山梨県北杜市白州にある自然循環型のオーガニックファームのブログです。
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イベント報告 オープンファーム2/9(土)-2/11(月)
ぴたらファームでは2/9(土)から2/11(月)にオープンファームを開催しました。



今回のオープンファームでは
・温床の土台作り
・竹炭作り
の作業を行ないました。


まずは温床の土台作り。


ぴたら邸の目の前で建設途中のビニールハウス内で作業開始。
最初に地面を20センチほど掘ります。
掘った土は邪魔にならないところに一輪車を使って運び出します。
土がぬかるんでいた為、土自体が水分を含んで重たくなっている上に、足場が悪いので一輪車を運び出すのがとっても大変でした(^^;

そして、穴を掘り終えたら、枠組みで使用する杭をハンマーを使って差し込んで行きます。
この杭を差し込む作業も重労働。。。
畑作業、というよりも土木作業です(笑)



杭を差し込んだら外周をトタンで囲い込み、竹を紐で結んで外壁を作ります。


昨年、温床で苗を育てていたのですが、ねずみの被害に合い苗をことごとく食べられてしまったので、今年はねずみ対策を万全に施します。
トタンを外周に囲む事で、温床内へのねずみの侵入を防ぎ、苗を食べられないようにするのです。いわゆる「ねずみ返し」のようなものです。


日中は日差しもあり、ビニールハウス内はとっても暖かいんです(^^)



竹を結び終えたら稲わらを外周に差し込んで行きます。
この稲わらは昨年収穫したお米のものを使用しています。

ぎゅうぎゅうに押し込んで隙間なく差し込み、上部を刈り取ったら、、、


温床の土台の完成です!
とても綺麗に仕上がりました。

この土台に山から拾い集めてきた落ち葉を入れて温床を作って行くのです。
(今回のオープンファームは土台作りで終わりです)


次に竹炭作りです。


今回竹炭に使うドラム缶です。
これに竹を敷き詰めて行きます。



長さのある竹は短く切って、特殊な道具を使って竹を割いて行きます。


この作業がとっても気持ち良いのです(^^)


ドラム缶いっぱいに竹が入ったら、あらかじめ掘っておいた穴にドラム缶を入れます。



そして煙突と蓋を取り付けたらいよいよ火入れの開始です。



今回講師としてお招きした竹博士のハディーさん。
ハディーさんには昨年のゴールデンウィークのオープンファームからぴたらの竹担当として、竹林の整備やワークショップを開催して下さいました。
本当に感謝です(^^)


一斗缶を差し込み、火をおこしてドラム缶の中の竹も燃やしていきます。


中々火の通りが上手く行かず大変でした。



ドラム缶の中まで火が通ったら差し込んでいる一斗缶、煙突を抜き取り土を埋めて空気を遮断させて竹を炭化させます。

そして、一晩おいて熱を冷ましたら、埋めていたドラム缶を掘り起こして中身を確認。
果たして上手く出来たのでしょうか?



あらら、何だか茶色い竹が残っていますね。。。



うーん、どうやら熱が全体に行き渡らなかったようで、ところどころ炭化はしていますが、かなりの量の竹は炭になっていません。



選別をした結果、炭になった竹はこれだけです。。。

空気の流れを作る事が次回以降の課題ですね。
でも、出来上がった竹炭はとっても上質なんですよ(^^)
綺麗に光り輝いています!
加えて、竹炭を作る工程で少量ですが竹酢液も取る事が出来ました!
この竹酢液は畑の肥料として使う事が出来ます(^^)

失敗もしたけれど、勉強になった事も沢山あり充実した竹炭作りでした。
ハディーさん、ありがとね。


その他、オープンファーム時の風景です。


イベント用看板のイラストを描く現在お手伝いに来ているアミちゃん。


こかぶとかりん。
なんだかハートマークみたいですね。


ご飯をねだるヤギ。


お昼ご飯です。
ゲストが持って来てくれたエミューという鳥の卵を使って卵焼きを作りました!
美味しかったなあ。


稲わらに寝そべるアミちゃん。
仕事して下さい(笑)


ビニールハウス内での除草作業。
ほうれん草と小かぶが植わっています。





真冬の厳しい寒さの中、ファームへお越し下さったゲストの方々、そして講師として何度も足を運んでくれたハディーさん、本当にお疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました!



以上、スタッフの真吾でした。






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