山梨県北杜市白州にある自然循環型のオーガニックファームのブログです。
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イベント報告 大豆プロジェクト第4回 大豆の脱粒体験&納豆作り

 

 

 

まめです。

年が明けてあっという間に20日も過ぎてしまいましたね。

 

2017年はたくさんの方がぴたら大豆プロジェクトのイベントに足を運んでくださりました。

本年も、ぴたらファームらしく、大豆プロジェクトらしく、バラエティ豊かなイベントを開催していきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

 

 

 

さてさて、昨年のイベント報告がと〜〜っても遅れてしまいました。

 

(年も明け、新たな気持ちでブログをご覧になってくださっている皆様、申し訳ございません!)

 

 

 

まずは、2017年11月18日に開かれた大豆プロジェクト4回目「大豆収穫&わら納豆作り」のレポートです。

※大豆の生育状況の関係で、収穫期をイベント前に迎えてしまったため、大豆収穫→大豆脱粒へと変更になりました。

 

 

ちなみに、ぴたら大豆プロジェクトは、

ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、

豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、

いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクト。

ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。

 

 

 

 

「枝豆」が「大豆」になるまでの過程はご存知でしょうか?

「枝豆」を畑でそのまま乾燥させていくと、緑色のさやは枯れていき・・・

やがてさやを振ると、カラカラっと豆が揺れる音がするようになっています。

さやの中身は、楕円形の豆から、丸い豆へ・・・!

これが、「大豆」です。

 

 

記憶の許す限りイベントを振り返ります。

 

この日も、プロジェクト皆勤賞!という方から

初めまして、の方まで、各地から集まってくださりました。

 

まずはぴたら邸に集合し、さっそくビニールハウスへ。

 

今年のぴたら大豆たちは10数種類。

無事に収穫をし「島立て」といって 刈り取った豆を束にして立て乾燥させたものがずらっと並びます。

 

 

自己紹介タイムの様子。

 

「きぬおくん、噂に聞いてました!シルクみたいにお肌つるつる〜」

「ちょ、ちょっとボディタッチは照れます・・・(照)」

 

 

 

 

と、和気藹々な自己紹介タイムが終わり、脱粒タイムです。

 

 

さやから豆を取す、という地味な作業にも、実は様々な様式があるので、

今回は3パターンの体験をご用意しました。

 

まずは、大きな木の「たたき棒」という道具を使って大豆を上から叩いて、さやから大豆を出す方法です。

 

 

叩いて、叩いて、どんどん叩いていると、大豆がさやから出てきます。

パチパチ、っと音がするので、お子様も楽しいようです。

 

きぬおくんも絶好調。(とはいえ、なんだか大変そう・・・)

 

 

次は、「足踏み脱穀機」を使用する方法です。

 

脱穀機というのは、穀物類の実を茎からはずす機械を指します。

今では、動力がエンジンのものが普及していますが、
昔ながらの脱穀機というと、足で踏んで作業を進める「足踏み式」のものです。
少量を脱穀するときにはとても便利です。

足踏み板を踏むと、“どう”と呼ばれる金具が投機した部分が回転し、

大豆を回転中の“どう”にあてるとさやから少しずつ豆が飛び出してくる仕組みです。

 

 

そして、最後は、ひたすら手でさやを開いて豆を取り出す方法です。

 

これぞ究極。

昔ながらかつアナログな方法での脱粒体験です。

「たたき棒」や「足踏み脱穀機」を使う場合はどうしてもさやに豆が残ってしまうこともあるので

やはり手で脱粒をすると一つ一つしっかり取り出せるのはむしろ効率的とも言えますね。

 

ただ、一人で行うとなると、気の遠くなるような作業かもしれません。

 

イベントを開催するといつも感じるのですが、やっぱりみんなで集まると、単純作業も楽しい!不思議な力です。

皆さん飽きることなく取り組んでもらえました。

 

 

作業が終わり、豆乳や枝豆をたっぷりをつかったランチがぴたら邸で待っていました。

今回もイベントをサポートしてくれたぴたらスタッフが愛情込めて作ってくれた、豆らしいランチです。

 

 

ごちそうさまでした〜!

 

 

 

休憩を挟み、午後は、お待ちかねの「藁納豆作りワークショップ」です。

 

納豆菌は枯草菌(こそうきん)の仲間で、特に稲藁に好んで生息しているそうです。

稲わら1本には、なんと、1千万個ほどの納豆菌の胞子があるそうですよ。

この天然の納豆菌を使って、ぴたらの大豆を発酵させます。
 

ということで今回も例年同様、ぴたら天日干し米の藁を使います。

 

さっそく藁づと作りからスタート。

 

藁をすくところからから始めます。

1本、1本、しっかりした中心部を残して余分な葉を割くように落としていきます。

 

 

このイベントの前に数日かけて、スタッフのまほとまめもウーファーさんの手を借りながら

見本の藁づと用と当日の予備用に藁をすき続けたんですが・・・

これがなかなか時間と手間のかかる作業なんですよね。

 

寒さに負けず、みなさん奮闘していました!

 

 

 

プロ??

まるでプロの眼差し。笑

 

 

ある程度の量の藁をすいたら束ねて、濡らした藁で両端をしばったら、

大きな「わら切り」でカット。

とっても切れ味が良いものなので、ここはみんなで共同作業です。

Sちゃんが点検係として大活躍してくれましたよ。

 

 

蒸しておいた豆を、熱湯殺菌した藁づとへ詰めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

豆が寝袋で寝ているようですね。。可愛い。。

 

あとはしっかり新聞紙を巻いてカイロを貼って保温します。

ペットボトルにお湯を入れ、箱や保温袋に入れます。

各自で1日〜2日保温していただき完成です!

 

ということで作業は終了。

お疲れ様でした。

 

ワークショップ後は集合写真。

ポーズのリクエストに悩む間もなく

 

 

「あっ」

 

 

参加者の皆さんが、突如閃く・・・・

 

 

 

 

もしかして?

 

 

納豆?!

 

 

ということで・・・

 

 

「納豆大好き〜〜!」

藁づと人間納豆大集合!な、一枚となりました。

 

楽しかったですね。

 

今回は収穫祭の前日、ということで、

白州に滞在をされた方も多く、、、

そしてこの週末は大変冷え込んでいたこともあり

おそらくカイロやペットボトルの湯たんぽのみでは

納豆の発酵がうまく進んだ成功率は低かったのでは、と思います。

 

(こちらでも、替え用のカイロなどを多めに用意するべきだったと反省でした。)m (_ _)m

 

 

 

イベント後も、まほ&まめで納豆作りを改良し

トウモロコシの実の皮で試してみたり

黒インゲン豆などで試してみたり、、、(12月の豆腐作りの会のランチでお出ししました)

あれこれ試作を続けてレシピを仕上げていきました。

 

やはり、こたつや電気毛布の力を借りると成功率はグン!とあがります。

電気に頼らず、保温調理鍋を使いバスタオルで包む、という方法も良さそうです。

総じて言えるのは、極寒の時期には電気を使わない方法は温度維持が大変になります。

実験から学びを得ることこそ試行錯誤ですね。

またこういった学びをフィードバックができるよう、納豆作りイベントを企画したいと思います。

 

ぴたらファームへ集まってくださった皆さん、ご参加ありがとうございました!

 

 

そして、最後は嬉しいお知らせです。

 

この度ぴたら大豆プロジェクトの藁納豆作りを

BE-PAL2月号」で取りあげていただいております!

 

 

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ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。

 

以上、2ヶ月遅れのレポートでした!(つづく・・・・)

 

 

text & photo by まめ

 




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