二回目も晴天!
今回は大人のみの本気田植えになりましたよ。
田んぼに線をひいて
みんなで
植える
植える
植える!
植える!!
大人が本気を出せば7畝の田植えもあっという間
無事ササシグレの田植えが完了しました◎
残るはコシヒカリともち米です。
今年の実りはどんな感じになるのかなー
楽しみです!
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今年のお田植えは大人と子供と私たちスタッフやウーファーさんを合わせてなんと50人以上の参加となりました
そしてお天気にも恵まれて絶好の田植え日和
ありがたや〜
まずはファーム長たいちゃんから植え方の説明
その間にオランダから来たウーファーのジェイクが田んぼに案内線を引いてくれています。
説明が終わるとえいやーっとみんなはだしで田んぼへ
案内線の交わったところへ稲の苗を植えていきます
大人も子供も田んぼに入ればみんな一緒
青空の下夢中でひたすら植える!
4月に種をまいてから小さな芽がぴょこぴょこ出る姿に喜び
大きな本葉がスッと伸びてきてホッとして
鳥に狙われないか、水は足りているかとドキドキしながらお世話をしてきた稲が立派に育って
いろんな人の手から田んぼへ植えられていく様子は巣立って行く我が子を見るようでなんだか感無量でした。
この後も草刈りをしたり水の管理をしたりとお世話は続くのですが、
あとは稲の力を信じてサポートしつつ見守るのみ。
無事においしいお米が食べられますように。
最後に全員集合
参加者の皆様ありがとうございました
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お田植えの日にちが追加されました
今週と来週の二週にわたって開催します。
ご都合の良い方是非ご参加下さい!
今週はジャスミンライス
来週はササシグレか満月(もち米)の予定です
新緑の季節に南アルプスの山々を眺めながらお田植えしませんか?
丹精込めて作っているぴたらのお米
4月に蒔いた種は今年も順調に成長中です
お米作りに興味がある方はもちろん、普段入ることのない田んぼで汗水流したい方、
お子様に田植えを体験させてあげたい方などなど
とにかく田植えは大勢でやったほうが断然楽しい!
いろんな人の手が入るとお米もおいしくなると思います。
お米の命をみんなで大地におろしましょう
私たちが主食として毎日食べているお米がどのようにしてできているか
田植えを通して是非体験してみてください
※今年はジャスミンライスの稲を植えます!
秋には稲刈りイベントも開催しますよー
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
ご希望の方は、別途料金で築100年の古民家滞在も可能
【日程】2018年6月2日(土曜日)6月9日(土曜日)
*雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
【時間】10:30〜15:00頃
【場所】ぴたらファーム 山梨県北杜市白州町横手111
【参加費】大人 1500円 小中学生1000円(小学生未満無料)
ぴたらのかまど炊きごはんの試食と野菜のお土産付き
【持ち物】
・汚れてもよい服装(上は長袖、下は半ズボンもしくは膝までまくれるものがオススメ)
・帽子、日焼け止め
・地下足袋(靴下や素足でもOkです)
・首に巻くタオルや手ぬぐい
・虫よけ
・昼食用お弁当、飲み物
・宿泊の方は、着替え、洗面用具、バスタオルなど
【定員人数】 30人
https://ssl.form-mailer.jp/fms/54b1863c570424
<アクセス>
・電車とバス
東京方面からお越しの方(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,00
JR中央本線スーパーあずさ 新宿 8:00 ⇒甲府 9:28
JR中央本線 甲府 9:32 ⇒日野春 9:59
市バス「西村入り口・大坊上行き」日野春 10:42 ⇒横手下 11:00
バス停からは徒歩1〜2分です。
※市バスは土日の本数が少なく、一番早い便で11:00着です。
今回はイベントが10:30からなので電車とバスでお越しの方は到着が30分程度遅れてしまいます。
申し訳ありませんがご了承の上ご参加ください。
前日からの宿泊も可能なので遠方の方や最初から参加をご希望の方はご相談下さい。
・車
ナビに住所または電話番号を入力してください。
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
TEL/ FAX 0551-35-2793
その他何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
たくさんのご参加をお待ちしています
*お問い合わせ先*
ぴたらファーム
tel/
https://www.facebook.com/
いよいよお田植えが来週に迫ってきました
今年は初挑戦のジャスミンライスの稲をみんなで手植えしようと思います。
別名「香り米」とも言われていて炊くと何とも言えない甘い香りがします。
タイ料理でよく使われている長粒種でいわゆるタイ米です。
日本のお米と違って背丈も高く外国風な佇まいをしています。
只今元気に成長中
来週までにもう少し大きくなってくれるといいな。
ではではお田植えご参加の皆様お楽しみに!
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今年もはじまりましたーーーー
大豆プロジェクト担当のまほです。
久しぶりのブログになりますが^^;
6/16(土)に大豆の種をまきます
参加申し込み、受付中です!
年間イベントですが、1回のみの参加でも大丈夫です。
とにかく、種をまかにゃはじまりませんから、
ぜひぜひ参加をお待ちしていまーす!
大豆プロジェクト2018 vol,2 「大豆のたねをまこう」
2018/6/16(土) 10:30〜15:00頃
午前中に大豆の味比べしながら、お気に入りの大豆を見つけてどのくらい蒔くか決めます。昼食後、畑に移動して、大豆のたねをまきます。
▶参加費 (お昼ごはん+農体験費+お茶代が含まれます)
大人(高校生以上) 1500円
子ども(小中学生) 1000円
3才から小学生まで 500円
幼児 無料
▶持ち物
ポットラック(おかず1品)みんなで少しずつシェアして食べる用です。
汚れてもいい服装(長靴が好ましい)
帽子やタオル、水筒など暑さ対策グッズ
▶お申込みフォームは、こちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5a35c467573061
<大豆の畑の農作業+大豆加工作業>
詳細が決まり次第、追記していきます
6/16(土)大豆の種まき(味比べと看板作り)
7/7(土)除草
8/4(土)中耕・きなこ作り
9/22(土)枝豆収穫
11/10(土)大豆収穫
12/8(土)豆腐づくり
3月初旬 お味噌づくり
時には、大豆のお菓子づくり
時には、マルシェに枝豆販売で出店
* * * * * * * * * * * *
そして、ここからは第1回目の大豆プロジェクトイベントの様子を報告します。
vol,1「味噌づくり&甘酒飲み比べワークショプ」
ぴたらファームでは、毎年の3月ころにお味噌作りイベントを行っています。
一般的にも1月から3月頃に味噌仕込みを行うことが多いです。
この時期にお味噌を仕込むことを「寒仕込み」って言います。
気温が低い冬の間は、夏の暑い時期に比べて雑菌の繁殖を抑えられるので、
雑菌が少ないなかでお味噌仕込みをし、ゆっく〜りと発酵させてあげます。
ほかの時期にお味噌を仕込むこともできますが
お味噌は、ゆっくり時間をかけて醗酵させた方が、深みのある味に仕上がるとのことです!
実は、、、
「大豆プロジェクトのイベント内」で 味噌づくり を行うのは今回が初めてでした。
いままでは、「ぴたらファームのイベント」として行っていました。
まぁ、参加して下さるみなさまにとっては、あまり変わりないことなのですが(笑)
大豆プロジェクト主催の私(まほ)と まめちゃんは
「大豆プロジェクトならではの味噌づくりをしたい!」と
二人で意気込みました
ぴたら大豆プロジェクトとは、
ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクトです。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
大豆プロジェクト(以下、大豆PJ)では、毎年たくさんの種類の大豆を育てています。
ということで、そのかわいい大豆たちを大集結してしてまおう!
これこそ大豆PJオリジナルのお味噌です!
なんと、今回は14種類ものお豆を使用しました。
黄色い丸大豆から、黒豆や青大豆など、過去3年間の大豆PJで育てたもの
種用に取っておいた貴重なお豆だけど蒔くにはちょっと旬を過ぎてしまったもの、
繋がりのある方からおすそ分けしていただいたお豆などなど
思い入れのある大豆が15kg集まりました。
お味噌の材料は
大豆 ・ 米麹 ・ 塩 のみ。
今回は、大豆15kg ・米麹20kg ・自然塩8kg を用意しました。
味噌づくりのお話の前に「米麹」についても少しご紹介します。
ぴたらでは、麹も手作りしています(自慢!)
今回大豆PJ味噌仕込みで使用する米麹は、
私・まほがぴたらの天日干し米を使って種付をし、3日3晩お世話をして作り上げました。
といっても、一部失敗したかも?!ということで、追加仕込みしたり
なかなかうまく加温できず苦戦した場面もありましたが
ぴたらには、ずっと使っていない農業器具「育苗機」がありました。
高さ1.8m、幅14mほどはあり電熱式のヒータが内蔵されている大きな機械です。
*現在のぴたらの育苗方法は、「踏み込み温床」をつくって微生物の力を借りた発酵熱を利用する方法なので
こうした機械は使用していません。
今回はこの育苗機を麹作りの加温・保温・保湿に使用しました。
ぴたらで2017年秋に収穫した天日干し米(ひとめぼれ)を上白に精米し、
しっかり浸漬させ、手づくりの釜戸で芯が残らないくらいに蒸しあげます。
あつあつの蒸したお米が少し冷めたら、麹の種菌(もやし)の粉を丁寧に振りかけていきます。
*麹菌のことを「もやし」と呼びますが、芽が出る=萌えるから来ているらしいです。
ここからは、味噌づくりイベントの当日の様子を写真を添えてご報告しまーす。
朝から大きな鍋で大豆を煮ます。
前日からたっぷりの水に浸して、しっかりと大豆を水を吸水して大きくなっていました。
大豆が煮れたら、つぶします。
?ミンサーで潰す
?石臼と杵で潰す
?足で踏む
参加者の方には、このすべての方法を試してもらいます。
?と?は、きれいに満遍なく潰れるので、
あえて大豆の食感を残すために?の足で踏む方法を入れました。
熱いけど、大豆の柔らかさを一番感じやすい方法です。
?ミンサーでつぶす
?石臼と杵で搗いてつぶす
?足で踏んでつぶす
こうして、程よくつぶされた大豆を 塩切りして 自家製米麹とまぜます。
ソフトボール大のサイズに丸めたら、
準備しておいた樽に、投げ入れて、空気をしっかり抜いて、仕込み完了です。
って、味噌づくりってこのくらいのものなんです。
いろいろ注意点はありますが、
結構シンプルな作り方ですよね^^
とはいっても、イベントではこの後が大変でした(笑)
空気を抜くために、丸めた大豆を樽に叩き込む際に、
スタッフを筆頭に的を外して、大豆を床にまき散らす人続出!
落とした大豆は勿体ないので、ニワトリのえさになりました
樽に入れたら塩止めして、
今回は、「青木の葉」を敷き詰めました。
とてもきれいです。
参加者さんお一部は、作ったお味噌をお持ち帰りせずに
この樽の中で寝かせることにしました。
お持ち帰りした参加者さんは、
タッパーなどに1?入れて、お持ち帰り。
それぞれのご家庭で、じっくり発酵させます。
どんな味のお味噌ができあがるのかとても楽しみです。
大豆プロジェクトは、
大豆のたねを蒔くところから、
その種でお豆腐やお味噌などの大豆加工品をつくるところに醍醐味があります。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお気軽に一度ご参加ください(^^)/
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
(担当:宮下・工藤)
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***生き物・植物好きな子供たち集まれー***
昨年も人気だった自然観察会のイベントを今年も開催します^^
(ブログで告知する前から、2組のお申込みが来ています!)
親子で楽しむ自然観察会。
今年は、3回のシリーズになっています。
1回のみの参加もOK
1回目 おいしい野菜でごはんづくり&水の生まれる場所探検
2回目 集まれ!いきもの調査隊 田んぼや畑の生き物
3回目 日向山の自然&ぴたらの野菜弁当
詳細やお申込みは、マーサのホームページからどうぞ。
https://wood-pigeon-works.amebaownd.com/posts/4165138?categoryIds=551107
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1回目 おいしい野菜でごはんづくり&水の生まれる場所探検
2018年6月10日(日)10:00 ~ 15:00
内容
10:00 集合@ぴたらファーム
はじまりのあいさつ、活動の紹介
ぴたら野菜でみんなでランチを作ろう!
「この季節はどんな野菜が取れるのかな?」「どんな味がするのかな?」
12:00 みんなでお昼ご飯♪
13:00 水の生まれる場所たんけん!@尾白川渓谷
みんなで車で移動します。移動時間は5分ほどです。
乗り合わせなどご協力をお願いいたします。
15:00 終了
・動きやすく、汚れても大丈夫な服装
・帽子
・履きなれた靴
(午後は自然の中を少し散策します。汚れてもよい歩きやすい靴でお越しください)
・水筒
・タオル(渓谷で水に触れたい方はぜひお持ちください)
・雨具 (手がふさがる傘より、レインコートがおすすめです)
・その他、日焼け止め、サングラスなど必要と思われるもの
2回目 集まれ!いきもの調査隊 田んぼや畑の生き物
2018年7月29日(日)10:00 ~ 12:00
13:00 ~ 15:00
*昼食は、各自ご持参いただくか、周辺のお店をご予約の上お食事を
ご希望があれば、ぴたらファームで別途大人1000円、子供50
3回目 日向山の自然&ぴたらの野菜弁当
2018年10月28日(日)10:00 ~ 15:00
詳細決まり次第、更新します。
たくさんのご応募をお待ちしています!
]]>ぴょこぴょこ出てきた人参を間引き
間引いた葉っぱはかき揚げにしておやつで食べました
ハーブのような強い香りはサラダやスープにも合います。
]]>リノベーションプロジェクト第三弾 土壁を塗ろう!
5/1追記
**このイベントは、日を改めて少人数で行うことになりました。**
ぴたらのシェアハウス2軒あるうちのひとつは、築80年ほどの古民家。
通称「おぼろ庵」(笑)
ちょうど1年前に始まったリノベーションプロジェクト
昨年は崩れた壁を取り壊し、そこに新しく手作りの窓を取り付けました。
内部の部屋の壁も小さな角材を合わせるなどしていい雰囲気になっています。
ブログ リノベーション
1回目報告 http://blog.pitarafarm.com/?eid=508
2回目報告 http://blog.pitarafarm.com/?eid=515
住みながら少しずつDIYでリノベーションして、
劇的な変化を遂げているおぼろ庵。
今回は、土壁の補修を行います!
土壁は、土と砂と藁だけのシンプルな材料で快適な湿度と温度を保ってくれます。
崩れれば水を加え練り直し修復可能で、
不要となればすぐに土に還ります。
・・・なんて素晴らしいのでしょう
今回は、土壁素材を混ぜるところから
コテで塗るところまで体験できます。
↑土に水を混ぜて、足でふみふみして捏ねます。
これを壁にコテで塗ります。
土壁は、土と砂と藁でと快適な湿度と温度を保ちます。
崩れれば水を加え練り直すことで修復することができ、
不要となればすぐに土に還るエコな素材でもあります。
土壁素材を混ぜて、コテで塗る。
難しい大工作業の一切ない、シンプルで誰でも楽しめる内容です。
(↑これは見本を見せてもらったところなので、土壁ではないですが)
作業が終わった後は、近くの温泉「尾白の湯」へ。
そして、その後は…おいしい食事をしながらリノベーションへの思いを語らナイト!
2日間の企画ですが、もちろん日帰りも歓迎です。
たくさんのご参加をお待ちしています。
【開催概要】
1、日程:2018年5月3日(木) 10時半 〜 4日(金)11時頃
2、場所:ぴたらファームシェアハウス「おぼろ庵」
集合はぴたらファームになります。山梨県北杜市白州町横手1118
3、参加費:
2日間参加 8,800円 (2日間滞在費、食事代3回込み、お土産付き)
日帰り参加 2,300円 (WS参加費、お茶代、お土産付き)
* 最寄駅までの送迎が必要な場合は、別途片道500円かかります。
* 小・中学生は参加費半額、小学生未満無料 食事代は大人と同額
4、スケジュール
3日(木) 1日目
10:00 JR小淵沢駅集合(電車、高速バスでお越しの方)
10:30 ぴたらファーム集合、自己紹介
ぴたら邸内の建築物の紹介など
11:30 お昼ごはん
12:30 作業開始 (途中休憩あり)
17:00 終了
17:30 温泉
19:00 夕ごはん
4日(金) 2日目
7:30 朝ごはん
8:30 作業開始 (途中休憩あり)
11:00 終了(昼食なし)
5、持ちもの
・ 作業着、作業靴(汚れてもいい運動靴など)、作業用手袋(軍手など)、タオル
・ 防寒着(まだまだ朝晩は冷えこみますので充分な防寒対策を! )
・ 滞在の方は、サンダル(土間の小上がりの脱ぎ履きに便利です)、着替え、洗面用具
お風呂道具など。
6、雨天時 雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
7、アクセス
こちらのページをご覧下さい。http://pitarafarm.com/access.html
電車をご利用の方は、日野春駅より市バスをご利用いただきます。
10:42JR日野春駅発の市バスに乗っていただくので、間に合う電車でお越しください。
市バスは「横手下」で降車します ⇒11:00頃に停留所に到着します。
帰りは、ぴたらより送迎車を出します(別途送迎代)、
あるいは車でお越しのほかの参加者の方に
最寄り駅まで乗り合いさせていただけないか協力を依頼する予定です。
*電車とバスの本数が少ないので、事前に十分確認したうえでお越しください。
8、その他
* お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
* 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
* 食事のアレルギーがある方は、事前にお知らせください
9、お申込み方法
下記フォームより申し込みをお願いします。
→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/4f597eb9567055
10、お問い合わせ先
ぴたらファーム
0551-35-2793 (tel/fax) 090-2055-3424(田才)
info@pitarafarm.com
]]>
ぴたらファームのさいかです。
今年は桜の開花が10日も早かったそうですね。
白州では桜がちょうど満開ピークを越えたところです。
農家にとって桜の開花は、田んぼをおこしたり、
種を蒔いたりする時期を知らせる大切な目印です。
私にとっては、桜の開花以降は否応なしに田んぼも畑も忙しくなりますよ!
と盛大に予告のような存在でもあります。
今だけは、そんな忙しさを考えずに桜にうっとりしたいです。
さてさて、タイ・チェンマイから、自然派シェフYaoさんが再来日します。
ぴたらファームでは2年ぶりに、料理教室を行うことになりました。
今回は、さらに特別コラボ企画で、
武川のデコボタニカルさんでポップアップディナーも開催します。
前回の料理教室は数日で満員になったので、
早めのご予約をお勧めします!
---------<ヤオさん プロフィール>-------------------------------------------
Yao
<ChiangMai在住 オーガニックカフェ”バーズネストカフェ”
メキシカンレストラン"O le" オーナー・シェフ The Yao of Cookingの著者>
タイで今、最も影響力のあるオーガニック農場
Punpun Organic Farmでの暮らしを通し、
在来種の野菜の良さや、化学調味料を使わず、
素材から手作りする料理に目覚める。
シンプルでありながら、素材やハーブを活かしたユニークな
取り合わせのレシピが定評。
初の著書"The Yao of Cooking"では、その土地にある
旬の食材をうまくとり合わせる調理法を紹介。
”Food is Life. Food is Culture”
(食べ物はまさに人生。食べ物はまさに文化。)
のコンセプトの元、遺伝子組換え作物に反対する運動として、
遺伝子組み換えでない種から育てた野菜を調理し
皆で食べるイベントの料理を担当するなど、
食を通してメッセージを届ける活動に取り組んでいる。
イベントケイタリングや、メニュー提供以外にも
国内外に呼ばれ料理教室を開催。イタリアのスローフードの祭典では、
タイ代表で参加経験もあり。今、チェンマイのオーガニック界で
最も有名で最も人気のシェフです。
--------------------<タイ料理教室>----------------------------------------
教えて頂くメニューは
なんとベジタリアン対応の5種類!
●ちょっとしたコツで炊き上がりが違う!"タイ玄米の炊き方"
●フレッシュハーブを使って”ペースト作りから学ぶタイカレー”
●タイ料理の酸味の要、”タマリンドを使った一品”
●旬の野菜たっぷり、”タイのフレッシュハーブ香るスープ”
●子供も大人もにんまりな”タイデザート”
※素材&調味料はすべてベジタリアンです。
レッスンの最後にはみんなで調理したものを
夕飯としていただきます!
<こんなとこが嬉しいポイント>
◆ぴたらのオーガニック野菜が食べられる。
◆料理に使うタイ語を学べるので、タイ料理の世界が広がります!
◆日本ではあまりお目にかかれないタイのハーブをフレッシュで使います。
◆うれしい日本語のレシピ付き
いちから学ぶので、ご自宅で再現できるようになります。
--------------------<料理教室 詳細>-----------------------------------
日時:4月22日(日) 13:00〜18:30
先着12名様限定
料理を作った後に、作ったものを一緒に食べましょう。
参加料:6,000円
《レッスン料・材料費・レシピ込み》
持ち物:エプロン、三角巾または手ぬぐいなど頭に巻くもの、タオル
◉材料の調達があるので4月18日までに事前予約をお願いします。
◉小淵沢駅からの送迎別途500円(片道)にて予約可能です。ご相談ください。
場所:ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
予約:こちらの予約フォームよりどうぞ。
メール:info@pitarafarm.com 問い合わせ:0551-35-2793
-----------------------------------------------------------------------
料理を作るよりも食べることが専門!
Yaoさんの料理を心ゆくまで堪能したいという方!は、
ぜひ、タイディナー会へどうぞ!
フレッシュハーブをふんだんに使ったタイカレー。
日本ではなかなか食べられないオーガニックのタイ玄米
旬の有機野菜を使った品々がビュッフェスタイルで並びます。
場所は、アンティークと素敵なお庭が非日常感へ誘ってくれるDecoBotanicalさんです。
通常は18時まで営業のカフェなので、夜の雰囲気を味わえるまたとない機会でもあります。
--------------------<タイディナー会 詳細>-----------------------------------
日時:4月20日(金) 19:00〜
ビュッフェスタイル 先着30名様限定
参加料:3,500円(タイへ誘うエキゾチックなドリンク付き)
ワンドリンク以降はキャッシュオンにて、ソフトドリンクやアルコールをご注文いただけます。
場所:デコ・ボタニカル
山梨県北杜市武川町柳澤3022-9
予約:こちらの予約フォームよりどうぞ。
◉材料の調達があるので4月18日までに事前予約をお願いします。
メール:info@pitarafarm.com 問い合わせ:0551-35-2793
-----------------------------------------------------------------------
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最近有難いことに
「ぴたらファームを見学したい!」「ぴたらの暮らしが見たい!」
というお問合せをよく頂くようになり、
”野菜栽培、稲作栽培に特化した生業の農業”ではなく
”農的暮らし” ”パーマカルチャーを取り入れた暮らし”や
”手作りに溢れる暮らし”など「暮らしのあり方そのもの」を
見つめなおそうと思っている方が増えてきたように感じています。
田畑を中心に色々なものを手作りし、多くの人と関わり合いながら
循環しているぴたらの暮らしは、
一言二言では伝えきれないことばかり!
そこで、
通常の農イベント以外に、自然
<こんな方にオススメ>
・ぴたらファームがどんなところか見てみたい
・ぴたらの人々に会って話を聞きたい
・定期的にオーガニック野菜の宅配を考えている
・パーマカルチャーに興味がある
・お米、野菜作りに興味がある
・農場内と地域内での循環した暮らしに興味がある
・ぴたらの暮らしをじっくりと見学しながら理解したい等々…
*英語対応も可能です。
もっと古民家の暮らしを味わいたい!という方は、
<コンテンツ>
1.暮らしの現場とパーマカルチャー設備の案内
築100年以上の古民家での自然循環型な暮らし方、身近にあるものや廃材を利用して作ったコンポストトイレや釜戸、鶏小屋、
2.みんなで囲む農家ランチ
私たちが大切に育ててきたお米、新鮮な野菜、
*アレルギー対応も可能ですので、事前にご相談ください。
3.有機農業の現場=畑や田んぼの見学
季節に応じた工夫や栽培のポイントなど、
4.野菜や加工品のお買い物
普段は主にオンラインショップや宅配、
ワンデイオープンファーム
one day open farm
日時:4月14日(土)
11:00〜15:00
場所:ぴたらファーム
(山梨県北杜市白州町横手1118)
アクセス方法はこちらのページにてご確認ください。
*4人以上集まれば開催します。最大15名程度
(1団体7名以上の場合、別日に開催することも可能です。)
参加費
大人 (中学生以上) 2,000円
子ども(3歳以上〜小学生以下) 1,000円
幼児 無料
タイムスケジュール
11:00 オープン
農場案内
12:00 昼食 ・休憩
13:30 畑・田んぼ案内
お買い物
15:00 クローズ
持ち物
汚れてもいい服装、靴、帽子
寒さ/暑さ・日焼け・虫対策等は、必要に応じて各自で準備をお願いします。
*アポイントなしの訪問は、
★ぴたらファームは、ファームスタッフやシェアハウスメンバー、ウ
どうぞお気軽にお越し下さい。
<2018年度one day open farm予定>
5/5(祝・金) 中止
6/23(土)
7/14(土)
8/11(土)
9/15(土)
10/27(土)
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
---------------------------------
【ぴたら大豆プロジェクト2018】
味噌づくり&甘酒飲み比べWS
▼ お申し込みフォーム (2/23〆)
https://my.formman.com/t/NoMe/
---------------------------------
ぴたら大豆プロジェクト2018最初のイベントです。
3/3(土) 手前味噌づくり
1日目は毎年恒例のぴたらファームで収穫した大豆・天日干し米を使用した手前味噌作り。
今年は10数種の大豆を収穫したので、色々とミックスする予定です。
そして、ぴたら米に麹をつけた米麹、そして自然塩。
こだわり素材のみを使用したぴたら特製味噌をつくります。
大豆・お米・麹のお話や煮汁や余った煮豆の活用法などの「豆知識」もお伝えしたいと思います。
毎年ご参加いただいている方も、さらにぴたらオリジナルな味噌作りが楽しめます。
3/4(日) いろんな甘酒飲み比べワークショップ
そして2日目は甘酒の飲み比べ会を行います。
こちらは、座学と試飲中心の会です。
味噌と甘酒の発酵の違いって?
お野菜でも甘酒が作れるの?
もち米甘酒、うるち米甘酒、さつまいも甘酒、大豆を使った甘酒などの
飲み比べををしながら、甘酒の世界がぐんと拡がるお話を聞きましょう。
ぴたらファームスタッフ彩ちゃんお手製のおやつ付き♩
味噌を仕込むのには絶好の時季。
2日間で<農×発酵>を楽しく学びましょう。
2日間連続開催の方、滞在可、
味噌作りのみ、甘酒飲み比べWSのみの日帰り参加も可能です。
ご参加のお申し込み、お待ちしています!
<スケジュール>
3/3(土) 11:00〜16:00頃 :手前味噌作り
3/4(日) 9:30〜11:30頃 :甘酒飲み比べWS
<会場>
ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
<参加費>
大人(高校生以上)の場合
両日 参加(滞在費別) 6000円
3日 味噌作りのみ参加 4000円
4日 甘酒WSのみ参加 2500円
・滞在費(食事2食込)3000円
・お子様はお値引きがあります。
・甘酒WSへのお子様のご参加はご相談ください。
<当日のながれ>
3日(土)手前味噌づくり
・自己紹介
・ファーム&お店紹介
・昼食 ポットラック(※)
・味噌作り
・お茶タイム
4日(日)甘酒飲み比べワークショップ
・自己紹介
・座学
・甘酒試飲
・お茶タイム
<持ち物>
・汚れてもいい服装/脱ぎ履きしやすい靴
・エプロン / 三角布/ 手を拭く布巾
・味噌1kgが入る容器
・筆記用具
・3日参加の場合:おかず1品
<補足>
(※)ポットラックとは「料理を持ち寄る」という意味です。
参加者のみなさまに、一品ずつ、おかずを持ち寄っていただきます。
〜ぴたら式ポットラック〜
ご飯(お米)&汁物をぴたらファームがご用意します。
ご自身のお腹が満たされる程度の量をご用意ください。
(例:大人2名で参加の場合は、2人分をご用意)
▼ お申し込みフォームはこちら (2/23〆)
https://my.formman.com/t/NoMe/
お早めにお申し込みください◎
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
(担当:宮下・工藤)
こちらのイベントは、お申込みが予定人数に達しなかったため中止となりました。
楽しみにしていただいた皆様、申し訳ありません。
また、来年リベンジします!
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2018年初めのイベントは、こちら!
東京交流会@自由が丘オルガニコ
私たちぴたらファームは、
子供のように大切に育てた野菜達を
「顔と顔の見える繫がり」から得られる
「本当の安心感」とともに食べていただきたい、と常々考えています。
出来ることなら、
どんな人たちが どんな所で どんな気持ちで作っているのかを
知って
山梨まで足を運ぶのは中々難しい方もいます。
東京交流会は、
ファームの空気をまとって東京へ出向
ぴたらの兄弟店でもある石窯ピッツァのオルガニコで、
2017年の活動内容を振り返ったり、
<東京交流会>
日にち:2018/2/26(月) 平日夜!
時 間:17:00〜20:00(16:50受付開始)
会 場:石窯ピッツァのオルガニコ(世田谷区奥沢6丁目21-11)
参加費:大人 3,000円 中学生以下 1,500円 乳幼児無料
*食事とスライドは18時からスタートなので、
*リユース品の回収も行います。 お礼の粗品プレゼント
(ロゴ入りの瓶、ロゴ入りの段ボール、保冷材、鮮度維持袋、米袋など)
*ビールやワインなどのアルコール、ぴたら産の梅酒やソフトドリンクも揃います。
飲み物は別途キャッシュオン制になります。
お申し込みは、こちらのフォームへご記入ください。
→https://my.formman.com/t/
〆切は、2/18(日)まで
たくさんのご参加をお待ちしております。
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昨年できなかった大豆プロジェクトのイベント報告その2です。
まずは、2017年12月9日/10日に開かれた大豆プロジェクト5回目(つまりFINAL!)
「大豆の選別体験&豆腐作り/おから石鹸作り 」のレポートです。
2017年最後のイベントということで、2日間のイベントを企画させていただきました。
この日も、通年ご参加いただいたみなさんをはじめ、なんとシンガポールからもご家族でのご参加をいただき
国際色豊か、お子様もワイワイ、賑やかな集まりとなりました。
この日、はじめて一人で電車に乗りぴたらにやってきたというKくん。
どうしても豆腐が作りたい!という熱意をウェルカムボードにもぶつけていただきました。
豆腐の立体感が素晴らしい・・・!
今回、きぬおくんにはとうふ作りサポーター兼、子守隊の任務をお願いさせていただきました。
「どうも!おなじみ、きぬおだよ」
気がつきましたか?
「動きやすさ重視」とのことです。
きぬおくん、メガネがなかったら大変ですね。
何はともあれ、今回もありがとうございます!
この一年、きぬおくんのご協力のおかげでお子様も本当に楽しそうで嬉しいです。
さっそく、大豆の選別体験です。
「選別」というのは、ざっくり言うと、
・「屑豆」を取り除く
・大豆を粒を大、中、小に分ける
ことを目的とする作業になります。
機械を使った選別では、大豆選別機を使用します。
これは、風で「屑豆」と呼ばれるような粒が割れてしまった豆、痛んだ豆や虫食いの豆やゴミを取り除く機械です。
少量の収穫の選別には、「箕:ミ」といって竹ひごを編んでつくられたバスケットのような形状の農具が使われてきました。
機械を区別して「手箕:てみ」と呼ばれることもあります。
今回はもちろん、手作業。
ぴたらにももちろん箕があるのですが、この日は、ふるいやザルなども活用してみんなでレッツ選別〜!
なんといっても秘密兵器はこれ。「クリアファイル」
大豆の形状が球形○であることを利用して選別していきます。
形の整った球形の大豆は良く転がり、平らな粒・
形状が整っていない大豆はあまり転がらないのでファイルの上に留まります。
この転がりやすさの差を利用して選別をしていきます。
こうすると時間のかかる手選別も少し効率があがります。
手作業の利点は、見た目での選別もしっかりできるところですね。
こうして選別作業は黙々と・・・大勢でやると早いです。
選別された豆を嬉しそうに眺め・・・やったね〜。
各自、選別した大豆はお持ち帰りいただきました。
種まきから参加したメンバーの方は、やっと大豆だ穫れた〜!と喜びもひとしおですね。
選別作業に一区切りをつけ、ランチを挟んで「豆腐作り」です。
今回は、「冬のとうふづくり」ということで、温かいまま食べる「寄せ豆腐」を作りました。
まずは種まきイベントの際と同様、
今年穫れた大豆を蒸し、豆を食べ比べ・・・どんな味のお豆腐ができるかな?とイメージトレーニングです。
人数の関係で、お借りした公民館へ移動し、豆腐作りを開始!
この日は本当に室内も冷え込んでいました・・・ダウンジャケットが脱げません。
(ここから手が離せなくなり、写真が激減しますがお許しください・・・・・)
この日使った大豆はもちろん2017年のプロジェクトで育ててきた大豆です!
・シュウリュウ
・みずくぐり
・さとういらず
それぞれを食べ比べです!
豆腐作りが初めての方が多く、
お子様方も「え、これが豆腐になるの・・・・?」と言わんばかりの慎重な面持ちで作っていました。
にがりを入れる瞬間はやはり緊張しますね〜〜。
ご夫婦での共同作業!息もピッタリです。
無事に豆腐が固まったかな〜?
お〜〜バッチリ!
大豆の種類はもちろん、
にがりの混ぜ方によっても出来が変わるので、
三種三様の食感、風味となりました〜!!!
今回は、おやつに「豆花:トウファ」も用意しました。
豆花は豆腐プリンに甘いシロップをかけピーナッツなどのトッピングを盛った、台湾の定番スイーツです。
こちらは、「にがり」ではなく、硫酸カルシウムをつかって固めたものです。
ぴたらオリジナルで、「あらいきや」さんのドライりんごも載せちゃいました。
寒い日にはデザートも温かく。
冬の豆腐作り、満喫できたでしょうか?
さて、1日目のイベントはこれにて終了。
寒さに耐えて1日頑張った皆様に拍手!!
2日目は、おから石鹸作りです!
この日のウェルカムボードは、滞在してくれたSくんに描いていただきました。
「ト」が「R」にい入れ替わっています。笑
動物は石鹸のイメージかな〜?
活用しきれず、廃棄量が多い「おから」を使用して、石鹸にするワークショップ。
スタッフのまほ&まめが大ファンでもある、音楽家、兼、手ごねせっけんアーティストのKURIのMihoさんをお招きして、
石鹸作りを教わりました。
こちら(左上・右上)が、Mihoさんの手ごねアート石鹸です。
さっそく、Mihoさんの登場です。
SくんとMihoさんは初対面・・・恥ずかしがっているのがなんとも可愛いですね。。。
用意していただいた道具や石鹸に練り込む材料、そしてオリジナルハーブティなど。
これまた世界中を旅する音楽家のみほさんだからこそ出会える・創れるものばかり。
そしてそれを楽しくプレゼンしてくださるのがMihoさん♩
「いままで作ってきた石鹸です!本物のケーキに見えちゃうでしょ〜〜?」
初めて見るものばかりでお子様も興味を惹きつけられっぱなしです!
お豆腐づくりワークショップで出た「おから」と、手作りきな粉を
石鹸素地に練りこむ、「手ごね石鹸」を早速つくっていきます。
おからは、健康的な美肌を作るおなじみの大豆イソフラボン、
角質の汚れなどを落とすサポニン、抗酸化作用のあるビタミンEなどが豊富に含まれています。
そして、きなこには「仕事上のストレスや人間関係に疲れた時にもおすすめ」だそうですよ。
大豆を食べ物ではなく、スキンケアに摂り入れる場合に期待される効果を学んだところで作業開始です。
素地を削り、ジップロックへ。
蜂蜜やおから、きなこを混ぜて湯煎で石鹸の硬さを調節しながら、練っていきます。
湯煎中の石鹸の素地。
そこにクレイを練りこんだり、各自で好きに成形にして完成です。
少し力はいるけれど、粘土遊びのような感覚です。
「ブラシを使うと、こんな風にクッキーみたいになるのよ〜」とMihoさんのワンポイントレッスン!
スノーボールクッキーのようですね。
見栄え良く石鹸は使うまで飾って置けそうですね。これぞ一石二鳥。
さて、そろそろ終わりが近づいてきました。
みなさん、どんな石鹸ができたかな?
大人の作品から
Mihoさんからそれぞれの素材の効能をしっかりきいて、クレイを選んだようです。
使い心地やキメの細かさにもこだわりが見えます。
子供の作品です。
ハートに電車!
みなさん、オリジナルな石鹸が完成〜〜!
ここまで可愛いと、使ってしまうのがもったいない・・・!
おから石鹸、きなこ石鹸、使ってみましたか?
感想もぜひお聞かせくださいね。
最後は集合写真です!
2017年最後の集合写真!!
できたてほやほやの石鹸を持って、はいポーズ!
(きぬおくん、ちょっといつもと体型が違う???あれ、お酒持ってない???)
実は、きぬおくん本人はアルバイトがあり不在だったため、
きぬおくんのお父さんが飛び入りで集合写真に参加してくれたんですよ。
(良く見るとめがねがちがうんですよ〜)
最後まで楽しい集合写真になりましたね。
これにて、2017年のプロジェクトは無事に終了!
皆様、お疲れさまでした〜〜〜〜〜!
===まとめ===
2017年に開催した大豆プロジェクトのイベント。
1回目:種蒔き&大豆の味くらべ
2回目:夏のおとうふ作り&大豆畑の草取り
3回目:枝豆収穫&きなこ作り
4回目:大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:冬のおとうふ作り&おからせっけん作り
6月の種まきから12月の豆腐作りまで、
加工WSを織り交ぜながら、大豆の魅力や多様な姿を皆さんと楽しく観察・発見することができました。
大豆の名前を覚えた男の子や、習い事との両立までして通ってくれた女の子、
そして加工に興味を持ってくださった親御さんや、
ご友人にまでプロジェクトの輪を広げてくださった方々、
マスコットとして、もはやイベントにいなくてはならない存在となったきぬおくん。
通年のプロジェクトを通して、ぴたらファームに足を運んでくださる方普段の暮らしの中で、
大豆に愛着を抱くささやかなきっかけが作れたら、と思っています。
運営における反省点や改善すべき点もありますが、また今後につなげていきたいと思います。
(ブログはできるだけ早くアップします・・・・反省・・・・・)
2018年は、「味噌づくり」も大豆プロジェクトとして始まります!
このブログをご覧になって、プロジェクトに少しでも参加してみたいとおもった方、大歓迎です!
告知は次の記事をご覧くださいね。
以上、遅くなってしまいましたが2017年のご報告でした〜!
text & photo by まめ
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まめです。
年が明けてあっという間に20日も過ぎてしまいましたね。
2017年はたくさんの方がぴたら大豆プロジェクトのイベントに足を運んでくださりました。
本年も、ぴたらファームらしく、大豆プロジェクトらしく、バラエティ豊かなイベントを開催していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
さてさて、昨年のイベント報告がと〜〜っても遅れてしまいました。
(年も明け、新たな気持ちでブログをご覧になってくださっている皆様、申し訳ございません!)
まずは、2017年11月18日に開かれた大豆プロジェクト4回目「大豆収穫&わら納豆作り」のレポートです。
※大豆の生育状況の関係で、収穫期をイベント前に迎えてしまったため、大豆収穫→大豆脱粒へと変更になりました。
ちなみに、ぴたら大豆プロジェクトは、
ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクト。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
「枝豆」が「大豆」になるまでの過程はご存知でしょうか?
「枝豆」を畑でそのまま乾燥させていくと、緑色のさやは枯れていき・・・
やがてさやを振ると、カラカラっと豆が揺れる音がするようになっています。
さやの中身は、楕円形の豆から、丸い豆へ・・・!
これが、「大豆」です。
記憶の許す限りイベントを振り返ります。
この日も、プロジェクト皆勤賞!という方から
初めまして、の方まで、各地から集まってくださりました。
まずはぴたら邸に集合し、さっそくビニールハウスへ。
今年のぴたら大豆たちは10数種類。
無事に収穫をし「島立て」といって 刈り取った豆を束にして立て乾燥させたものがずらっと並びます。
自己紹介タイムの様子。
「きぬおくん、噂に聞いてました!シルクみたいにお肌つるつる〜」
「ちょ、ちょっとボディタッチは照れます・・・(照)」
と、和気藹々な自己紹介タイムが終わり、脱粒タイムです。
さやから豆を取す、という地味な作業にも、実は様々な様式があるので、
今回は3パターンの体験をご用意しました。
まずは、大きな木の「たたき棒」という道具を使って大豆を上から叩いて、さやから大豆を出す方法です。
叩いて、叩いて、どんどん叩いていると、大豆がさやから出てきます。
パチパチ、っと音がするので、お子様も楽しいようです。
きぬおくんも絶好調。(とはいえ、なんだか大変そう・・・)
次は、「足踏み脱穀機」を使用する方法です。
脱穀機というのは、穀物類の実を茎からはずす機械を指します。
今では、動力がエンジンのものが普及していますが、
昔ながらの脱穀機というと、足で踏んで作業を進める「足踏み式」のものです。
少量を脱穀するときにはとても便利です。
足踏み板を踏むと、“どう”と呼ばれる金具が投機した部分が回転し、
大豆を回転中の“どう”にあてるとさやから少しずつ豆が飛び出してくる仕組みです。
そして、最後は、ひたすら手でさやを開いて豆を取り出す方法です。
これぞ究極。
昔ながらかつアナログな方法での脱粒体験です。
「たたき棒」や「足踏み脱穀機」を使う場合はどうしてもさやに豆が残ってしまうこともあるので
やはり手で脱粒をすると一つ一つしっかり取り出せるのはむしろ効率的とも言えますね。
ただ、一人で行うとなると、気の遠くなるような作業かもしれません。
イベントを開催するといつも感じるのですが、やっぱりみんなで集まると、単純作業も楽しい!不思議な力です。
皆さん飽きることなく取り組んでもらえました。
作業が終わり、豆乳や枝豆をたっぷりをつかったランチがぴたら邸で待っていました。
今回もイベントをサポートしてくれたぴたらスタッフが愛情込めて作ってくれた、豆らしいランチです。
ごちそうさまでした〜!
休憩を挟み、午後は、お待ちかねの「藁納豆作りワークショップ」です。
納豆菌は枯草菌(こそうきん)の仲間で、特に稲藁に好んで生息しているそうです。
稲わら1本には、なんと、1千万個ほどの納豆菌の胞子があるそうですよ。
この天然の納豆菌を使って、ぴたらの大豆を発酵させます。
ということで今回も例年同様、ぴたら天日干し米の藁を使います。
さっそく藁づと作りからスタート。
藁をすくところからから始めます。
1本、1本、しっかりした中心部を残して余分な葉を割くように落としていきます。
このイベントの前に数日かけて、スタッフのまほとまめもウーファーさんの手を借りながら
見本の藁づと用と当日の予備用に藁をすき続けたんですが・・・
これがなかなか時間と手間のかかる作業なんですよね。
寒さに負けず、みなさん奮闘していました!
まるでプロの眼差し。笑
ある程度の量の藁をすいたら束ねて、濡らした藁で両端をしばったら、
大きな「わら切り」でカット。
とっても切れ味が良いものなので、ここはみんなで共同作業です。
Sちゃんが点検係として大活躍してくれましたよ。
蒸しておいた豆を、熱湯殺菌した藁づとへ詰めていきます。
豆が寝袋で寝ているようですね。。可愛い。。
あとはしっかり新聞紙を巻いてカイロを貼って保温します。
ペットボトルにお湯を入れ、箱や保温袋に入れます。
各自で1日〜2日保温していただき完成です!
ということで作業は終了。
お疲れ様でした。
ワークショップ後は集合写真。
ポーズのリクエストに悩む間もなく
「あっ」
参加者の皆さんが、突如閃く・・・・
もしかして?
納豆?!
ということで・・・
「納豆大好き〜〜!」
藁づと人間納豆大集合!な、一枚となりました。
楽しかったですね。
今回は収穫祭の前日、ということで、
白州に滞在をされた方も多く、、、
そしてこの週末は大変冷え込んでいたこともあり
おそらくカイロやペットボトルの湯たんぽのみでは
納豆の発酵がうまく進んだ成功率は低かったのでは、と思います。
(こちらでも、替え用のカイロなどを多めに用意するべきだったと反省でした。)m (_ _)m
イベント後も、まほ&まめで納豆作りを改良し
トウモロコシの実の皮で試してみたり
黒インゲン豆などで試してみたり、、、(12月の豆腐作りの会のランチでお出ししました)
あれこれ試作を続けてレシピを仕上げていきました。
やはり、こたつや電気毛布の力を借りると成功率はグン!とあがります。
電気に頼らず、保温調理鍋を使いバスタオルで包む、という方法も良さそうです。
総じて言えるのは、極寒の時期には電気を使わない方法は温度維持が大変になります。
実験から学びを得ることこそ試行錯誤ですね。
またこういった学びをフィードバックができるよう、納豆作りイベントを企画したいと思います。
ぴたらファームへ集まってくださった皆さん、ご参加ありがとうございました!
そして、最後は嬉しいお知らせです。
この度ぴたら大豆プロジェクトの藁納豆作りを
「BE-PAL2月号」で取りあげていただいております!
(以下の写真をクリックするとAmazonさんへ飛びますよ〜)
ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。
以上、2ヶ月遅れのレポートでした!(つづく・・・・)
text & photo by まめ
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年末年始のお買い物計画を考える頃ですね。
毎年ご好評をいただいているぴたらの石臼なめらかお餅。
いよいよ予約販売を開始します。
リピーターのみなさま、お待たせしました!
1年の感謝と新年への新たなる思いを込めて、
火の元いちのファーム長の腕っぷしで、
なめらかお餅に搗きあげます。
完全無農薬無添加の手作りお餅を、ぜひご家庭でもお楽しみください。
まずは、美味しさの秘訣をご紹介^^
◆育て方
無農薬で有機質の発酵肥料を使いゆっくりそしてのびのびと育てています
◆恵まれた自然環境
南アルプスによって磨かれた水には豊富なミネラルが含まれています。
◆天日干し
はざ棒にかけて太陽の力でしっかり干すことで甘み増大
◆餅米の品種
収穫時期が遅く作る人が少なくなっていて
幻の餅米とも言われる“満月”という品種を育てています。
粒一つ一つがしっかりとして粘りが強く滋味深い味わいが特徴です。
◆石臼搗き
おそらく100歳くらいの年季の入った石臼で人力で搗きあげます。
お餅つき機や木の臼とは違ったなめらかな仕上がります。
シンプルな白餅と
色とりどりのお楽しみの具の入ったお餅をご用意しています。
<白餅>
*石臼なめらか白餅
<お楽しみ具入り餅 3種>
*大豆の食感と香ばしさが癖になる豆餅
*紫色が美しい黒米餅
*栄養価バツグンのエゴマ入りエゴマ餅
などを予定しています。
・大パック 白餅(約1?) 1,500円(税込み)
・大パック 具入り3種(約800g) 1,500円(税込み)
・小パック 白餅(5〜6枚程度) 500円(税込み)
・小パック 具入り3種(4〜5枚程度) 500円(税込み)
*別途送料がかかります。600円〜
お申込みは、12/21(木)中です。
発送日は、12/26(火) →通常12/27(水)のお届けになります。
北海道・九州等遠隔地の場合は、12/28(木)お届けになります。
年末のため、運送会社や道路の状況で遅延する可能性があります。
同出荷日には、おせち料理に便利な年末野菜セットも同梱発送可能です。
里芋・人参・大根・ほうれん草など、旬な野菜8〜9品目が入る予定です。
レギュラーサイズ2000円/ファミリーサイズ3000円 +送料
お申込み、内容のお問い合わせなどお問い合わせください
電話・FAX(0551-35-2793)、
メール(info@pitarafarm.com)でも受付けています。
▶お申込み用紙(ダウンロードしてお使い下さい)
たくさんのご注文をお待ちしております!
ぴたらファーム
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