山梨県北杜市白州にある自然循環型のオーガニックファームのブログです。
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山羊のササメは天国へ

去る7月20日、山羊のササメが天国へ逝きました。

(それから1月余りが経過してしまいました。みなさんにお伝えするのが遅くなってしまったこと、ごめんなさい・)

 

享年8才。ぴたらファームを始める前に働いていた茨城のやさと農場で、産まれた時から見てきた山羊でした。ちょっとおデブで立派な角を生やした、とてもとても穏やかで優しい山羊。

そんなササメはぴたらの雰囲気を作ってくれていた欠かせない存在でした。

何かぽっかりと穴が空いてしまったような感じがしています。

 

その日は,そろそろ産まれるのではないかとみんながそわそわしていた日でした。ただ当のササメは、落ち着かないものの、鳴いたり息む様子があまり見られません。大丈夫だろうか・・。僕は2年前に産み落とされた2匹のぐったりとした赤ん坊のこと、寂しそうなササメの事が何度も頭をよぎりました。

夕方に多めの破水をしたにもかかわらず、勢いなく再び寝床に腰を下ろしてしまったササメを見て、獣医さんを呼ぶ決断をしました。

 

獣医さんはすぐに出産の介助をはじめました。

どうやら逆子になっていて、足が引っ掛かってうまく出ない状態にあるようでした。赤ん坊を取り出すのにとても長い時間がかかりました。

僕は動かないように、痛くて泣くササメの角を涙目になって押さえていました。

 

赤ん坊が亡くなっていたことに辛い気持ちでしたが、まず母体が無事であったことにその日の夜は安堵しました。

ですが、赤ん坊を引っ張り出すことは想像以上にササメの身体に負担をかけてしまったようでした。産道の周りにはたくさんの神経が走っているんだそうで、それらをひどく傷つけてしまったのだと思われます。

結果的にササメは徐々に弱って、2日後に息を引き取りました。

 

ササメは梅の木の下の、ユキや赤ん坊のすぐ脇に埋葬しました。

ササメ、辛い思いをさせてごめんね・

今まで本当にありがとう。

 




2016年、今年の抱負。
 あけまして
   おめでとうございます。
 本年も、よろしくおねがいします!

           ぴたらファーム一同



2016年は、どのような年になるでしょうか?
楽しい1年となるか、つらい1年となるか、それはきっと自分次第ですよね。
みなさんにとって、今年もいい年になりますように☆




メンバーによる今年の抱負をご紹介します。


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 昨年は、「ぴたらファーム」が国内外問わずにたくさんの人が出会う場であることを実感しました。今ここにいることに感謝をして、自分ができることを増やしていきたいと思います。
まずは、仕事で困らないくらい+聞きたいことをたずねられるほどの英語での表現力を身につけること・・。そして、野菜や米のおいしさをよりたくさんの人に伝え、食べてもらうこと、特にイベント出店に力を入れたいです。

 今年のぴたらは、半農半Xを充実させるために智的財産を増やし、芸を磨くための時間をもっと取り入れていこう!ということになりました。
 私もはじめたばかりのお茶を継続したり、昨年春まで活動していた照明デザインに関する製作を再開できるように、ファーム仕事の合間に自分の時間をうまく使っていけたらなぁと考えています。
本年度もよろしくお願いします。

*まほ*

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 新年明けましておめでとうございます。
今年一年は、しっかりと田んぼ、畑に向き合って勉強をしていく年にしたいと思います。また、半農半XのXがまだ見つかってないので、探していきたいと思っています。
本年も宜しくお願い致します。

*ゆうか*

---.

ぴたら国際化?!そして、半農半XのXの充実。

 昨年はご縁があってタイ人の方が大勢ぴたらを訪ねました。農作業や食卓を通して異文化交流をする事に、大きな広がりを感じました。また、農的暮らしへのシフトや興味は経済発展国だけでなく、発展途上国アジアの都市にもすごいスピードでおよんでいる事に気づかされました。それは、意識の覚醒スピードが早い時代になっている証拠のように思います。ぴたらのような暮らしも、選択肢としてあるんだということを、いろんな国の人に伝えられるような取り組みを考えてみたいと思います。
二つめの抱負として、畑中心のぴたらの暮らしから派生して生まれるアイデア、加工品や興味の分野を、ぴたらメンバー各々がチャレンジ出来たらいいなと思っています。
どうぞ今年のぴたらもよろしくお願いします。
 
*さいか*

---
 
Physical level:
今年は、農作業や食に関する事だけではなく、自分の好きな『ものづくり』も生活の中に組み入れていきたい。(全農ではなく、めざせ、半農半X!!!)
Soul level: 楽笑
Spiritual level:
今年は申年、ぴたら邸の北の方に祭ってある須佐之男命の祠?の下方にも彫られていたのを発見したばかりだし、『見ざる、聞かざる、言わざる』!とも思ったけど、やっぱりそれを転換して、『愛を持って、見るでござる、聞くでござる、言うでござる』!!! にしていけたらなぁ〜。まぁ、これは今年の抱負と言うより一生の抱負かもしれないけれど、今年はこれに一歩でも近づけますように。

*ここ*

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 農とセラピーで人を元気にしていく。

  農 + セラピー = マインドフルネス
 健康   癒し      Happiness

2016年リトリートのコースを作る!
1泊2日
2泊3日 etc.

win-winで皆が豊かになれるプログラムを提供する。
ぴたら⇔武蔵小杉 でも循環できる空間を作る。

シェアハウスメンバー
*M*

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 昨秋、ぴたらを始めてから5年という一つの節目を迎えた。
はじめに描いたビジョンを形にする為に、これまでは只只がむしゃらに突っ走ってきたけれど、自分の身体や心を随分と蔑ろにしてきたように思う。もちろん、(でもだからこそこの短期間で!)そんなマイナスの思いに反発する気持ちもある。だからきっと今まではそれで良かった。でも、これからは・・・なんだ。
 
 これからは、自分自身の身体や心の声にしっかり耳を傾けて、意識的に自分と向き合おうと思う。考え過ぎないで、あらゆる雑念にとらわれないで、プライドなんか振り捨てて、心を澄まして本当の自分の心の機微を見つめること。
暖かな陽の光、風のざわめき、踏みしめた落ち葉の香り、雨上がりの7色の帯・・多様な自然の動きに対して、自分の身体や心がどのように反応するのか観察して素直に受け入れること。そして、そこから生まれる自己表現を大切にしたい。
 
一人一人が地球という生命体の1つの細胞なんだって、
そういう捉え方が僕は好きだ。
鳥獣や草木のように、
人だって大地と共鳴し、
呼吸を一つにできる。
 
「大地に根ざした暮らしを実践し、その豊かさを伝えゆく」
というぴたらファームの思いをより広げていくためにも、
まずは自分の心と身体のあり方を正していきます。

ファーム長*泰斗




こんな感じで、ぴたらファームの2016年は幕を開けました。
私たちは、まだまだ成長過程のど真ん中にいます。
至らない点もあるかと思いますが、何とぞよろしくお願いします。










ちなみに、今年のおせち。
ぴたら邸で年を越すメンバーで、一人一品つくる!ということで、自分たちの畑で採れた野菜を取り入れてこんな豪華に出来上がりました。
どれも美味しかったですが、たいちゃんの作った田才家風お雑煮が絶品でした!
お雑煮には、小松菜?ほうれん草?はたまた白菜か?などと、地域によって入れる具材やダシも違うんですよね。ますます、日本の食文化の面白さを実感しました。
 



ご挨拶とご報告 from しもごん

しもごんです。

皆さんに残念なお知らせがあります。

実は先月5月末を以てぴたらファームでの仕事を終えて

ぴたらを離れることになりました。

事後報告になりまして申し訳ありません。

 

思えば、昨年の2月の味噌と塩麹づくりイベントに参加し、

ぴたらのファンになり、通う度にその魅力に引き寄せられ、

その年の9月にメンバーになることを決意しました。

その時からまだ一年も経っていない状況で離れることは

自分自身としても非常に辛い決断でした。

 

しかしながら、ぴたらでの暮らしを通じて

これからの時代に本当に必要なことは何かを考え、

たくさんのことを学ぶことができました。

そのおかげで自分の人生や価値観も180度変わりました。

それは自分にとって大きな喜びであり、皆さんとの出会いや

色んな気付きによって成長させてもらいました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

まだまだ知らないこともたくさんありますが、

これからは自分自身で暮らしを作っていきたいです。

ただ、やりたいこともいっぱいあって一人では手が回らないので

今後もぴたらをはじめ、地域の皆さんと協力し合えるコミュニティを

共に作っていきたいと思っています。

 

 

どこまでできるかわかりませんが、

それを私はここ北杜市で実現に向けて歩み出したいと思います。
 

 

今後は清里のキープ協会にて臨時職員として勤めることになりました。

国際地域事業部に配属が決まり、6月12日から寮生活で働き始めます。

酪農を手伝いながら有機野菜を栽培し、加工品を企画開発したり、

イベントの企画なども行う予定です。

 

北杜市は山紫水明。その魅力を今後も皆さんに発信し続けて、

地域の活性化に少しでも力になりたいと思います。

気持ちはI♥北杜ですが、まだまだ右も左もわからない若輩者です。

どうか今後ともよろしくお願い致します。

 

 

しもごん こと 下郡 浩




皆さまへご挨拶
皆さん こんにちは。
さいかです。
お久しぶりの投稿ですが、ご報告とご挨拶です。

この度、ファームを辞めてタイへ移住することとなりました。

ぴたらファームの立ち上げから参加し、
気付けば3年と6カ月経ちました。

ファームの名前もない 畑も家もつてもない、ゼロだったところから
いろんなものを開拓し、土地と繋がり、自然と繋がり、
本当に大勢の方と繋がり、助けられ、励まされ、
ものすごい勢いでファームが形になりました。
3年という短い期間で、これほどの形にできたことは、
正直当事者としてもびっくりであり、誇れることです。
それは多くの方のご縁と力無くしては達成できないことでした。

今ファームにあるすべてのものには、
そこまでに至った長いストーリーと思い入れがあり、
どれをとっても愛おしい子供のように思います。

そして、毎日の暮らし、日々移り変わる自然から学ぶんだことは、
何にも変えがたいすばらしい経験・知恵という宝となりました。

自然が示す強さ・厳しさ・大きさ・寛大さ・優しさ・多様さ・・・
そんな自然に生かされ、守られ、教わることを感じることのできる日々の暮らしは、
どれだけ私を成長させてくれたことでしょうか。

自然界が絶妙なバランスで、奇跡のようになりたっているように、
自然の一部の人間の暮らしも、奇跡の連続でなりたっているように思います。

同じ志を持つファームの仲間とめぐり合った奇跡
・・・
今日も野菜が無事獲れて食べることのできる奇跡

ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

人手が不足することで、お客様を始め多くの方にご迷惑をおかけする点もあるかと思いますが、
変わらずお付き合いいただければ幸いです。

皆さん本当に今までありがとうござました。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
皆さんが変わらず健やかで充実した日々を送りますことを
祈っています。

さいか

kokassai



ぴたらmemories2013
2月に中止になった交流会で流す予定だったスライドショーを
さらにグレードアップして編集し直しました!

昨年1年間のファームの様子を7分間の動画にギュッと詰め込みました☆
ぴたら公式オリジナルソングと共にお楽しみください!(^^♪

 



現在のぴたらの様子
関東甲信越地方を2週連続で襲った大雪。
各地で観測史上最多となる積雪量を観測し、
犠牲者が出るほどの深刻な被害をもたらしています。

交通網が遮断され、電車や車の中に取り残された方々も多くいます。
コンビニやスーパーには食糧がなくなり、
ガソリンスタンドも燃料切れを懸念し、
給油制限をかけるお店も相次いでます。
物資が全く届かない状況が続き、
山梨県は「陸の孤島」となってしまいました。
私たちのところから一番近い国道20号線も
一時通行止めになっていた模様です。

14日(金)に出荷した野菜ボックスも未だ皆様の下へ届いておらず、
多大なご迷惑をお掛けしております。
現在、運送会社に問い合わせておりますが、
未だに電話が繋がらない状況にあり、所在が確認できておりません。
引き続き対応いたしますので、ご了承のほどお願い致します。


私たちの身の回りも胸の高さまである様な雪に囲まれてしまい、
一時身動きが取れませんでした。

手前の大きい雪山は先週作ったかまくらです。
かまくらの上に更に積もりました。
もう完全に雪国です。


ヤギのササメが小屋の中に閉じ込められていたところを無事救出。


私、シモゴンも鶏小屋まで体で雪をかき分け、鶏を救出。


この雪の中、産んでくれた卵。
生命力を感じます。
ありがたくいただきました。


あまりの雪の量に途方に暮れるたいちゃん。
昨日(16日)夕方に開通させて、車も出せる様になりました。


ちなみに勝手口の方はまだこんな状態。
8日の雪の後に雪かきしたんですけどね。。。




そして、見るも無残なハウスの状況。


家の前の育苗ハウスまで。。。
屋根の上の雪かきはしたのですが、その後も降り続け、
恐らく屋根から落ちた雪が側面からハウスを圧迫して
倒壊してしまったのものと思われます。

周辺の農家さんからも相次いでハウス倒壊の報告を受けています。
中には鶏舎のハウスや甲府の方では果樹のハウスまで被害が出ている模様です。

こればかりはどうしようもないですが、自然の怖さを身に染みて感じました。
代替えのハウスが確保できるので、何とかなりそうです。
ただ、これからの作業のことを考えると気が遠くなります。。。


こちらのハウスは何とか無事でした。
側面に落ちた雪をかき分けます。


自分の背丈と同じくらい積もった雪の壁。
その上に雪を放り投げなくてはならず、かなりの重労働でした。



かりんちゃんが心配して様子を見に来てくれました。



両サイドを何とか開通させました。続きはまた明日。
まだハウス内の支柱も直さなければなりません。
かなり体力を消耗して疲れ果てていますが、
明後日、明々後日(19、20日)とまた雪の予報のため
二次災害を防ぐ意味でももうひと踏ん張りです。


同じ地区内でも一部停電が起きたり、
上水道の故障で節水指令が出ています。
食糧の備蓄はあるので何とかなりますが、
一番怖いのは電気、ガス、水道のライフラインです。
まだ油断できないので、警戒しておきます。
電気が止まっても薪ストーブがあるので寒さは凌げそうですが、
水道管のヒーターが切れたら水道管が凍って破裂する恐れがあるので
それが一番怖いです。


先週の東京交流会の中止に始まり、
味噌・塩麹づくりイベントも延期に。
そして、今週の野菜セットも出荷を見送ることになりました。
我々としてもとても心苦しいです。
関係する皆様には順次ご案内をさせていただきます。

来ていただく予定だったWWOOFやゲストの皆さんも
全てお断りすることになりました。
とてもファームまで辿り着けない状況なのでご理解ください。


今もなお
1人住まいのお年寄りの方々
臨時の避難所に避難された方々、
診療が必要な方々、
たくさんの方々が助けを必要としています。
とても心配ですが、こういう時こそ力を合わせて
助け合いの精神で乗り切りたいと思います。

1日も早く平穏が戻ります様に。

シモゴンより


 



こかぶの訃報


2013年最後の記事なのに悲しいお知らせです。
12月24日クリスマスイブの日に
ぴたらの愛犬こかぶはたった
3歳でその短い生涯を閉じました。
ぴたらの始まりの時からほぼ四六時中を一緒に過ごし。
家族同然・スタッフ同然の存在だったので、
僕たちの心にもぴたらファームにも、ぽっかり
と大きな空洞ができてしまったように感じられます。
みなさんにもたくさん可愛がっていただきましたこかぶのお骨は、
25日の火葬の後持ち帰りました。機会がありましたら、
どうぞ手を合わせにいらしてください。

2014年1月はファーム完全休業ですが、
2月にはエネルギーを充電して、
元気なぴたらを再スタートしますので、
来年もどうぞよろしくお願い致します。

 



10/7(月)カフェスローさんご来場
先日10月7日(月)に、ぴたらファームのお客様である東京国分寺市の
カフェスローのスタッフのみなさんがファームにやって来ました!きらきら
http://www.cafeslow.com/

みなさんの第一印象はとても仲が良く和気藹々としていて
ほのぼのした雰囲気が伝わって来ましたニコッ

カフェスローさんは私たち生産者の想いをお客様に届けたいと
直接農場まで足を運んでくださり、農体験を通じて感じたこと学んだことを
伝える役割を担っていただいているので、本当にうれしい限りです。ヤッタv

特にカフェスローさんのコンセプトはとても共感できるので
つながりを感じています。クローバー
http://www.cafeslow.com/about_cafeslow/concept.html

まずはファーム内と畑をご案内。

ヤギ一家とご対面。



手作りのピザ窯やコンポストトイレなどにもみなさん興味津々。
かまどでご飯炊いてみたい!との声も上がりました◎



田んぼでは稲刈り後の藁を束にする作業を手伝っていただきました!





家の前の畑ではその場で間引きしたコカブやダイコン、ラディッシュを丸かじり。
「おいし〜い♪」と自然と笑顔がこぼれますkyu


そして待ちに待ったお昼!いっただきま〜すきらきら矢印上
ぴたらの新米にみんな大満足!!


午後はひたすら葉物の間引き。




天気も良くて気持ちいい。
コカブとカリンもはしゃぎまくりでした。


帰りがけにはぴたらの野菜や加工品をたくさんお買い上げいただき、
ステキな歌まで披露していただいました☆


あっという間でしたが、とても楽しい時間になりました!

ぜひ、カフェスローさんにも足を運んでみたいと思いますonpu03



10月20日(土)には日比谷公園で開かれる
土と平和の祭典2013にご出店されるそうで、
ぴたらの野菜を使ったつづくたね(固定種・自家採種)野菜カレーや
ハーブソテーを作る予定でそうですよペコちゃん

カフェスローのみなさん、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いしますハート


カフェスローさんのブログ
http://blog.cafeslow.com/?eid=1151955
 



支援金ご協力のお礼
先日「Go to GOTO with Goat」と題して、ぴたらファームで生まれた仔ヤギを長崎県五島列島のエコビレッジ「大丈夫村!」へ送り届けるプロジェクトを行ないました。
お陰様で大きなトラブルもなく無事に送り届け、帰宅する事が出来ました。

今回のプロジェクトでは支援金を募り、皆さまの多大なるご協力を頂いたお陰で総額で¥134,412もの金額が集まりました。
この資金は交通費や食費、滞在費などに使用させて頂きました。

仔ヤギは現在五島列島で幸せに暮らしているとの事です。

本当に皆さまに支えられた良いプロジェクトとなりました。
どうもありがとうございました。

真吾





Go to GOTO with Goat 支援のお願い
★☆★プロジェクト支援金のお願い★☆★



こんにちは!スタッフの真吾です。

3月20日より2週間の休暇を貰って長崎県にある五島列島へ出掛けて来ます。
五島列島へ向かうには訳があります。

昨年の6月にファームで飼育しているヤギのユキちゃんが三つ子を産みました。
3頭の内の2頭は近所の方が貰い受けてくれましたが、残りのもう1頭は現在もファーム内で暮らしています。
ファームでは、現在他に2頭のヤギを飼育しているために、これ以上ヤギを飼う事は出来ないのです。
どうしようか悩んでいたところ、他の仔ヤギを引き取ってくれた方から「僕が携わっているプロジェクトでヤギを欲しがっている方がいるよ」
と、いうお言葉を頂きました。
その欲しがっている方が住む場所は、九州の最西端にある長崎県「五島列島」でした。
この地はシバヤギと言う品種のヤギの発祥地で、以前は沢山のヤギが暮らしていました。
しかし、近年はほとんどヤギがいなくなってしまい、ヤギがいた昔の風景は失われてしまいました。
そんな昔の風景を取り戻したい。
そんな時、ご近所に住むパーマカルチャリストの四井真治さんからプロジェクトの話を頂きました。
四井さんが手掛ける五島列島福江島にあるエコビレッジ「大丈夫村!」にヤギを復活させたらどうか、という提案をしてくれたのです。

今回連れて行く仔ヤギは残念ながらシバヤギの純血種ではなく、シバヤギとトカラヤギという二種類の血が混ざった混血種。
でも、ヤギが再び五島列島に暮らす事が出来れば昔の風景を取り戻すきっかけになるかもしれない。
と、いう事で今回のプロジェクトが立ち上がったのです。
題して「Go to GOTO with Goat」
ぴたらファームと五島列島をつなげたい。
今回のプロジェクトには僕の他にも一緒に行くパートナーがいます。
名前を海鳳(かいほう)君と言います。
彼は小学校5年生で、自然や冒険が大好きなとっても頼れる仲間です。

大それた事かもしれませんが、このプロジェクトに関わる人達とつながって、
日本を少しでも元気にしていければ良いな、と思っています。

そこで皆さまに是非協力をお願いしたい事があります。
今回のプロジェクトですが、仔ヤギを送り届けるにあたり、皆さまからの寄付金を募りたいと考えています。
山梨県から長崎県へは軽トラックで向かう予定です。その際、移動にかかるガソリン代や宿泊費、食費などは全て自己の負担となる為、金銭面でのサポートを頂けたら本当に嬉しく思っています。

何卒ご協力の程よろしくお願いします。


一口1,000円より
銀行名 みずほ銀行 八重洲口支店(店番号026)
口座番号 2362035
口座名義 クリヤ シンゴ
振り込み期限 3月31日まで

尚、ご協力頂きご希望のある方は、後日旅の道中に撮影した写真を使用したお礼の絵はがきをお送りさせて頂きます。
恐れ入りますが下記アドレスまで住所の連絡をお願いします。

↓ ↓ ↓ 住所送り先 ↓ ↓ ↓ 
shingggggggo@gmail.com



【問い合わせ】
ぴたらファーム 真吾 / 080-3090-9463 

【公式ホームページ】
http://shingggggggo.wix.com/go-to-goto-with-goat