山梨県北杜市白州にある自然循環型のオーガニックファームのブログです。
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イベント報告 大豆プロジェクト第5回 大豆の選別体験&豆腐作り / おから石鹸作り

 

 

 

昨年できなかった大豆プロジェクトのイベント報告その2です。

 

 

まずは、2017年12月9日/10日に開かれた大豆プロジェクト5回目(つまりFINAL!)

「大豆の選別体験&豆腐作り/おから石鹸作り 」のレポートです。

 

2017年最後のイベントということで、2日間のイベントを企画させていただきました。

 

この日も、通年ご参加いただいたみなさんをはじめ、なんとシンガポールからもご家族でのご参加をいただき

国際色豊か、お子様もワイワイ、賑やかな集まりとなりました。

 

この日、はじめて一人で電車に乗りぴたらにやってきたというKくん。

どうしても豆腐が作りたい!という熱意をウェルカムボードにもぶつけていただきました。

豆腐の立体感が素晴らしい・・・!
 

 

 

 

 

 

 

今回、きぬおくんにはとうふ作りサポーター兼、子守隊の任務をお願いさせていただきました。

 

 

「どうも!おなじみ、きぬおだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつきましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「動きやすさ重視」とのことです。

 

きぬおくん、メガネがなかったら大変ですね。

 

 

何はともあれ、今回もありがとうございます!

 

この一年、きぬおくんのご協力のおかげでお子様も本当に楽しそうで嬉しいです。

 

 

 

 

さっそく、大豆の選別体験です。

 

「選別」というのは、ざっくり言うと、

・「屑豆」を取り除く

・大豆を粒を大、中、小に分ける

ことを目的とする作業になります。

 

機械を使った選別では、大豆選別機を使用します。

これは、風で「屑豆」と呼ばれるような粒が割れてしまった豆、痛んだ豆や虫食いの豆やゴミを取り除く機械です。

 

少量の収穫の選別には、「箕:ミ」といって竹ひごを編んでつくられたバスケットのような形状の農具が使われてきました。

機械を区別して「手箕:てみ」と呼ばれることもあります。

 

今回はもちろん、手作業。

ぴたらにももちろん箕があるのですが、この日は、ふるいやザルなども活用してみんなでレッツ選別〜!

 

なんといっても秘密兵器はこれ。「クリアファイル」

大豆の形状が球形○であることを利用して選別していきます。

 

形の整った球形の大豆は良く転がり、平らな粒・欠けてしまった粒・半分に割れている粒など、

形状が整っていない大豆はあまり転がらないのでファイルの上に留まります。

 

この転がりやすさの差を利用して選別をしていきます。

こうすると時間のかかる手選別も少し効率があがります。

手作業の利点は、見た目での選別もしっかりできるところですね。

 

 

こうして選別作業は黙々と・・・大勢でやると早いです。

 

選別された豆を嬉しそうに眺め・・・やったね〜。

 

各自、選別した大豆はお持ち帰りいただきました。

 

種まきから参加したメンバーの方は、やっと大豆だ穫れた〜!と喜びもひとしおですね。

 

 

 

選別作業に一区切りをつけ、ランチを挟んで「豆腐作り」です。

 

今回は、「冬のとうふづくり」ということで、温かいまま食べる「寄せ豆腐」を作りました。

 

まずは種まきイベントの際と同様、

今年穫れた大豆を蒸し、豆を食べ比べ・・・どんな味のお豆腐ができるかな?とイメージトレーニングです。

 

 

人数の関係で、お借りした公民館へ移動し、豆腐作りを開始!

この日は本当に室内も冷え込んでいました・・・ダウンジャケットが脱げません。

 

(ここから手が離せなくなり、写真が激減しますがお許しください・・・・・)

 

この日使った大豆はもちろん2017年のプロジェクトで育ててきた大豆です!

 

・シュウリュウ

・みずくぐり

・さとういらず

 

それぞれを食べ比べです!

 

豆腐作りが初めての方が多く、

お子様方も「え、これが豆腐になるの・・・・?」と言わんばかりの慎重な面持ちで作っていました。

 

 


 

にがりを入れる瞬間はやはり緊張しますね〜〜。

ご夫婦での共同作業!息もピッタリです。

 


 

無事に豆腐が固まったかな〜?

 

 

 

お〜〜バッチリ!

 

大豆の種類はもちろん、

にがりの混ぜ方によっても出来が変わるので、

三種三様の食感、風味となりました〜!!!

 

 

 

今回は、おやつに「豆花:トウファ」も用意しました。

豆花は豆腐プリンに甘いシロップをかけピーナッツなどのトッピングを盛った、台湾の定番スイーツです。

こちらは、「にがり」ではなく、硫酸カルシウムをつかって固めたものです。

ぴたらオリジナルで、「あらいきや」さんのドライりんごも載せちゃいました。


寒い日にはデザートも温かく。

 

 

 

冬の豆腐作り、満喫できたでしょうか?

 

 

さて、1日目のイベントはこれにて終了。

寒さに耐えて1日頑張った皆様に拍手!!

 

 

2日目は、おから石鹸作りです!

この日のウェルカムボードは、滞在してくれたSくんに描いていただきました。

「ト」が「R」にい入れ替わっています。笑

動物は石鹸のイメージかな〜?

 

 

活用しきれず、廃棄量が多い「おから」を使用して、石鹸にするワークショップ。

 

スタッフのまほ&まめが大ファンでもある、音楽家、兼、手ごねせっけんアーティストのKURIのMihoさんをお招きして、

石鹸作りを教わりました。

 

こちら(左上・右上)が、Mihoさんの手ごねアート石鹸です。

さっそく、Mihoさんの登場です。

 

SくんとMihoさんは初対面・・・恥ずかしがっているのがなんとも可愛いですね。。。

 

 

用意していただいた道具や石鹸に練り込む材料、そしてオリジナルハーブティなど。

これまた世界中を旅する音楽家のみほさんだからこそ出会える・創れるものばかり。

 

 

 

そしてそれを楽しくプレゼンしてくださるのがMihoさん♩

 

「いままで作ってきた石鹸です!本物のケーキに見えちゃうでしょ〜〜?」

初めて見るものばかりでお子様も興味を惹きつけられっぱなしです!


 

 

お豆腐づくりワークショップで出た「おから」と、手作りきな粉を

石鹸素地に練りこむ、「手ごね石鹸」を早速つくっていきます。

 

 

 

 

おからは、健康的な美肌を作るおなじみの大豆イソフラボン、

角質の汚れなどを落とすサポニン、抗酸化作用のあるビタミンEなどが豊富に含まれています。

 

そして、きなこには「仕事上のストレスや人間関係に疲れた時にもおすすめ」だそうですよ。

 

大豆を食べ物ではなく、スキンケアに摂り入れる場合に期待される効果を学んだところで作業開始です。

 

素地を削り、ジップロックへ。

 

蜂蜜やおから、きなこを混ぜて湯煎で石鹸の硬さを調節しながら、練っていきます。

 

 

 

 

湯煎中の石鹸の素地。

そこにクレイを練りこんだり、各自で好きに成形にして完成です。


 

少し力はいるけれど、粘土遊びのような感覚です。

 

 

「ブラシを使うと、こんな風にクッキーみたいになるのよ〜」とMihoさんのワンポイントレッスン!

 

 

スノーボールクッキーのようですね。

見栄え良く石鹸は使うまで飾って置けそうですね。これぞ一石二鳥。

 

さて、そろそろ終わりが近づいてきました。

 

みなさん、どんな石鹸ができたかな?

 

大人の作品から

Mihoさんからそれぞれの素材の効能をしっかりきいて、クレイを選んだようです。

使い心地やキメの細かさにもこだわりが見えます。

 

 

子供の作品です。

 

ハートに電車!

 

 

みなさん、オリジナルな石鹸が完成〜〜!

ここまで可愛いと、使ってしまうのがもったいない・・・!

 

おから石鹸、きなこ石鹸、使ってみましたか?

感想もぜひお聞かせくださいね。

 

 

最後は集合写真です!

 

 

2017年最後の集合写真!!

 

できたてほやほやの石鹸を持って、はいポーズ!

 

 

 

(きぬおくん、ちょっといつもと体型が違う???あれ、お酒持ってない???)

 

実は、きぬおくん本人はアルバイトがあり不在だったため、

きぬおくんのお父さんが飛び入りで集合写真に参加してくれたんですよ。

(良く見るとめがねがちがうんですよ〜)

 

最後まで楽しい集合写真になりましたね。

 

 

これにて、2017年のプロジェクトは無事に終了!

 

皆様、お疲れさまでした〜〜〜〜〜!

 

 

 

===まとめ===

 

 

2017年に開催した大豆プロジェクトのイベント。

 

1回目:種蒔き&大豆の味くらべ

2回目:夏のおとうふ作り&大豆畑の草取り

3回目:枝豆収穫&きなこ作り

4回目:大豆収穫&藁納豆づくり

5回目:冬のおとうふ作り&おからせっけん作り

 

 

6月の種まきから12月の豆腐作りまで、

加工WSを織り交ぜながら、大豆の魅力や多様な姿を皆さんと楽しく観察・発見することができました。

 

 

大豆の名前を覚えた男の子や、習い事との両立までして通ってくれた女の子、

そして加工に興味を持ってくださった親御さんや、

ご友人にまでプロジェクトの輪を広げてくださった方々、

マスコットとして、もはやイベントにいなくてはならない存在となったきぬおくん。

 

通年のプロジェクトを通して、ぴたらファームに足を運んでくださる方普段の暮らしの中で、

大豆に愛着を抱くささやかなきっかけが作れたら、と思っています。

 

運営における反省点や改善すべき点もありますが、また今後につなげていきたいと思います。

(ブログはできるだけ早くアップします・・・・反省・・・・・)

 

 

2018年は、「味噌づくり」も大豆プロジェクトとして始まります!

 

このブログをご覧になって、プロジェクトに少しでも参加してみたいとおもった方、大歓迎です!

 

告知は次の記事をご覧くださいね。

 

以上、遅くなってしまいましたが2017年のご報告でした〜!

 

text & photo by まめ

 




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