二回目も晴天!
今回は大人のみの本気田植えになりましたよ。
田んぼに線をひいて
みんなで
植える
植える
植える!
植える!!
大人が本気を出せば7畝の田植えもあっという間
無事ササシグレの田植えが完了しました◎
残るはコシヒカリともち米です。
今年の実りはどんな感じになるのかなー
楽しみです!
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今年のお田植えは大人と子供と私たちスタッフやウーファーさんを合わせてなんと50人以上の参加となりました
そしてお天気にも恵まれて絶好の田植え日和
ありがたや〜
まずはファーム長たいちゃんから植え方の説明
その間にオランダから来たウーファーのジェイクが田んぼに案内線を引いてくれています。
説明が終わるとえいやーっとみんなはだしで田んぼへ
案内線の交わったところへ稲の苗を植えていきます
大人も子供も田んぼに入ればみんな一緒
青空の下夢中でひたすら植える!
4月に種をまいてから小さな芽がぴょこぴょこ出る姿に喜び
大きな本葉がスッと伸びてきてホッとして
鳥に狙われないか、水は足りているかとドキドキしながらお世話をしてきた稲が立派に育って
いろんな人の手から田んぼへ植えられていく様子は巣立って行く我が子を見るようでなんだか感無量でした。
この後も草刈りをしたり水の管理をしたりとお世話は続くのですが、
あとは稲の力を信じてサポートしつつ見守るのみ。
無事においしいお米が食べられますように。
最後に全員集合
参加者の皆様ありがとうございました
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お田植えの日にちが追加されました
今週と来週の二週にわたって開催します。
ご都合の良い方是非ご参加下さい!
今週はジャスミンライス
来週はササシグレか満月(もち米)の予定です
新緑の季節に南アルプスの山々を眺めながらお田植えしませんか?
丹精込めて作っているぴたらのお米
4月に蒔いた種は今年も順調に成長中です
お米作りに興味がある方はもちろん、普段入ることのない田んぼで汗水流したい方、
お子様に田植えを体験させてあげたい方などなど
とにかく田植えは大勢でやったほうが断然楽しい!
いろんな人の手が入るとお米もおいしくなると思います。
お米の命をみんなで大地におろしましょう
私たちが主食として毎日食べているお米がどのようにしてできているか
田植えを通して是非体験してみてください
※今年はジャスミンライスの稲を植えます!
秋には稲刈りイベントも開催しますよー
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
ご希望の方は、別途料金で築100年の古民家滞在も可能
【日程】2018年6月2日(土曜日)6月9日(土曜日)
*雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
【時間】10:30〜15:00頃
【場所】ぴたらファーム 山梨県北杜市白州町横手111
【参加費】大人 1500円 小中学生1000円(小学生未満無料)
ぴたらのかまど炊きごはんの試食と野菜のお土産付き
【持ち物】
・汚れてもよい服装(上は長袖、下は半ズボンもしくは膝までまくれるものがオススメ)
・帽子、日焼け止め
・地下足袋(靴下や素足でもOkです)
・首に巻くタオルや手ぬぐい
・虫よけ
・昼食用お弁当、飲み物
・宿泊の方は、着替え、洗面用具、バスタオルなど
【定員人数】 30人
https://ssl.form-mailer.jp/fms/54b1863c570424
<アクセス>
・電車とバス
東京方面からお越しの方(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,00
JR中央本線スーパーあずさ 新宿 8:00 ⇒甲府 9:28
JR中央本線 甲府 9:32 ⇒日野春 9:59
市バス「西村入り口・大坊上行き」日野春 10:42 ⇒横手下 11:00
バス停からは徒歩1〜2分です。
※市バスは土日の本数が少なく、一番早い便で11:00着です。
今回はイベントが10:30からなので電車とバスでお越しの方は到着が30分程度遅れてしまいます。
申し訳ありませんがご了承の上ご参加ください。
前日からの宿泊も可能なので遠方の方や最初から参加をご希望の方はご相談下さい。
・車
ナビに住所または電話番号を入力してください。
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
TEL/ FAX 0551-35-2793
その他何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
たくさんのご参加をお待ちしています
*お問い合わせ先*
ぴたらファーム
tel/
https://www.facebook.com/
いよいよお田植えが来週に迫ってきました
今年は初挑戦のジャスミンライスの稲をみんなで手植えしようと思います。
別名「香り米」とも言われていて炊くと何とも言えない甘い香りがします。
タイ料理でよく使われている長粒種でいわゆるタイ米です。
日本のお米と違って背丈も高く外国風な佇まいをしています。
只今元気に成長中
来週までにもう少し大きくなってくれるといいな。
ではではお田植えご参加の皆様お楽しみに!
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今年もはじまりましたーーーー
大豆プロジェクト担当のまほです。
久しぶりのブログになりますが^^;
6/16(土)に大豆の種をまきます
参加申し込み、受付中です!
年間イベントですが、1回のみの参加でも大丈夫です。
とにかく、種をまかにゃはじまりませんから、
ぜひぜひ参加をお待ちしていまーす!
大豆プロジェクト2018 vol,2 「大豆のたねをまこう」
2018/6/16(土) 10:30〜15:00頃
午前中に大豆の味比べしながら、お気に入りの大豆を見つけてどのくらい蒔くか決めます。昼食後、畑に移動して、大豆のたねをまきます。
▶参加費 (お昼ごはん+農体験費+お茶代が含まれます)
大人(高校生以上) 1500円
子ども(小中学生) 1000円
3才から小学生まで 500円
幼児 無料
▶持ち物
ポットラック(おかず1品)みんなで少しずつシェアして食べる用です。
汚れてもいい服装(長靴が好ましい)
帽子やタオル、水筒など暑さ対策グッズ
▶お申込みフォームは、こちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5a35c467573061
<大豆の畑の農作業+大豆加工作業>
詳細が決まり次第、追記していきます
6/16(土)大豆の種まき(味比べと看板作り)
7/7(土)除草
8/4(土)中耕・きなこ作り
9/22(土)枝豆収穫
11/10(土)大豆収穫
12/8(土)豆腐づくり
3月初旬 お味噌づくり
時には、大豆のお菓子づくり
時には、マルシェに枝豆販売で出店
* * * * * * * * * * * *
そして、ここからは第1回目の大豆プロジェクトイベントの様子を報告します。
vol,1「味噌づくり&甘酒飲み比べワークショプ」
ぴたらファームでは、毎年の3月ころにお味噌作りイベントを行っています。
一般的にも1月から3月頃に味噌仕込みを行うことが多いです。
この時期にお味噌を仕込むことを「寒仕込み」って言います。
気温が低い冬の間は、夏の暑い時期に比べて雑菌の繁殖を抑えられるので、
雑菌が少ないなかでお味噌仕込みをし、ゆっく〜りと発酵させてあげます。
ほかの時期にお味噌を仕込むこともできますが
お味噌は、ゆっくり時間をかけて醗酵させた方が、深みのある味に仕上がるとのことです!
実は、、、
「大豆プロジェクトのイベント内」で 味噌づくり を行うのは今回が初めてでした。
いままでは、「ぴたらファームのイベント」として行っていました。
まぁ、参加して下さるみなさまにとっては、あまり変わりないことなのですが(笑)
大豆プロジェクト主催の私(まほ)と まめちゃんは
「大豆プロジェクトならではの味噌づくりをしたい!」と
二人で意気込みました
ぴたら大豆プロジェクトとは、
ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクトです。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
大豆プロジェクト(以下、大豆PJ)では、毎年たくさんの種類の大豆を育てています。
ということで、そのかわいい大豆たちを大集結してしてまおう!
これこそ大豆PJオリジナルのお味噌です!
なんと、今回は14種類ものお豆を使用しました。
黄色い丸大豆から、黒豆や青大豆など、過去3年間の大豆PJで育てたもの
種用に取っておいた貴重なお豆だけど蒔くにはちょっと旬を過ぎてしまったもの、
繋がりのある方からおすそ分けしていただいたお豆などなど
思い入れのある大豆が15kg集まりました。
お味噌の材料は
大豆 ・ 米麹 ・ 塩 のみ。
今回は、大豆15kg ・米麹20kg ・自然塩8kg を用意しました。
味噌づくりのお話の前に「米麹」についても少しご紹介します。
ぴたらでは、麹も手作りしています(自慢!)
今回大豆PJ味噌仕込みで使用する米麹は、
私・まほがぴたらの天日干し米を使って種付をし、3日3晩お世話をして作り上げました。
といっても、一部失敗したかも?!ということで、追加仕込みしたり
なかなかうまく加温できず苦戦した場面もありましたが
ぴたらには、ずっと使っていない農業器具「育苗機」がありました。
高さ1.8m、幅14mほどはあり電熱式のヒータが内蔵されている大きな機械です。
*現在のぴたらの育苗方法は、「踏み込み温床」をつくって微生物の力を借りた発酵熱を利用する方法なので
こうした機械は使用していません。
今回はこの育苗機を麹作りの加温・保温・保湿に使用しました。
ぴたらで2017年秋に収穫した天日干し米(ひとめぼれ)を上白に精米し、
しっかり浸漬させ、手づくりの釜戸で芯が残らないくらいに蒸しあげます。
あつあつの蒸したお米が少し冷めたら、麹の種菌(もやし)の粉を丁寧に振りかけていきます。
*麹菌のことを「もやし」と呼びますが、芽が出る=萌えるから来ているらしいです。
ここからは、味噌づくりイベントの当日の様子を写真を添えてご報告しまーす。
朝から大きな鍋で大豆を煮ます。
前日からたっぷりの水に浸して、しっかりと大豆を水を吸水して大きくなっていました。
大豆が煮れたら、つぶします。
?ミンサーで潰す
?石臼と杵で潰す
?足で踏む
参加者の方には、このすべての方法を試してもらいます。
?と?は、きれいに満遍なく潰れるので、
あえて大豆の食感を残すために?の足で踏む方法を入れました。
熱いけど、大豆の柔らかさを一番感じやすい方法です。
?ミンサーでつぶす
?石臼と杵で搗いてつぶす
?足で踏んでつぶす
こうして、程よくつぶされた大豆を 塩切りして 自家製米麹とまぜます。
ソフトボール大のサイズに丸めたら、
準備しておいた樽に、投げ入れて、空気をしっかり抜いて、仕込み完了です。
って、味噌づくりってこのくらいのものなんです。
いろいろ注意点はありますが、
結構シンプルな作り方ですよね^^
とはいっても、イベントではこの後が大変でした(笑)
空気を抜くために、丸めた大豆を樽に叩き込む際に、
スタッフを筆頭に的を外して、大豆を床にまき散らす人続出!
落とした大豆は勿体ないので、ニワトリのえさになりました
樽に入れたら塩止めして、
今回は、「青木の葉」を敷き詰めました。
とてもきれいです。
参加者さんお一部は、作ったお味噌をお持ち帰りせずに
この樽の中で寝かせることにしました。
お持ち帰りした参加者さんは、
タッパーなどに1?入れて、お持ち帰り。
それぞれのご家庭で、じっくり発酵させます。
どんな味のお味噌ができあがるのかとても楽しみです。
大豆プロジェクトは、
大豆のたねを蒔くところから、
その種でお豆腐やお味噌などの大豆加工品をつくるところに醍醐味があります。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお気軽に一度ご参加ください(^^)/
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
(担当:宮下・工藤)
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***生き物・植物好きな子供たち集まれー***
昨年も人気だった自然観察会のイベントを今年も開催します^^
(ブログで告知する前から、2組のお申込みが来ています!)
親子で楽しむ自然観察会。
今年は、3回のシリーズになっています。
1回のみの参加もOK
1回目 おいしい野菜でごはんづくり&水の生まれる場所探検
2回目 集まれ!いきもの調査隊 田んぼや畑の生き物
3回目 日向山の自然&ぴたらの野菜弁当
詳細やお申込みは、マーサのホームページからどうぞ。
https://wood-pigeon-works.amebaownd.com/posts/4165138?categoryIds=551107
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1回目 おいしい野菜でごはんづくり&水の生まれる場所探検
2018年6月10日(日)10:00 ~ 15:00
内容
10:00 集合@ぴたらファーム
はじまりのあいさつ、活動の紹介
ぴたら野菜でみんなでランチを作ろう!
「この季節はどんな野菜が取れるのかな?」「どんな味がするのかな?」
12:00 みんなでお昼ご飯♪
13:00 水の生まれる場所たんけん!@尾白川渓谷
みんなで車で移動します。移動時間は5分ほどです。
乗り合わせなどご協力をお願いいたします。
15:00 終了
・動きやすく、汚れても大丈夫な服装
・帽子
・履きなれた靴
(午後は自然の中を少し散策します。汚れてもよい歩きやすい靴でお越しください)
・水筒
・タオル(渓谷で水に触れたい方はぜひお持ちください)
・雨具 (手がふさがる傘より、レインコートがおすすめです)
・その他、日焼け止め、サングラスなど必要と思われるもの
2回目 集まれ!いきもの調査隊 田んぼや畑の生き物
2018年7月29日(日)10:00 ~ 12:00
13:00 ~ 15:00
*昼食は、各自ご持参いただくか、周辺のお店をご予約の上お食事を
ご希望があれば、ぴたらファームで別途大人1000円、子供50
3回目 日向山の自然&ぴたらの野菜弁当
2018年10月28日(日)10:00 ~ 15:00
詳細決まり次第、更新します。
たくさんのご応募をお待ちしています!
]]>ぴょこぴょこ出てきた人参を間引き
間引いた葉っぱはかき揚げにしておやつで食べました
ハーブのような強い香りはサラダやスープにも合います。
]]>リノベーションプロジェクト第三弾 土壁を塗ろう!
5/1追記
**このイベントは、日を改めて少人数で行うことになりました。**
ぴたらのシェアハウス2軒あるうちのひとつは、築80年ほどの古民家。
通称「おぼろ庵」(笑)
ちょうど1年前に始まったリノベーションプロジェクト
昨年は崩れた壁を取り壊し、そこに新しく手作りの窓を取り付けました。
内部の部屋の壁も小さな角材を合わせるなどしていい雰囲気になっています。
ブログ リノベーション
1回目報告 http://blog.pitarafarm.com/?eid=508
2回目報告 http://blog.pitarafarm.com/?eid=515
住みながら少しずつDIYでリノベーションして、
劇的な変化を遂げているおぼろ庵。
今回は、土壁の補修を行います!
土壁は、土と砂と藁だけのシンプルな材料で快適な湿度と温度を保ってくれます。
崩れれば水を加え練り直し修復可能で、
不要となればすぐに土に還ります。
・・・なんて素晴らしいのでしょう
今回は、土壁素材を混ぜるところから
コテで塗るところまで体験できます。
↑土に水を混ぜて、足でふみふみして捏ねます。
これを壁にコテで塗ります。
土壁は、土と砂と藁でと快適な湿度と温度を保ちます。
崩れれば水を加え練り直すことで修復することができ、
不要となればすぐに土に還るエコな素材でもあります。
土壁素材を混ぜて、コテで塗る。
難しい大工作業の一切ない、シンプルで誰でも楽しめる内容です。
(↑これは見本を見せてもらったところなので、土壁ではないですが)
作業が終わった後は、近くの温泉「尾白の湯」へ。
そして、その後は…おいしい食事をしながらリノベーションへの思いを語らナイト!
2日間の企画ですが、もちろん日帰りも歓迎です。
たくさんのご参加をお待ちしています。
【開催概要】
1、日程:2018年5月3日(木) 10時半 〜 4日(金)11時頃
2、場所:ぴたらファームシェアハウス「おぼろ庵」
集合はぴたらファームになります。山梨県北杜市白州町横手1118
3、参加費:
2日間参加 8,800円 (2日間滞在費、食事代3回込み、お土産付き)
日帰り参加 2,300円 (WS参加費、お茶代、お土産付き)
* 最寄駅までの送迎が必要な場合は、別途片道500円かかります。
* 小・中学生は参加費半額、小学生未満無料 食事代は大人と同額
4、スケジュール
3日(木) 1日目
10:00 JR小淵沢駅集合(電車、高速バスでお越しの方)
10:30 ぴたらファーム集合、自己紹介
ぴたら邸内の建築物の紹介など
11:30 お昼ごはん
12:30 作業開始 (途中休憩あり)
17:00 終了
17:30 温泉
19:00 夕ごはん
4日(金) 2日目
7:30 朝ごはん
8:30 作業開始 (途中休憩あり)
11:00 終了(昼食なし)
5、持ちもの
・ 作業着、作業靴(汚れてもいい運動靴など)、作業用手袋(軍手など)、タオル
・ 防寒着(まだまだ朝晩は冷えこみますので充分な防寒対策を! )
・ 滞在の方は、サンダル(土間の小上がりの脱ぎ履きに便利です)、着替え、洗面用具
お風呂道具など。
6、雨天時 雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
7、アクセス
こちらのページをご覧下さい。http://pitarafarm.com/access.html
電車をご利用の方は、日野春駅より市バスをご利用いただきます。
10:42JR日野春駅発の市バスに乗っていただくので、間に合う電車でお越しください。
市バスは「横手下」で降車します ⇒11:00頃に停留所に到着します。
帰りは、ぴたらより送迎車を出します(別途送迎代)、
あるいは車でお越しのほかの参加者の方に
最寄り駅まで乗り合いさせていただけないか協力を依頼する予定です。
*電車とバスの本数が少ないので、事前に十分確認したうえでお越しください。
8、その他
* お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
* 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
* 食事のアレルギーがある方は、事前にお知らせください
9、お申込み方法
下記フォームより申し込みをお願いします。
→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/4f597eb9567055
10、お問い合わせ先
ぴたらファーム
0551-35-2793 (tel/fax) 090-2055-3424(田才)
info@pitarafarm.com
]]>
ぴたらファームのさいかです。
今年は桜の開花が10日も早かったそうですね。
白州では桜がちょうど満開ピークを越えたところです。
農家にとって桜の開花は、田んぼをおこしたり、
種を蒔いたりする時期を知らせる大切な目印です。
私にとっては、桜の開花以降は否応なしに田んぼも畑も忙しくなりますよ!
と盛大に予告のような存在でもあります。
今だけは、そんな忙しさを考えずに桜にうっとりしたいです。
さてさて、タイ・チェンマイから、自然派シェフYaoさんが再来日します。
ぴたらファームでは2年ぶりに、料理教室を行うことになりました。
今回は、さらに特別コラボ企画で、
武川のデコボタニカルさんでポップアップディナーも開催します。
前回の料理教室は数日で満員になったので、
早めのご予約をお勧めします!
---------<ヤオさん プロフィール>-------------------------------------------
Yao
<ChiangMai在住 オーガニックカフェ”バーズネストカフェ”
メキシカンレストラン"O le" オーナー・シェフ The Yao of Cookingの著者>
タイで今、最も影響力のあるオーガニック農場
Punpun Organic Farmでの暮らしを通し、
在来種の野菜の良さや、化学調味料を使わず、
素材から手作りする料理に目覚める。
シンプルでありながら、素材やハーブを活かしたユニークな
取り合わせのレシピが定評。
初の著書"The Yao of Cooking"では、その土地にある
旬の食材をうまくとり合わせる調理法を紹介。
”Food is Life. Food is Culture”
(食べ物はまさに人生。食べ物はまさに文化。)
のコンセプトの元、遺伝子組換え作物に反対する運動として、
遺伝子組み換えでない種から育てた野菜を調理し
皆で食べるイベントの料理を担当するなど、
食を通してメッセージを届ける活動に取り組んでいる。
イベントケイタリングや、メニュー提供以外にも
国内外に呼ばれ料理教室を開催。イタリアのスローフードの祭典では、
タイ代表で参加経験もあり。今、チェンマイのオーガニック界で
最も有名で最も人気のシェフです。
--------------------<タイ料理教室>----------------------------------------
教えて頂くメニューは
なんとベジタリアン対応の5種類!
●ちょっとしたコツで炊き上がりが違う!"タイ玄米の炊き方"
●フレッシュハーブを使って”ペースト作りから学ぶタイカレー”
●タイ料理の酸味の要、”タマリンドを使った一品”
●旬の野菜たっぷり、”タイのフレッシュハーブ香るスープ”
●子供も大人もにんまりな”タイデザート”
※素材&調味料はすべてベジタリアンです。
レッスンの最後にはみんなで調理したものを
夕飯としていただきます!
<こんなとこが嬉しいポイント>
◆ぴたらのオーガニック野菜が食べられる。
◆料理に使うタイ語を学べるので、タイ料理の世界が広がります!
◆日本ではあまりお目にかかれないタイのハーブをフレッシュで使います。
◆うれしい日本語のレシピ付き
いちから学ぶので、ご自宅で再現できるようになります。
--------------------<料理教室 詳細>-----------------------------------
日時:4月22日(日) 13:00〜18:30
先着12名様限定
料理を作った後に、作ったものを一緒に食べましょう。
参加料:6,000円
《レッスン料・材料費・レシピ込み》
持ち物:エプロン、三角巾または手ぬぐいなど頭に巻くもの、タオル
◉材料の調達があるので4月18日までに事前予約をお願いします。
◉小淵沢駅からの送迎別途500円(片道)にて予約可能です。ご相談ください。
場所:ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
予約:こちらの予約フォームよりどうぞ。
メール:info@pitarafarm.com 問い合わせ:0551-35-2793
-----------------------------------------------------------------------
料理を作るよりも食べることが専門!
Yaoさんの料理を心ゆくまで堪能したいという方!は、
ぜひ、タイディナー会へどうぞ!
フレッシュハーブをふんだんに使ったタイカレー。
日本ではなかなか食べられないオーガニックのタイ玄米
旬の有機野菜を使った品々がビュッフェスタイルで並びます。
場所は、アンティークと素敵なお庭が非日常感へ誘ってくれるDecoBotanicalさんです。
通常は18時まで営業のカフェなので、夜の雰囲気を味わえるまたとない機会でもあります。
--------------------<タイディナー会 詳細>-----------------------------------
日時:4月20日(金) 19:00〜
ビュッフェスタイル 先着30名様限定
参加料:3,500円(タイへ誘うエキゾチックなドリンク付き)
ワンドリンク以降はキャッシュオンにて、ソフトドリンクやアルコールをご注文いただけます。
場所:デコ・ボタニカル
山梨県北杜市武川町柳澤3022-9
予約:こちらの予約フォームよりどうぞ。
◉材料の調達があるので4月18日までに事前予約をお願いします。
メール:info@pitarafarm.com 問い合わせ:0551-35-2793
-----------------------------------------------------------------------
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最近有難いことに
「ぴたらファームを見学したい!」「ぴたらの暮らしが見たい!」
というお問合せをよく頂くようになり、
”野菜栽培、稲作栽培に特化した生業の農業”ではなく
”農的暮らし” ”パーマカルチャーを取り入れた暮らし”や
”手作りに溢れる暮らし”など「暮らしのあり方そのもの」を
見つめなおそうと思っている方が増えてきたように感じています。
田畑を中心に色々なものを手作りし、多くの人と関わり合いながら
循環しているぴたらの暮らしは、
一言二言では伝えきれないことばかり!
そこで、
通常の農イベント以外に、自然
<こんな方にオススメ>
・ぴたらファームがどんなところか見てみたい
・ぴたらの人々に会って話を聞きたい
・定期的にオーガニック野菜の宅配を考えている
・パーマカルチャーに興味がある
・お米、野菜作りに興味がある
・農場内と地域内での循環した暮らしに興味がある
・ぴたらの暮らしをじっくりと見学しながら理解したい等々…
*英語対応も可能です。
もっと古民家の暮らしを味わいたい!という方は、
<コンテンツ>
1.暮らしの現場とパーマカルチャー設備の案内
築100年以上の古民家での自然循環型な暮らし方、身近にあるものや廃材を利用して作ったコンポストトイレや釜戸、鶏小屋、
2.みんなで囲む農家ランチ
私たちが大切に育ててきたお米、新鮮な野菜、
*アレルギー対応も可能ですので、事前にご相談ください。
3.有機農業の現場=畑や田んぼの見学
季節に応じた工夫や栽培のポイントなど、
4.野菜や加工品のお買い物
普段は主にオンラインショップや宅配、
ワンデイオープンファーム
one day open farm
日時:4月14日(土)
11:00〜15:00
場所:ぴたらファーム
(山梨県北杜市白州町横手1118)
アクセス方法はこちらのページにてご確認ください。
*4人以上集まれば開催します。最大15名程度
(1団体7名以上の場合、別日に開催することも可能です。)
参加費
大人 (中学生以上) 2,000円
子ども(3歳以上〜小学生以下) 1,000円
幼児 無料
タイムスケジュール
11:00 オープン
農場案内
12:00 昼食 ・休憩
13:30 畑・田んぼ案内
お買い物
15:00 クローズ
持ち物
汚れてもいい服装、靴、帽子
寒さ/暑さ・日焼け・虫対策等は、必要に応じて各自で準備をお願いします。
*アポイントなしの訪問は、
★ぴたらファームは、ファームスタッフやシェアハウスメンバー、ウ
どうぞお気軽にお越し下さい。
<2018年度one day open farm予定>
5/5(祝・金) 中止
6/23(土)
7/14(土)
8/11(土)
9/15(土)
10/27(土)
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
---------------------------------
【ぴたら大豆プロジェクト2018】
味噌づくり&甘酒飲み比べWS
▼ お申し込みフォーム (2/23〆)
https://my.formman.com/t/NoMe/
---------------------------------
ぴたら大豆プロジェクト2018最初のイベントです。
3/3(土) 手前味噌づくり
1日目は毎年恒例のぴたらファームで収穫した大豆・天日干し米を使用した手前味噌作り。
今年は10数種の大豆を収穫したので、色々とミックスする予定です。
そして、ぴたら米に麹をつけた米麹、そして自然塩。
こだわり素材のみを使用したぴたら特製味噌をつくります。
大豆・お米・麹のお話や煮汁や余った煮豆の活用法などの「豆知識」もお伝えしたいと思います。
毎年ご参加いただいている方も、さらにぴたらオリジナルな味噌作りが楽しめます。
3/4(日) いろんな甘酒飲み比べワークショップ
そして2日目は甘酒の飲み比べ会を行います。
こちらは、座学と試飲中心の会です。
味噌と甘酒の発酵の違いって?
お野菜でも甘酒が作れるの?
もち米甘酒、うるち米甘酒、さつまいも甘酒、大豆を使った甘酒などの
飲み比べををしながら、甘酒の世界がぐんと拡がるお話を聞きましょう。
ぴたらファームスタッフ彩ちゃんお手製のおやつ付き♩
味噌を仕込むのには絶好の時季。
2日間で<農×発酵>を楽しく学びましょう。
2日間連続開催の方、滞在可、
味噌作りのみ、甘酒飲み比べWSのみの日帰り参加も可能です。
ご参加のお申し込み、お待ちしています!
<スケジュール>
3/3(土) 11:00〜16:00頃 :手前味噌作り
3/4(日) 9:30〜11:30頃 :甘酒飲み比べWS
<会場>
ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
<参加費>
大人(高校生以上)の場合
両日 参加(滞在費別) 6000円
3日 味噌作りのみ参加 4000円
4日 甘酒WSのみ参加 2500円
・滞在費(食事2食込)3000円
・お子様はお値引きがあります。
・甘酒WSへのお子様のご参加はご相談ください。
<当日のながれ>
3日(土)手前味噌づくり
・自己紹介
・ファーム&お店紹介
・昼食 ポットラック(※)
・味噌作り
・お茶タイム
4日(日)甘酒飲み比べワークショップ
・自己紹介
・座学
・甘酒試飲
・お茶タイム
<持ち物>
・汚れてもいい服装/脱ぎ履きしやすい靴
・エプロン / 三角布/ 手を拭く布巾
・味噌1kgが入る容器
・筆記用具
・3日参加の場合:おかず1品
<補足>
(※)ポットラックとは「料理を持ち寄る」という意味です。
参加者のみなさまに、一品ずつ、おかずを持ち寄っていただきます。
〜ぴたら式ポットラック〜
ご飯(お米)&汁物をぴたらファームがご用意します。
ご自身のお腹が満たされる程度の量をご用意ください。
(例:大人2名で参加の場合は、2人分をご用意)
▼ お申し込みフォームはこちら (2/23〆)
https://my.formman.com/t/NoMe/
お早めにお申し込みください◎
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム
ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
(担当:宮下・工藤)
こちらのイベントは、お申込みが予定人数に達しなかったため中止となりました。
楽しみにしていただいた皆様、申し訳ありません。
また、来年リベンジします!
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2018年初めのイベントは、こちら!
東京交流会@自由が丘オルガニコ
私たちぴたらファームは、
子供のように大切に育てた野菜達を
「顔と顔の見える繫がり」から得られる
「本当の安心感」とともに食べていただきたい、と常々考えています。
出来ることなら、
どんな人たちが どんな所で どんな気持ちで作っているのかを
知って
山梨まで足を運ぶのは中々難しい方もいます。
東京交流会は、
ファームの空気をまとって東京へ出向
ぴたらの兄弟店でもある石窯ピッツァのオルガニコで、
2017年の活動内容を振り返ったり、
<東京交流会>
日にち:2018/2/26(月) 平日夜!
時 間:17:00〜20:00(16:50受付開始)
会 場:石窯ピッツァのオルガニコ(世田谷区奥沢6丁目21-11)
参加費:大人 3,000円 中学生以下 1,500円 乳幼児無料
*食事とスライドは18時からスタートなので、
*リユース品の回収も行います。 お礼の粗品プレゼント
(ロゴ入りの瓶、ロゴ入りの段ボール、保冷材、鮮度維持袋、米袋など)
*ビールやワインなどのアルコール、ぴたら産の梅酒やソフトドリンクも揃います。
飲み物は別途キャッシュオン制になります。
お申し込みは、こちらのフォームへご記入ください。
→https://my.formman.com/t/
〆切は、2/18(日)まで
たくさんのご参加をお待ちしております。
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昨年できなかった大豆プロジェクトのイベント報告その2です。
まずは、2017年12月9日/10日に開かれた大豆プロジェクト5回目(つまりFINAL!)
「大豆の選別体験&豆腐作り/おから石鹸作り 」のレポートです。
2017年最後のイベントということで、2日間のイベントを企画させていただきました。
この日も、通年ご参加いただいたみなさんをはじめ、なんとシンガポールからもご家族でのご参加をいただき
国際色豊か、お子様もワイワイ、賑やかな集まりとなりました。
この日、はじめて一人で電車に乗りぴたらにやってきたというKくん。
どうしても豆腐が作りたい!という熱意をウェルカムボードにもぶつけていただきました。
豆腐の立体感が素晴らしい・・・!
今回、きぬおくんにはとうふ作りサポーター兼、子守隊の任務をお願いさせていただきました。
「どうも!おなじみ、きぬおだよ」
気がつきましたか?
「動きやすさ重視」とのことです。
きぬおくん、メガネがなかったら大変ですね。
何はともあれ、今回もありがとうございます!
この一年、きぬおくんのご協力のおかげでお子様も本当に楽しそうで嬉しいです。
さっそく、大豆の選別体験です。
「選別」というのは、ざっくり言うと、
・「屑豆」を取り除く
・大豆を粒を大、中、小に分ける
ことを目的とする作業になります。
機械を使った選別では、大豆選別機を使用します。
これは、風で「屑豆」と呼ばれるような粒が割れてしまった豆、痛んだ豆や虫食いの豆やゴミを取り除く機械です。
少量の収穫の選別には、「箕:ミ」といって竹ひごを編んでつくられたバスケットのような形状の農具が使われてきました。
機械を区別して「手箕:てみ」と呼ばれることもあります。
今回はもちろん、手作業。
ぴたらにももちろん箕があるのですが、この日は、ふるいやザルなども活用してみんなでレッツ選別〜!
なんといっても秘密兵器はこれ。「クリアファイル」
大豆の形状が球形○であることを利用して選別していきます。
形の整った球形の大豆は良く転がり、平らな粒・
形状が整っていない大豆はあまり転がらないのでファイルの上に留まります。
この転がりやすさの差を利用して選別をしていきます。
こうすると時間のかかる手選別も少し効率があがります。
手作業の利点は、見た目での選別もしっかりできるところですね。
こうして選別作業は黙々と・・・大勢でやると早いです。
選別された豆を嬉しそうに眺め・・・やったね〜。
各自、選別した大豆はお持ち帰りいただきました。
種まきから参加したメンバーの方は、やっと大豆だ穫れた〜!と喜びもひとしおですね。
選別作業に一区切りをつけ、ランチを挟んで「豆腐作り」です。
今回は、「冬のとうふづくり」ということで、温かいまま食べる「寄せ豆腐」を作りました。
まずは種まきイベントの際と同様、
今年穫れた大豆を蒸し、豆を食べ比べ・・・どんな味のお豆腐ができるかな?とイメージトレーニングです。
人数の関係で、お借りした公民館へ移動し、豆腐作りを開始!
この日は本当に室内も冷え込んでいました・・・ダウンジャケットが脱げません。
(ここから手が離せなくなり、写真が激減しますがお許しください・・・・・)
この日使った大豆はもちろん2017年のプロジェクトで育ててきた大豆です!
・シュウリュウ
・みずくぐり
・さとういらず
それぞれを食べ比べです!
豆腐作りが初めての方が多く、
お子様方も「え、これが豆腐になるの・・・・?」と言わんばかりの慎重な面持ちで作っていました。
にがりを入れる瞬間はやはり緊張しますね〜〜。
ご夫婦での共同作業!息もピッタリです。
無事に豆腐が固まったかな〜?
お〜〜バッチリ!
大豆の種類はもちろん、
にがりの混ぜ方によっても出来が変わるので、
三種三様の食感、風味となりました〜!!!
今回は、おやつに「豆花:トウファ」も用意しました。
豆花は豆腐プリンに甘いシロップをかけピーナッツなどのトッピングを盛った、台湾の定番スイーツです。
こちらは、「にがり」ではなく、硫酸カルシウムをつかって固めたものです。
ぴたらオリジナルで、「あらいきや」さんのドライりんごも載せちゃいました。
寒い日にはデザートも温かく。
冬の豆腐作り、満喫できたでしょうか?
さて、1日目のイベントはこれにて終了。
寒さに耐えて1日頑張った皆様に拍手!!
2日目は、おから石鹸作りです!
この日のウェルカムボードは、滞在してくれたSくんに描いていただきました。
「ト」が「R」にい入れ替わっています。笑
動物は石鹸のイメージかな〜?
活用しきれず、廃棄量が多い「おから」を使用して、石鹸にするワークショップ。
スタッフのまほ&まめが大ファンでもある、音楽家、兼、手ごねせっけんアーティストのKURIのMihoさんをお招きして、
石鹸作りを教わりました。
こちら(左上・右上)が、Mihoさんの手ごねアート石鹸です。
さっそく、Mihoさんの登場です。
SくんとMihoさんは初対面・・・恥ずかしがっているのがなんとも可愛いですね。。。
用意していただいた道具や石鹸に練り込む材料、そしてオリジナルハーブティなど。
これまた世界中を旅する音楽家のみほさんだからこそ出会える・創れるものばかり。
そしてそれを楽しくプレゼンしてくださるのがMihoさん♩
「いままで作ってきた石鹸です!本物のケーキに見えちゃうでしょ〜〜?」
初めて見るものばかりでお子様も興味を惹きつけられっぱなしです!
お豆腐づくりワークショップで出た「おから」と、手作りきな粉を
石鹸素地に練りこむ、「手ごね石鹸」を早速つくっていきます。
おからは、健康的な美肌を作るおなじみの大豆イソフラボン、
角質の汚れなどを落とすサポニン、抗酸化作用のあるビタミンEなどが豊富に含まれています。
そして、きなこには「仕事上のストレスや人間関係に疲れた時にもおすすめ」だそうですよ。
大豆を食べ物ではなく、スキンケアに摂り入れる場合に期待される効果を学んだところで作業開始です。
素地を削り、ジップロックへ。
蜂蜜やおから、きなこを混ぜて湯煎で石鹸の硬さを調節しながら、練っていきます。
湯煎中の石鹸の素地。
そこにクレイを練りこんだり、各自で好きに成形にして完成です。
少し力はいるけれど、粘土遊びのような感覚です。
「ブラシを使うと、こんな風にクッキーみたいになるのよ〜」とMihoさんのワンポイントレッスン!
スノーボールクッキーのようですね。
見栄え良く石鹸は使うまで飾って置けそうですね。これぞ一石二鳥。
さて、そろそろ終わりが近づいてきました。
みなさん、どんな石鹸ができたかな?
大人の作品から
Mihoさんからそれぞれの素材の効能をしっかりきいて、クレイを選んだようです。
使い心地やキメの細かさにもこだわりが見えます。
子供の作品です。
ハートに電車!
みなさん、オリジナルな石鹸が完成〜〜!
ここまで可愛いと、使ってしまうのがもったいない・・・!
おから石鹸、きなこ石鹸、使ってみましたか?
感想もぜひお聞かせくださいね。
最後は集合写真です!
2017年最後の集合写真!!
できたてほやほやの石鹸を持って、はいポーズ!
(きぬおくん、ちょっといつもと体型が違う???あれ、お酒持ってない???)
実は、きぬおくん本人はアルバイトがあり不在だったため、
きぬおくんのお父さんが飛び入りで集合写真に参加してくれたんですよ。
(良く見るとめがねがちがうんですよ〜)
最後まで楽しい集合写真になりましたね。
これにて、2017年のプロジェクトは無事に終了!
皆様、お疲れさまでした〜〜〜〜〜!
===まとめ===
2017年に開催した大豆プロジェクトのイベント。
1回目:種蒔き&大豆の味くらべ
2回目:夏のおとうふ作り&大豆畑の草取り
3回目:枝豆収穫&きなこ作り
4回目:大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:冬のおとうふ作り&おからせっけん作り
6月の種まきから12月の豆腐作りまで、
加工WSを織り交ぜながら、大豆の魅力や多様な姿を皆さんと楽しく観察・発見することができました。
大豆の名前を覚えた男の子や、習い事との両立までして通ってくれた女の子、
そして加工に興味を持ってくださった親御さんや、
ご友人にまでプロジェクトの輪を広げてくださった方々、
マスコットとして、もはやイベントにいなくてはならない存在となったきぬおくん。
通年のプロジェクトを通して、ぴたらファームに足を運んでくださる方普段の暮らしの中で、
大豆に愛着を抱くささやかなきっかけが作れたら、と思っています。
運営における反省点や改善すべき点もありますが、また今後につなげていきたいと思います。
(ブログはできるだけ早くアップします・・・・反省・・・・・)
2018年は、「味噌づくり」も大豆プロジェクトとして始まります!
このブログをご覧になって、プロジェクトに少しでも参加してみたいとおもった方、大歓迎です!
告知は次の記事をご覧くださいね。
以上、遅くなってしまいましたが2017年のご報告でした〜!
text & photo by まめ
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まめです。
年が明けてあっという間に20日も過ぎてしまいましたね。
2017年はたくさんの方がぴたら大豆プロジェクトのイベントに足を運んでくださりました。
本年も、ぴたらファームらしく、大豆プロジェクトらしく、バラエティ豊かなイベントを開催していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
さてさて、昨年のイベント報告がと〜〜っても遅れてしまいました。
(年も明け、新たな気持ちでブログをご覧になってくださっている皆様、申し訳ございません!)
まずは、2017年11月18日に開かれた大豆プロジェクト4回目「大豆収穫&わら納豆作り」のレポートです。
※大豆の生育状況の関係で、収穫期をイベント前に迎えてしまったため、大豆収穫→大豆脱粒へと変更になりました。
ちなみに、ぴたら大豆プロジェクトは、
ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクト。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
「枝豆」が「大豆」になるまでの過程はご存知でしょうか?
「枝豆」を畑でそのまま乾燥させていくと、緑色のさやは枯れていき・・・
やがてさやを振ると、カラカラっと豆が揺れる音がするようになっています。
さやの中身は、楕円形の豆から、丸い豆へ・・・!
これが、「大豆」です。
記憶の許す限りイベントを振り返ります。
この日も、プロジェクト皆勤賞!という方から
初めまして、の方まで、各地から集まってくださりました。
まずはぴたら邸に集合し、さっそくビニールハウスへ。
今年のぴたら大豆たちは10数種類。
無事に収穫をし「島立て」といって 刈り取った豆を束にして立て乾燥させたものがずらっと並びます。
自己紹介タイムの様子。
「きぬおくん、噂に聞いてました!シルクみたいにお肌つるつる〜」
「ちょ、ちょっとボディタッチは照れます・・・(照)」
と、和気藹々な自己紹介タイムが終わり、脱粒タイムです。
さやから豆を取す、という地味な作業にも、実は様々な様式があるので、
今回は3パターンの体験をご用意しました。
まずは、大きな木の「たたき棒」という道具を使って大豆を上から叩いて、さやから大豆を出す方法です。
叩いて、叩いて、どんどん叩いていると、大豆がさやから出てきます。
パチパチ、っと音がするので、お子様も楽しいようです。
きぬおくんも絶好調。(とはいえ、なんだか大変そう・・・)
次は、「足踏み脱穀機」を使用する方法です。
脱穀機というのは、穀物類の実を茎からはずす機械を指します。
今では、動力がエンジンのものが普及していますが、
昔ながらの脱穀機というと、足で踏んで作業を進める「足踏み式」のものです。
少量を脱穀するときにはとても便利です。
足踏み板を踏むと、“どう”と呼ばれる金具が投機した部分が回転し、
大豆を回転中の“どう”にあてるとさやから少しずつ豆が飛び出してくる仕組みです。
そして、最後は、ひたすら手でさやを開いて豆を取り出す方法です。
これぞ究極。
昔ながらかつアナログな方法での脱粒体験です。
「たたき棒」や「足踏み脱穀機」を使う場合はどうしてもさやに豆が残ってしまうこともあるので
やはり手で脱粒をすると一つ一つしっかり取り出せるのはむしろ効率的とも言えますね。
ただ、一人で行うとなると、気の遠くなるような作業かもしれません。
イベントを開催するといつも感じるのですが、やっぱりみんなで集まると、単純作業も楽しい!不思議な力です。
皆さん飽きることなく取り組んでもらえました。
作業が終わり、豆乳や枝豆をたっぷりをつかったランチがぴたら邸で待っていました。
今回もイベントをサポートしてくれたぴたらスタッフが愛情込めて作ってくれた、豆らしいランチです。
ごちそうさまでした〜!
休憩を挟み、午後は、お待ちかねの「藁納豆作りワークショップ」です。
納豆菌は枯草菌(こそうきん)の仲間で、特に稲藁に好んで生息しているそうです。
稲わら1本には、なんと、1千万個ほどの納豆菌の胞子があるそうですよ。
この天然の納豆菌を使って、ぴたらの大豆を発酵させます。
ということで今回も例年同様、ぴたら天日干し米の藁を使います。
さっそく藁づと作りからスタート。
藁をすくところからから始めます。
1本、1本、しっかりした中心部を残して余分な葉を割くように落としていきます。
このイベントの前に数日かけて、スタッフのまほとまめもウーファーさんの手を借りながら
見本の藁づと用と当日の予備用に藁をすき続けたんですが・・・
これがなかなか時間と手間のかかる作業なんですよね。
寒さに負けず、みなさん奮闘していました!
まるでプロの眼差し。笑
ある程度の量の藁をすいたら束ねて、濡らした藁で両端をしばったら、
大きな「わら切り」でカット。
とっても切れ味が良いものなので、ここはみんなで共同作業です。
Sちゃんが点検係として大活躍してくれましたよ。
蒸しておいた豆を、熱湯殺菌した藁づとへ詰めていきます。
豆が寝袋で寝ているようですね。。可愛い。。
あとはしっかり新聞紙を巻いてカイロを貼って保温します。
ペットボトルにお湯を入れ、箱や保温袋に入れます。
各自で1日〜2日保温していただき完成です!
ということで作業は終了。
お疲れ様でした。
ワークショップ後は集合写真。
ポーズのリクエストに悩む間もなく
「あっ」
参加者の皆さんが、突如閃く・・・・
もしかして?
納豆?!
ということで・・・
「納豆大好き〜〜!」
藁づと人間納豆大集合!な、一枚となりました。
楽しかったですね。
今回は収穫祭の前日、ということで、
白州に滞在をされた方も多く、、、
そしてこの週末は大変冷え込んでいたこともあり
おそらくカイロやペットボトルの湯たんぽのみでは
納豆の発酵がうまく進んだ成功率は低かったのでは、と思います。
(こちらでも、替え用のカイロなどを多めに用意するべきだったと反省でした。)m (_ _)m
イベント後も、まほ&まめで納豆作りを改良し
トウモロコシの実の皮で試してみたり
黒インゲン豆などで試してみたり、、、(12月の豆腐作りの会のランチでお出ししました)
あれこれ試作を続けてレシピを仕上げていきました。
やはり、こたつや電気毛布の力を借りると成功率はグン!とあがります。
電気に頼らず、保温調理鍋を使いバスタオルで包む、という方法も良さそうです。
総じて言えるのは、極寒の時期には電気を使わない方法は温度維持が大変になります。
実験から学びを得ることこそ試行錯誤ですね。
またこういった学びをフィードバックができるよう、納豆作りイベントを企画したいと思います。
ぴたらファームへ集まってくださった皆さん、ご参加ありがとうございました!
そして、最後は嬉しいお知らせです。
この度ぴたら大豆プロジェクトの藁納豆作りを
「BE-PAL2月号」で取りあげていただいております!
(以下の写真をクリックするとAmazonさんへ飛びますよ〜)
ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。
以上、2ヶ月遅れのレポートでした!(つづく・・・・)
text & photo by まめ
]]>
年末年始のお買い物計画を考える頃ですね。
毎年ご好評をいただいているぴたらの石臼なめらかお餅。
いよいよ予約販売を開始します。
リピーターのみなさま、お待たせしました!
1年の感謝と新年への新たなる思いを込めて、
火の元いちのファーム長の腕っぷしで、
なめらかお餅に搗きあげます。
完全無農薬無添加の手作りお餅を、ぜひご家庭でもお楽しみください。
まずは、美味しさの秘訣をご紹介^^
◆育て方
無農薬で有機質の発酵肥料を使いゆっくりそしてのびのびと育てています
◆恵まれた自然環境
南アルプスによって磨かれた水には豊富なミネラルが含まれています。
◆天日干し
はざ棒にかけて太陽の力でしっかり干すことで甘み増大
◆餅米の品種
収穫時期が遅く作る人が少なくなっていて
幻の餅米とも言われる“満月”という品種を育てています。
粒一つ一つがしっかりとして粘りが強く滋味深い味わいが特徴です。
◆石臼搗き
おそらく100歳くらいの年季の入った石臼で人力で搗きあげます。
お餅つき機や木の臼とは違ったなめらかな仕上がります。
シンプルな白餅と
色とりどりのお楽しみの具の入ったお餅をご用意しています。
<白餅>
*石臼なめらか白餅
<お楽しみ具入り餅 3種>
*大豆の食感と香ばしさが癖になる豆餅
*紫色が美しい黒米餅
*栄養価バツグンのエゴマ入りエゴマ餅
などを予定しています。
・大パック 白餅(約1?) 1,500円(税込み)
・大パック 具入り3種(約800g) 1,500円(税込み)
・小パック 白餅(5〜6枚程度) 500円(税込み)
・小パック 具入り3種(4〜5枚程度) 500円(税込み)
*別途送料がかかります。600円〜
お申込みは、12/21(木)中です。
発送日は、12/26(火) →通常12/27(水)のお届けになります。
北海道・九州等遠隔地の場合は、12/28(木)お届けになります。
年末のため、運送会社や道路の状況で遅延する可能性があります。
同出荷日には、おせち料理に便利な年末野菜セットも同梱発送可能です。
里芋・人参・大根・ほうれん草など、旬な野菜8〜9品目が入る予定です。
レギュラーサイズ2000円/ファミリーサイズ3000円 +送料
お申込み、内容のお問い合わせなどお問い合わせください
電話・FAX(0551-35-2793)、
メール(info@pitarafarm.com)でも受付けています。
▶お申込み用紙(ダウンロードしてお使い下さい)
たくさんのご注文をお待ちしております!
ぴたらファーム
]]>
公開せずにはいられない
オマケ写真でーす。
かわいい子供達シリーズ ど〜ぞ〜
子供?一応中学2年生のキヌオくんです。
素敵女子シリーズ
昭和の女性達?!
また 来年も私たちに会いにくてくださーい^^
ぴたらスタッフ一同 でした。
]]>みなさんへの感謝の気持ちを餅に搗きこみます^^
まずは、ファーム長 よいしょー
大人の参加者もよいしょー
子供もよいしょー
段取りよく準備をしてくれたお手伝い餅ガール えりこさん
最後の最後まで気配りをしてくれたお手伝い餅ガール みほちゃん
みんなでつけばより美味しくなる
搗いた後には、手早くわけて
自家製の納豆 きなこ 大根おろし
納豆ときなこの準備は、大豆プロジェクトの参加者さんに手伝ってもらいました。
石臼のなめらかお餅は笑顔がとろける美味しさ〜
年末には、この石臼お餅を販売しますよ〜 お見逃しなーく!
みなさんが餅にお腹を満たしていた頃。
裏では踊りの準備を入念に。
洋子先生の踊りの説明と
マイク助っ人みっちゃんのフォローに支えられながら
軽快な太鼓の合図でスタート!
いっぱしさんトップバッター ファーム長たいちゃん
農業で鍛え上げられた大きな手が
びしっと宙をきります。
いっぱし No.2
根っからのダンサー気質ゆきえさん
指の先の先まで女性らしさが
思い切って声を出せば、
体の力が抜けて 自然に体がついてくる。
いっぱし No.3 ぴたらの座敷童^^ まほちゃん
前日まで不安の様子だったけど 立派に踊りあげました〜
左右隣を気にして お互いにペースをあわせること
先生からなんども助言いただきました。
お客さんも一緒に
太鼓の音を感じて
ただ ただ 足をすすませ 手を叩き 腕を振れば
じんわりと汗をかくほどに 体が温まってくる
音とみんなの熱気が
いつの間にか 一体感となる
最後はみんなにご挨拶の礼踊り
終わりにはこんな達成感の笑顔がこぼれました。
最後は みんなで集合写真
みなさん 一緒に食べて 踊っていただきありがとうございました。
来年もまた踊りましょう。
最後に、
収穫祭の準備から打ち上げまで
踊らず、酔っ払わず?!に
写真を撮り続けてくれたまめちゃん ありがとう。
Photo by mame
Text by saika
]]>
助けられ 収穫祭を開催することができました。
ハワイからきていたウーファーのカリートくんは、
臼で脱穀体験のお手伝いをしてくれました。
ジャクソンが作ってくれた竹馬を楽しむ子供たち
全盲の青木くんもチャレンジ!
午後の陽がたっぷり差し込むサンルームでは、
普段よりお世話になっているご近所の大久保先生が
工作やマジックを披露してくれました。
身近にあるものから 器用になんでも作ります。
陰ながら駐車場の整備を担当してくれた伊織くん
見守り役を担当してくれた馬場さん。
試乗用車椅子を体験中。
実際に車椅子姿を拝見するのはまだまだ先ですね。
お客様で来ても いつのまにか働きはスタッフ並のけんちゃん
ぴたらスタッフによる出店は、
担当者の一言を添えてご紹介します。
<ぴたら味噌汁>
ぴたら産の7種類の野菜と味噌を使用して
釜焚きみそ汁を提供しました。
ぴたらの愛でポッカポッカになったかなー by担当ゆきえ
<たいちゃんのはちみつ屋さん>
7年越しの夢だった、はちみつ。
庭に設置した巣箱からはじめて採った琥珀色のはちみつは、
ハチミツをたっぷりかけた星形のクッキーも好評でしたよ♪
by たいと
はちみつを味わってもらうために
さいちゃん手作りのクッキーも提供しました。
卵や乳製品は使わずに、ぴたら産の小麦粉と米粉、油、砂糖、塩、水だけのちょーシンプルなクッキー。
ぴたらの小麦粉の粉そのものの味が感じられ、
ぴたらの微細粒子米粉が、はちみつに馴染むサクサク感を演出しています。
大豆プロジェクトブース
ぴたらの年間イベント「大豆プロジェクト」では、
大豆を育ててオリジナルのお豆腐を作ることが目標ですが、
大豆に関わる畑作業+大豆の加工品ワークショップも行っています。
収穫祭前日に開催した第4回イベントでは「わら納豆づくり」に挑戦!
みなさんもご自宅で納豆が作れるぴたらの稲わら+有機大豆がはいって
「わら納豆キット」を販売しました。
持ち帰ったみなさんは、わら納豆づくりに挑戦したかな?
by まほ
ぴたらファームの野菜と加工品の物販
ウーファーのサリーナちゃんが、
日本語を巧みに使って元気に売り子をお手伝いしてくれました。
今年の目玉新商品は菜園が始められるecoギフト
お米3種「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ササシグレ」の食べ比べセット
まだ オンラインショップで購入が可能ですよ〜。
Part3に続く
]]>〜食えし
〜 踊れし
〜酔ってけし!
普段とはひと味もふた味も違うぴたらファームの収穫祭へようこそ。
築100年の古民家も三角旗でおしゃれをして 皆様をお出迎え
今年1年の収穫をみなさんとわかちあう 収穫のお祭り
広場の真ん中に火の神様をお迎えしたら
いよいよはじまりです!
1日をリードしてくれたのは、シェアハウスメンバーまいちゃんの爽やかな声。
まずは、洋子先生の掛け声にあわせて
アイヌの歓迎の踊り、ウエカップでお客様を歓迎。
一緒になって踊れば、自然と体も心もほぐれて笑顔があふれます。
次に現れたのはバッタの大群〜。
めおとバッタ
踊り疲れたあとには、渇いた喉を潤す飲み物と美味しい食べ物。
呑んべぇ現役研修生と元研修生二人によるぴたらバー
香子さんが栽培から醸造まで携わったワインや
こじまんがホップ収穫に携わったビール
ぴたらスタッフ彩ちゃんが庭の梅で作った手作り梅酒など、
どれも自家製やこだわりのものが勢揃いしました。
お隣は、ムスビテさん
ぴたら新米のおにぎりとベジ串かつ
おむすびは誰かに握ってもらうのが
一番美味しい。
米と米をむすび 繋ぐのは
手からでる むすび手の気
だから 優しい手でむすばれたおむすびは
優しくてほっとする美味しさ
収穫祭7回皆勤賞!「自由が丘ピッツア オルガニコ」さんの”ニコニコピザ”
ぴたらのワイルドな辛味のきいたフレッシュルッコラがピザを引き立てます。
今年は、二度揚げカリカリ フライドポテトもありました!
八ヶ岳おろし風が突き抜ける会場で、
揚げ温度を保つのは苦労したそうです。
白州横手のご近所さん。ホノホノカフェさんのパンとスィーツ
着物にニット帽の姿がとても素敵な店主ゆきさん
米粉のシフォンケーキや旬のりんごがたっぷりのタルトタタン
焼き菓子やパンの香りはなんでこんなに幸せなんでしょうか。
美味しいスィーツのお隣には、スィーツにぴったりな紅茶類も!
静岡掛川で納得のお茶をつくる タカテン大塚茶園さんも、収穫祭7回皆勤賞です!
爽やかな笑顔と楽しい口調のトークで
いつも周りを楽しませてくれるタカテンさんも。
お茶を淹れるときはまるで堅物な職人。
全身全霊をかけて最後の一滴まで気を抜かずに注ぎます。
今年は、タカテンさんの紅茶にたいちゃんのハチミツを入れるという
夢の甘いコラボもありました!
ガスの火は青い 薪で起こした火は赤
青は陰 で 赤は陽
同じ火でも質が違い 体への効能も違う。
そして、 周り回る地球への負担も違う。
ボタン一つで熱々のコーヒーが出るファストなコーヒーが
そこらじゅうにある時代。
コーヒーが淹れられるまでの過程と
そこにかかるエネルギーを見てとれるコーヒーって
他にはないと思う。
今年のニューフェイス 「あらいきや」のキヌオくん
手作りアルミ型抜きにより文字の形にくりぬかれた
ドライフルーツの傑作の数々!
なんと カカオで黒くしたうちの犬かりんちゃんのカタチまで!!!
みなさん美味しい匂いに連れられて
あっちのお店を覗いたり こっちのお店を覗いたり
思い思いの場所でいただきまーす。
ご飯タイムのひと時に素敵な音楽を届けてくれたウーファーのジャクソン
柔らかな陽の光は、黄色や赤の紅葉にスポットライトをあて。
青空の青さがそれを一層に引き立てる。
ときに強く吹く風も、指揮者のように、
ジャクソンの歌声を盛り上げる。
まるで そこにある 自然の要素すべてが演出者。
お腹が満たされ 耳が満たされ ただそこにいることに満たされていく
Part2に続く
]]>
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793 E-mail:info@pitarafarm.com
ー ぴたらファーム収穫祭 ー
*Harvest Festival of Pitarafarm*
〈日 時〉2017年11月19日(日)
11:30-15:00
〈会 場〉ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
〈入場料〉感謝の気持ちを込めて、無料!
entrance free !!
ぴたらファームは立ち上げから丸7年を迎えることができ
日頃の感謝を込めて、今年もぴたらファームの収穫祭を開
ぴたらになかなか来れない人もこの日は特別。
普段から宅配のぴたら野菜を食べてくれてる方もファーム
感謝を込めて。入場無料です!
天日干し新米のお餅も振舞いますよ!
1年に1回だけの収穫を祝うお祭りです。
みんなで輪になって楽しめる空間にしたいと思います。
大人もお子様も、初めての方も、ぜひ遊びにいらしくださ
詳細は、少しずつアップしていきます。
〈プログラム〉
・みんなで踊ろう祝いの踊り!
東北地方に伝わる収穫を祝う民族舞踊やアイヌの踊りをみ
・とれたての新米でみんなでお餅つき!
この秋に収穫したてのもち米「満月」を使って石臼で餅つ
そして感謝の気持ちを込めてつきたてのお餅を振舞います
選べるトッピングも、もちろんぴたら自家製♩
出店(予定)
・ぴたらBAR&SHOP(スペシャルドリンク・物販な
・ぴたら味噌汁
・ファーム長たいちゃんのはちみつ屋さん
・オルガ二コ(石窯で焼くオーガニックPizza)
・ムスビテ(おむすびと畑の一菜)
・honohono cafe(ほっこりスイーツなど)
・きいろいくじら(ネルドリップでオーガニックコーヒー
・タカテン大塚茶園(静岡県島田市から無農薬の紅茶&お
・あやいき屋(大豆プロジェクトで大人気のきぬおくんで
【お願い】
・MY 箸・食器・カップをご持参ください。
※貸出は有料になります。
(ゴミを出さない、環境に優しいお祭りにしましょう!)
【アクセス】
車をご利用の場合
東京方面から:中央自動車道の須玉インターで高速を降り
(ホームページに詳しい道順の掲載があります)
http://pitarafarm.com/
電車+バスをご利用の場合
1)東京方面から:JR日野春駅(鈍行のみ停車)で下車
2)日野春駅からバスを利用(片道410円 所要18分)
行き
10:42発 日野春駅→横手下(ファーム)行き
「横手下」バス停で下車して徒歩1分。
帰り(ファームから日野春駅まで)
横手下〜日野春駅のバスは<運休>のため
例年、現地での乗り合わせをお願いしています。
ぴたらファームスタッフによる送迎をご希望の方はご予約
送迎予約→ info@pitarafarm.com
[収穫祭送迎希望] 氏名・人数・連絡先をお知らせくだ
【問い合わせ】
ぴたらファーム
info@pitarafarm.com
当日は最高の稲刈り日和。周囲の山々がくっきりと見えるくらい青空が広がりましたよ^-^
スタッフ合わせて総勢20名ほど。そして半日で素晴らしい風景が出来上がりました。
詳細報告は、近日中にアップしますね!
さて、今回は子どもの運動会などの予定が重なり参加出来なかった方もいたようでした。
ぴたらファームではもう一回、稲刈りイベントを開催します。
今回は晩生のヒトメボレという品種です。
前回行きたかったのに行けなかったぁ、という方。次回がラストチャンス。
予定が合いましたら是非いらしてください!
日程: 10月15日(日)
開催時間 10:30〜15:00 (荒天中止)
場所: ぴたらファーム
料金: 基本料金 1,500円/人
小中学生は 1,000円、小学生未満は無料。
<持ち物>
汚れてもよい服装(稲藁でかぶれる方も多いので、長袖・長ズボンがオススメです)長靴、帽子、 軍手(軍手はこちらで購入もできますが、お子様用は用意していません。ご持参ください。)タオル、日焼け止め、 お弁当、飲み物
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
築100年の古民家で農家体験。一緒に食事作りや、動物の餌やりも。
○別途料金がかかります。
農家体験(1泊2食付きの場合)3,500円〜
○近くの温泉(410円)に行く場合は、お風呂道具を用意してきてください。
○お酒代は飲んだ分をカンパする仕組みです。持ち込みも歓迎します。
<お申込み方法>
下記フォームよりお申し込みをお願いします。
http://my.formman.com/form/pc/vRfROorER7MGzmbR/
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
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こんにちは。だんだんと、日が短くなりましたね。
まめです。
大豆プロジェクト第3回のレポートです!
ちなみに「ぴたら大豆プロジェクト」とは、
ぴたらに集まった日本各地の大豆を年間通して育て、
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など、
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていくプロジェクトのこと。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
お待ちかね「枝豆収穫&きな粉作りワークショップ」です!
今回も、秋晴れの空の下、大人11名、お子様5名、と多くの方が集まってくださりました。
ではイベントを振り返っていきましょう。
(今回はお写真がたくさんあるので、文章は少なめでいきたいと思います!)
今回は準備の様子も少し。
前日からぴたらに滞在してくださったお二方に、看板の準備をお願いしました。
枝豆やきな粉をつけたお団子、そして「てんとう虫(ぴたら)」を描いてくれました!
完成した看板。可愛いです。
後から来る子どもたちのために余白も残していただき・・・ありがとうございます。
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・
さて。イベント参加者のみなさんがぴたら邸に集合し、さっそく畑へ移動です。
6月に種撒きをしてから2ヶ月半。
8月は日照時間も短く、イベントに枝豆が間に合うのか?と不安でしたが・・・・
この通り。美味しそうに枝豆が実っていました。
さっそくチームに分かれて株ごと収穫です。
山々に抱かれた見晴らしの良い畑での作業は心地いいですね〜。
大豆プロジェクトおなじみの人気マスコット「きぬお」くんも大収穫です!
それにしても、キラキラ輝いていますね〜。
そして、畑の上で採りたての枝豆を茹で、ほかほかのうちに食べる贅沢な試食会が始まりました。
ぴたら大豆プロジェクトでは、生長の速度の異なる10種近くの品種を育てているため、
この日時点で枝豆がしっかり実っていたのは
・だだ茶豆
・玉大黒
・シュウリュウ
・里のほほえみ
の4種。
それでも、茶豆・黒豆・黄大豆2種と、それぞれ特色ある枝豆が収穫できました。
茹でるお手伝いも子供達が頑張ってくれました。
一生懸命収穫した枝豆を美味しそうに頬張るみなさん。
「香りがいい!」「甘い!」「個人的には〜〜が好き!」など、
味の違いに関しても感想が出てきました。
面白い形の枝豆も発見・・・!
午前の締めくくりは畑で集合写真。
みなさんいい表情です!午前の農体験はこれにて終了。
枝豆パーティのあとはランチタイム。
今回はファーム長とお料理上手のシェアハウスメンバー幸恵さんが腕をふるってくれました!
総勢20名で囲む食卓は実に美味しく楽しい時間でしたね。
今回は「きな粉作りWS」ということで、早朝に作っておいたきな粉で一品。
きな粉衣の野菜揚げ
天ぷらの衣に、きな粉を入れるだけで、お野菜の揚げ物がとっても香ばしくなります。
20人以上で囲む食卓は賑やかでご飯も一層美味しく感じました。
・
お腹いっぱい、一息ついたら、きな粉作りワークショップがスタート。
近年きな粉づくりの経験を積んできたスタッフのまほちゃんの指導のもと始まります。
今回は、ぴたらで去年に採れた大豆2種、玉大黒とシュウリュウをつかって作りました。
まずは中華鍋で大豆を転がすように炒ります。(焦がし過ぎないよう注意)
すり鉢とすりこぎで炒った大豆をひたすらぐるぐるすりつぶします。
たったこれだけ。
一見、地味〜な作業ですが、
意外や意外、お子様たちはよっぽど楽しかったのか、もはやテンションがピークに。
見守る大人のみなさんも子供たちにつられ、なんだかほっこり。
きぬおくんも子どもたちの声援に応えるように奮闘・・・!
みなさんの創意工夫とチームワークの結晶のきな粉たち。
すり鉢とすりこぎのみを使った、ちょっと粒感の残ったもの
大豆を3種MIXしたもの
ミルサーを使ってさらに細く仕上げたものなど。
仕上がったきな粉がテーブルに並んだところで、
お待ちかねのおやつタイム。
ぴたらからは、豆乳と米粉のお団子、ヨーグルト、くるみを用意し、
「きな粉ラテ」と「きな粉団子」「きな粉ヨーグルト」「きな粉くるみ」を用意しました。
そして、参加者の方に「きな粉に合わせたい食材」を持ち寄っていただいたところ、かなり意外なものが登場しました。
それは、
「きな粉 × 梨」!!ご存知でしたか?
きな粉の難点、「口の中の水分が持っていかれる・・・」を見事、梨からでる果汁がカバーするようで、びっくりするほどの相性の良さ◎
他にも、きな粉 × ココナッツバターなど、新たなアイディアが生まれて楽しいおやつタイムでしたね。
あっという間に、1日のイベントが終了。
おなかいっぱい食べてお腹の底から笑った子どもたち!
最後は黒板の落書きに夢中〜〜。
みなさん、おつかれさまでした&ありがとうございました。
・
Special thanks・・・・
カメラマンのみのりちゃん。
いつも優しい眼差しでイベントの記録を残してくれています。
今回も、沢山のお写真を提供していただきました。
ライターとしても活動中のみのりちゃん、親身にサポートをしてくれてありがとうございます!
いつもイベントが終わると、
まほ&まめは抜け殻状態どころか、心も満たされ感謝と感激でいっぱいになります。
参加者の方みなさん、こうしてイベントを育ててくださりありがとうございます。
実はこのイベントには続きもあり・・・・
後日、高円寺のCafe&Dining KIFRUITS TOKYO(キフルーツトーキョー)さんで、
ぴたらの枝豆を使った野菜をふんだんに使った「ファーマーズプレート」が提供されました!
みなさんで育てた枝豆が、東京へ進出!
ぴたら大豆プロジェクトの輪も少しずつ広がっています。
さあ次は、大豆の収穫・・・・次回のイベントのお知らせです。
<11/18(土) 第4回 大豆収穫&藁納豆づくり>
大豆の収穫体験とわら納豆作りを行います。
納豆づくりの稲藁は、もちろんぴたらファームの無農薬・天日干しのお米の藁を使用しますよ〜!
<日時>
11/18(土) 10:30〜16:00頃まで
<会場>
ぴたらファーム
山梨県北杜市白州町横手1118
<参加費> 終了後のおやつ&お土産つき
大人(高校生以上) 2300円
小人(小中学生) 1500円
小学生未満 無料
お申し込みは、こちらまでお待ちしています
なんと!翌日19日は<ぴたらファームの収穫祭>(詳細は後日発表)
2日連続でイベントが楽しめます!!
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
・今回、収穫祭の準備の関係でぴたら邸での滞在の受け入れに制限がございます。
そのため、イベント参加者の方は、周辺の宿泊施設での滞在をお願いいたします。
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
今年の大豆プロジェクトは、親子での参加も増え、
人気キャラクターきぬおくんが参戦したこともあり、
初めての方でも、楽しめるコンテンツが盛りだくさんになりました。
今年度の残るイベントは
4回目:11/18(土)大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:12/9.10(土日) 冬のおとうふ作り&おからせっけん作り
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793 E-mail:info@pitarafarm.com
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今年は例年に比べて、稲穂の充実が早いように感じます。
写真を見ると早くもかなり黄色くなって、しなだれている様子が分かります。
↑ 現在の田んぼの様子
イベントでは、刈り取った稲を束ねて、更にはざ棒に掛けて天日干しにしていきます。現在ではコンバインで刈って機械で乾燥させることが主流となっていていますが、綺麗にはざ掛けした田んぼの風景は何度経験しても感動を呼ぶものがあります。
天日で干されたお米は機械乾燥に比べて味がよく、美味しさが長持ちするんですよー。
初めての方も、家族の参加も大歓迎です。
どうぞお誘い合わせの上、ご参加ください
↑ 昨年の稲刈り、はざ掛けの様子
日時: 2017/10/1(日)
10:30〜15:00 (荒天中止)
場所: ぴたらファーム
料金: 基本料金1,500円/人
小中学生は1,000円、小学生未満は無料。
<持ち物>
汚れてもよい服装(稲藁でかぶれる方も多いので、長袖・長ズボンがオススメです)長靴、帽子、 軍手(軍手はこちらで購入もできますが、お子様用は用意していません。ご持参ください。)タオル
日焼け止め、 お弁当、飲み物
<アクセス>
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路)新宿 8:00⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路)小淵沢16:05発→新宿18:06着 又は 16:10発→18:47着
・高速バス(片道2,500円程度)
往路)新宿 7:25⇒ 小淵沢 9:48
復路)小淵沢16:39発→新宿19:05着
予約はハイウェイバス.comで ⇒ http://bit.ly/dwYtjI
※電車、バスともに駅・バス停まで送迎可能です。(要予約)
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
築100年の古民家で農家体験。一緒に食事作りや、動物の餌やりも。
○別途料金がかかります。
農家体験(1泊2食付きの場合)3,500円〜
○近くの温泉(410円)に行く場合は、お風呂道具を用意してきてください。
○お酒代は飲んだ分をカンパする仕組みです。持ち込みも歓迎します。
<お申込み方法>
下記フォームよりお申し込みをお願いします。
http://my.formman.com/form/pc/vRfROorER7MGzmbR/
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください(^ ^)
↓今年のチラシです♪
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まずは畑を順々にめぐって、畑によってどんな虫がいるのか見てみ
大豆畑
里芋畑。
ナス畑、キュウリ畑、かぼちゃ畑・・・
探すのと合わせてトラップも仕掛けました。
魚肉ソーセージを入れた紙コップは、地面に平になるようにセット
虫の観察とは関係はないですけれど、夕ご飯は外のカマドを使って
インドにも住んだ事のあるアメリカ人のウーファー、サリナさんが
美味い美味いとお腹を満たして温泉へ。
そしてさっぱりしたところで、今回の目玉企画であるライトトラッ
夜の森にライトを照らして、夜の虫を引き寄せる
講師にお呼びした農大の千野先生が魅力たっぷりに虫を解説してく
天然のカイコである大きな山繭、青みがかった綺麗なオオミズアオ
夕方木の幹に塗っておいた、バナナトラップにもカブトムシやウマ
写真はシタバ蛾の一種だったかな。とってもきれい。
普段は気に
そして、自然の循環を大事
さて、翌日は近くの河原へ行って水生生物の観察。
魚の隠れていそうな石の陰や水草の茂みを足で撹乱して網に追い込
そんな
楽しくなってみんな夢中になっていました。
子どもばかりじゃなく、大人もムキになって網をふるっていたのが
中には早々に網を投げ出し、泳いでいたり、岩の上で日向ぼっこしている人もいま
最後にみんなで集まってカシャッ!
みなさま、参加ありがとうございました♪
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【大豆プロジェクト2017 第3回】
枝豆収穫&きな粉づくり
9/9(土) 10:30〜15:30頃まで
今年も地大豆、希少種さまざまな大豆を育てているプロジェクト。
いよいよお楽しみの枝豆収穫!
もぎたての枝豆を茹でて食べられる贅沢なイベント!
ぴたら大豆プロジェクトでは、沢山の種類の豆を育ててい
さらに
<参加費> ランチ&お茶つき
大人(高校生以上) 2300円
小人(小中学生) 1600円
小学生未満 500円
<持ち物>
汚れてもいい服装&くつ
タオル
水筒
帽子
軍手
日除け・虫除け対策
*長靴のレンタル300円、軍手は100円で販売も行っ
<アクセス&送迎について>
アクセス➡http://pitarafarm.com/access.html
JR小淵沢駅または、高速バスの小淵沢バス停まで送迎が可能です。
行きは10時頃にピックアップ、帰りは16時頃にぴたら出発になります。事前予約をお願いします。
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路例)新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路例)小淵沢17:41 ⇒ 甲府⇒19:35新 宿(スーパーあずさ)
日野春駅からのぴたらまでの市バスは本数が少ないので、事前にご確認ください。
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢18:04 ⇒ 新宿 20:35
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
・車
ナビに住所または電話番号を入力してください。
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
TEL/ FAX 0551-35-2793
Googleナビでも、ぴたらファームを検索できます。
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
・ご希望の方は、別途料金で築100年の古民家滞在も可能です。
・お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
・温泉希望の方は、別途410円掛かります。温泉道具をお持ちください。
お申し込みは、http://my.formman.com/t/SE62/までお待ちしています
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
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こんにちは。まめです。
「大暑」なのに冷え込むこともあったり、台風の心配も尽きない、ちょっと不安定な日々ですね。
昔から8月後半になるまで宿題には手をつけなかった私はブログのアップも遅れてしまいました…
さて今回は、7月22日(土)に行われた「大豆プロジェクト vol.2」の報告です!
おさらいですが、
ぴたら大豆プロジェクトは、
ぴたらに集まった日本各地のさまざまな種類の大豆を育て
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など…
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていく体験プロジェクト。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
夏といえば、薬味をのせた冷奴!(と、ビール)
種蒔き&大豆の味くらべに続く、2回目のイベントは「夏のとうふ作り」です。
今回は大豆プロジェクト初の都内での開催が実現しました。
会場はぴたらのお野菜を使ってくれている高円寺のKIFRUITS TOKYO(キフルーツトーキョー)さんです。
種まき引き続き参加してくれている方や、
初年度のメンバー、「豆腐作りをやってみたかった!」という方など、
大人11名、お子さん1名のご参加をいただきました。
この日のために、まほちゃんが3年間にぴたらに集まった大豆をサンプル小袋にまとめてくれました!
いままでこんなにたくさんの豆に出会ってきたんですね〜。
「かわいくて、かわいくて」とデレデレ話すまほちゃん。もはや豆コレクターですね。
さっそく、とうふ作りをスタート。
今回は、
兵庫県三田市の山本直樹さん(通称ラモさん)からおすそ分けいただいた「みずくぐり」と
ぴたら産「シュウリュウ」「オオツル」の3種を使って豆腐作りをしました。
まずは一晩水につけた大豆をミキサーとお湯をブレンダーにかけて「呉(ご)」と呼ばれるペーストをつくります。
呉(ご)に味噌を入れた「呉汁」は耳にしたことがある方、実際に食べたことのある方も多いのでは。
呉の意味は?とよく質問があるので調べてみたのですが、
呉汁の呉は「ゴ」の音のあて字で、中国三国時代の国名の一つ「呉」、や、広島の「呉(くれ)」とも直接的な関連性はないようです。
続いて呉を絞って「豆乳」と「おから」に分けて、豆乳を火にかけます。
「焦げないように、細心の注意を払ってくださいね。」と説明中・・・・
・・・・・・・・ガチャっ(ドアの開く音)
ん?(一同、視線はお店の入り口へ)
「・・・どうも〜〜〜〜〜」
きぬお・・・・・
まさかの・・・ 大遅刻!!!!!!(てへ)
「時間を勘違いしてジムに行っておりました」とのこと。
こうなったら鍛えた肉体で美味しいお豆腐を作っていただきましょう。
お仕置きその1:遅刻の証拠写真を載せさせていただきました。
さ、きぬおさんも無事に到着ついたところで、一番大切な「にがり」を入れるパートです。
お豆腐の硬さや食感を大きく左右する「寄せ」と呼ばれる工程に挑戦、ということで
この真剣な眼差し!
さあ一気に入れましょう!
最後は均一に混ぜて、ふたをして待つだけ。
緊張感のある瞬間でしたね。
豆腐が固まるのを待っている間に、6月に蒔いた大豆畑の生育状況を報告しました。
プロジェクターの写真は伝わりづらいので、写真を幾つかアップします。
みんなで蒔いた種は、無事に発芽!
そして、すくすくと成長中です!
7月は除草や土寄せを行いました。
たった1ヶ月でここまで元気に育つなんて!とみなさん驚きでした。
愛情込めて蒔いていただいたおかげですね。
さて、お豆腐の出来はどうかな?
オープン!の掛け声で鍋の蓋を開けると・・・
見事!綺麗に固まっています!
今回は2つの鍋でつくったので、一つを寄せ豆腐、もう一つは木綿豆腐に仕上げます。
寄せ豆腐を崩してさらしを敷いた型箱へ。
蓋をして重石をおいてさらに20分ほど待ちます。
ここで、木綿派のまめ(きぬお、ごめんなさい)が、お土産に持ってきた絶品「堅豆腐」を試食します。
富山・石川・福井の白山麓など、北陸の伝統食「堅豆腐」は、
木綿豆腐よりもはるかに硬くてどっしり。
実はこれが日本の豆腐のルーツであり、「遣唐使によって中国からもたらされた豆腐の原形」ともいわれています。
それにしても、見た目から想像するよりも遥かに重量のある豆腐。
「伝統」の重みを感じずにはいられません。
そして手で持っても崩れることがありません!
山深い豪雪地帯の五箇山では、水分量の少ない堅豆腐を持ち運ぶのに「荒縄」で縛って運んでいたそうです。
その硬さから「枕にした」とか「けつまづいて生爪をはがした」といわれるそうですよ。。本当でしょうか。。
今回は富山県南砺市のねこのくら工房さんから直にお取り寄せさせていただきました。
(宮脇さん、ありがとうございます!)
地元で生産された「エンレイ」と高清水山(こわしょうずやま)の湧き水を使った贅沢な1丁です。
関東では希少な「堅豆腐」。堪能させていただきました!
さて、次は私たちが作った木綿豆腐のお披露目です!
大成功!!!!
歓声があがる店内!
できたての、ほかほかの、手作り木綿豆腐です。
みなさんの「おいしい〜〜〜」の顔に、
よかった〜〜〜〜〜〜〜〜と安心の二人。
本当に、よかったね、きぬお!
きぬお?????
ち、小さくなっちゃいました、、ではなくて、世代交代?
ちびきぬおの可愛さにみなさん悶えていました。。。
ということで、無事に豆腐も出来上がり、みなさんの笑顔も沢山見ることのできた2回目のイベントでした。
そして、冬には今年採れた大豆で豆腐作りを予定しています。
今回を上回る豆腐が作れるよう、
復習がてら、夏休みにぜひ豆腐作りをしてみてくださいね!
参加者のみなさん、
会場協力のキフルーツ・トーキョーの店長ハナコさん、
カメラ担当を引き受けてくれたみのりちゃん、本当にありがとうございました!
そして9月は絶対逃せない、「枝豆」の収穫です!
さらに加工ワークショップは、まほちゃん直伝の「きな粉」作りですよ〜。
それではみなさん、またぴたらでお会いしましょうね〜。
text by まめ
photo by みのりちゃん
<今後の予定>
3回目:9/9(土)枝豆収穫&きなこ作り
4回目:11/18(土)大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:12/9(土)&10(日) 冬のとうふ作り&おからせっけん作り
イベントは年5回予定でしていますが、毎回参加できなくても単発参加でも可能です。
おまけ
お仕置きその2:とうふの角に頭を・・・。
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身近にいる生きものたちを観察してみませんか?
畑や 森や 川で。
よく知られているのはごくわずかかも。
今回はバナナトラップを仕掛けてみたり、夜に光を当ててみたりして、
もう少し踏み込んで虫の世界を覗いてみます。
子どもはもちろん、大人も楽しめるコンテンツになっています。
<期 日>: 8月20日(日)10:30 〜 21日(月)11:30
<開催場所>:ぴたらファーム(山梨県北杜市白州町横手
<参加費>:2日間 6,500円
日帰り 1,500円
※小中学生半額、幼児体験費無料
<講師>
1日目 千野 正章さん (山梨総合研究所 特別研究員)
2日目 石川 昌宣稔さん(ウッドピジョンワークス)
<スケジュール>
1日目 8/20(日)
10:30 ぴたらファーム集合
ファーム案内 バナナトラップづくり
11:30 昼ごはん
13:00 畑を回って、虫あつめ & 野菜の収穫
15:00 夕ごはんづくり
16:30 バナナトラップ仕掛け
17:00 夕ごはん
18:30 温泉(ベルガへ)
19:30-21:00 夜の昆虫観察会(ライトトラップ バナナトラップチェッ
22:00 就寝
2日目 8/21(月)
(5:30 希望者は畑作業)
8:00 朝ごはん
9:00 河原へ移動
水生生物の観察
11:00 スイカ割り
11:30 終了
<持ち物>
汚れてもいい服装、靴、帽子、軍手、タオル、捕虫網、虫
<お申し込方法>
下記のフォームマンにご記入ください。
→ http://my.formman.com/t/
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793 E-mail:info@pitarafarm.com
ぴたらにもウーフで滞在していたこともある,麻耶ちゃんが南北アメリカの横断という壮大な自転車旅を終えて帰ってきました。 2016年5月から約一年にわたり、北米&南米(カナダ
麻耶ちゃんの「南北アメリカ縦断の自転車旅」報告会
<開催日> 2017年7月23日(日)
<スケジュール>
13:00 開場 ・・(ドリンクなど販売しています)
13:30 ぴたらファーム農場案内
14:00 旅の報告会はじまり
16:30頃 終了
<開催場所> ぴたらファーム母屋
<参加費> 1,500円
小中学生は半額(小学生未満無料)
<青木麻耶さんの紹介>
1986年生まれ 神奈川県横浜市出身。農学部森林科学科卒業後、某大手メ
2016年5月より、念願の南北アメリカ自転車縦断の旅
麻耶ちゃんの放浪記はこちら
→ http://mayataro.hatenablog.com
<お申込み方法>
こちらのフォームへご記入ください
→ http://my.formman.com/t/
たくさんのご参加をお待ちしています!!
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
・ご希望の方は、別途料金で築100年の古民家滞在も可
・お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行
・温泉希望の方は、別途410円掛かります。温泉道具を
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793 E-mail:info@pitarafarm.com
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こんにちは。まめです。
前回の田植えイベントのブログ、たくさんの方に読んでいただいたようでとても嬉しいです。
今回は、6月24日(土)に行われた「大豆プロジェクト」の報告です!
ぴたら大豆プロジェクトは、
ぴたらに集まった日本各地のさまざまな種類の大豆を育て
豆腐やきな粉、おからを使った石鹸など…
いろいろな大豆で、いろいろなものを手作りしていく体験プロジェクト。
ぴたらスタッフのまほ&まめ(大豆好き)が中心になり企画しています。
3年目を迎える今年のプロジェクトも
最初のイベントは種蒔き&大豆の味くらべです。
今回は各地から、大人8名、お子さん2名のご参加をいただきました!
「大豆の種まきは、雨予報の前日がベスト!」とのことで、
この日の天気はどうかな〜と思っていたところ……
なんと、幸運にもイベントの次の日の予報は「雨」という、まさに最高のタイミングでした!
さっそくこの1日を振り返りたいと思います。
自己紹介タイム!
今回は都内からの参加者の方が多かったのですが、
ご近所の方がいたり、職場がすぐそば!なんて方もいたり、
ちょっとご縁を感じるようなメンバーでしたね。
おっと、、
みんなの楽しそうな様子を羨ましそうに眺める白くて四角い頭・・・・
哀愁漂ってますが、どちらさまでしょう。
どうも初めまして!「きぬお」です。中学一年生です!(もうちょっと成長して見えるんですが)
子どもたちの反応は・・・「ちょっと面白い」でした。
最近「あらいき屋」さんとして吉祥寺のハーモニカ横丁で朝市に出店しているそうです!
おとうふを売っているそうなのでぜひ遊びにいってみてくださいね。
さて。
大豆プロジェクトについての説明のあとは
お待ちかねの大豆の食べ比べ!
種まきの前に、たくさんの豆と出会っていただきました。
プロジェクトを始めてから3年の間に、
参加者の方が「育ててみたい!」と持ち寄ってくださった種や、
ぴたらメンバーが知り合った農家さんから譲っていただいた種、
種交換会でゲットした種など・・・
ありがたいことに色とりどりの大豆が集まっています。
食べ比べ用の蒸し豆を用意したのは
「みずくぐり」「小糸在来」「玉大黒」「えがおの青豆」「くらかけ豆」などなど・・・。
ほかにも「シュウリュウ」「オオツル」といったぴたらで例年育てている大豆もご紹介しました。
もくもくと食べる皆さんは手が止まらない様子。
大豆は見た目だけではなく
きな粉にぴったり「緑ひたし豆」や枝豆が美味しい「茶豆」のように
食べ方や加工によっても違いが発見できます。
「お気に入りの豆」が発見できてより楽しくなりますよね。
そしてみんなでランチをいただきました。
夏野菜が取れ始めたので彩りがどんどん豊かになってきたぴたらの食卓です。
\ いただきまーーーす! /
みんなで囲む食卓には笑顔が生まれますね〜。いい表情!
さて、食欲も満たされたところで、
大豆プロジェクト畑へ移動していよいよ大豆の種まきがスタート!
今年力をいれて育てるメイン種は「小糸在来」「玉大黒」「みずくぐり」の3種にしました。
蒔き方は三角形のように大豆を3つ並べます。
少量ゾーンには「さとういらず」「くらかけ豆」「緑ひたし豆」「インバミドリ」
SEEDS OF LIFE ジョン・ムーアさんからいただいた「ジョンさん豆(仮)」を蒔きました。
今年から、プロジェクトに例年参加してくださっているリピーターさんや、
リピーター宣言をしてくださった方には、畑の一部をオーナーとして管理してもらうことにしました。
やっぱり「MY畑」を持つとお世話も楽しくなりますよね。
これから地道な草むしりなどもありますが、ぴたらに足を運んでくださる際はご協力よろしくお願いいたします!
サプライズ登場してくれたきぬおくんもせっせか働きながら
子供たちと触れ合い、イベントを大いに盛り上げてくれましたよ。
最後に品種の看板作り。
これだけたくさんの品種を蒔くと、わからなくなっちゃいますもんね。
用意した竹の看板にマジックで皆さん思い思いに・・・
画力とユーモアを発揮していただきました!
個性豊かな看板が完成〜!
畑で集合写真!
掛け声は「はい!ビーーン!」
みなさん、お疲れさまでした!
イベント翌日は予報通りの雨!
これで大豆も元気に芽を出してくれることでしょう
また大豆プロジェクトのfacebookページでも更新していきます。
次のイベントは
<都内開催決定!>7/22(土)夏のおとうふ作りです!
※6月27日現在、お申し込み定員に達しましたので、締め切らせていただきました!
ぴたらファームで去年収穫した個性豊かなオーガニック大豆からとうふ作りを行い、
手づくりならではのおいしさ・楽しさを皆さんで味わいたいと思います!
今回は、大豆プロジェクト初、都内でのイベント開催が実現!
会場は、ぴたらファームのお野菜を出荷させていただいている
東京高円寺のKifruits Tokyo(キフルーツ・トーキョー)さんです。
いままでプロジェクトになかなか参加できなかった方や
イベントに毎回参加できない方、
大豆プロジェクトに興味がある〜!!という方や、お子さんも大歓迎です。
<日時>
7/22(土) 11:00〜13:30頃まで
<会場>
Kifruits Tokyo(キフルーツ・トーキョー)
〒166-0002 東京都 杉並区高円寺北3-10-3
<アクセス>
JR総武線 高円寺駅 北口 から徒歩5分程度
※土日は中央線快速は高円寺駅に停まりませんのでご注意ください。
<参加費>
大人(高校生以上) 3000円(ワンドリンク/お土産付)
小人(小中学生) 1500円(ワンドリンク付)
小学生未満 無 料
▼ お申し込みフォームはこちら
お申し込みお待ちしています!
※6月27日現在、お申し込み定員に達しましたので、締め切らせていただきました!
今後の予定
3回目:9/9(土)枝豆収穫&きなこ作り
4回目:11/18(土)大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:12/9(土)&10(日) 冬のとうふ作り&おからせっけん作り
イベントは年5回予定でしていますが、毎回参加できなくても参加できます。
通えば通うほど、大豆に魅了されていくことでしょう。
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793 E-mail:info@pitarafarm.com
それでは、また来月のイベントでお会いしましょう!
text&photo by まめ
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7/1(土)「雑草から知る、土のこと」
田んぼや畑に生えてくる雑草。
一見邪魔ものに見える彼らですが、実はあなたの田んぼや畑、庭が
いまどんな状況なのかを知らせてくれる大切な存在かも知れません。
鎌を持つ手を一旦止めて、
一緒に彼らの声に耳を傾けてみませんか?
◆◆詳細&お申し込み◆◆
2017年7月1日(土)10:00 ~ 15:00
※昼食はお弁当をご持参ください
ぴたらファーム(山梨県北杜市白州町)
ぴたらファームは自然の循環を大切にしたオーガニックファームです。
無農薬、無化学肥料の畑や田んぼにて、植物や生き物の観察を行います。
アクセス情報はコチラをご確認ください。
田中 智 さん (げんごろう工房)
畑と田んぼの植物、生き物の観察から畑や田んぼは、農作物の生産現場です。
しかし、里山の自然の1つとしてもあります。昭和の始め頃までは、里山生態系は豊かな場所でしたが、近年、農業の効率化によって大きく失われてしまいました。雑草と戦っている農家の方からすれば、そこに生える植物や生物の保護などは相反する事があると思いますが、土地の健全性の視点から見直してみるのも良いかもしれません。
今回の観察会では、利用している畑や田んぼにどんな植物、水生昆虫が息づいているかを調べます。また、どんな生き物がいれば自然度が高いのかをお伝えします。
2,000円(税込)
小学生のご参加は半額となります。(子供だけの参加は不可)
※幼児は無料です。ただし、今回は比較的大人向けの内容となります。
10:00 集合@ぴたらファーム
はじまりのあいさつ、講師の紹介
ぴたらの畑で植物観察 ~ 植物を通して土の状態を見ます ~
12:00 お昼ご飯 ※ぴたらのお茶が付きます
13:00 ぴたらの田んぼで観察会のつづき
田んぼにいる生き物も観察してみましょう♪
15:00 終了
・動きやすく、汚れても大丈夫な服装
・帽子
・履きなれた靴 ※田んぼの植物や生き物も観察するため長靴、
または足をふくタオルがあると便利です。
・水筒(暑い日が予想されます。多めにご用意ください)
・お弁当
・その他、日焼け止め、サングラスなど必要と思われるもの
以下の項目をご記入の上、メールにてお申し込みください。
送り先:woodpigeon.works@gmail.com(石川)
※メールをお持ちではない方は電話でもお申込みをお受けできます。
19:00以降のお電話はご遠慮ください。
?お名前(ふりがな)
?連絡先(メールアドレス)※持っていない方は不要
?連絡先(携帯電話)※持っていない方はご自宅の番号
?緊急時の連絡先
?ご住所
お申し込み後1週間以内に、いただいたメールアドレス、またはお電話番号にお申込み完了のご連絡をいたします。
ぴたらファーム
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
ウッドピジョン・ワークス 石川 昌稔
電話:080-6685-2922
メール: woodpigeon.works@gmail.com
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今年もいろんな大豆を7〜8種類育てる予定地大豆、希少種揃ってます。
大豆を使ったお料理や発酵食品、せっけんなどの加工品も手作りする予定です。
1回目の種蒔きから参加すると、大豆愛がいっそう膨らみます◎
こんなにたくさんの種類を味くらべする機会もなかなか貴重かもしれません!
イベントは年5回予定でしていますが、毎回参加できなくても大丈夫です。
1回目:6/24(土)種蒔き&大豆の味くらべ
2回目:7/22(土)夏のおとうふ作り&大豆畑の草取り
3回目:9/9(土)枝豆収穫&きなこ作り
4回目:11/18(土)大豆収穫&藁納豆づくり
5回目:12/9.10(土日)冬のおとうふ作り&おからせっけん作り
【大豆プロジェクト2017 1回目】
6/24(土) 10:30〜15:30頃まで
*大豆の種蒔き
*いろんな大豆の味くらべ
*大豆にまつわるエトセトラ
<参加費> ランチ&終了後のお茶&お土産つき
大人(高校生以上) 1800円
小人(小中学生) 1300円
小学生未満 無料
<当日のながれ>
・自己紹介
・農場案内
・大豆の味くらべ
〜ランチタイム〜
・畑で大豆の種蒔き
・お茶しながら感想をシェア
<持ち物>
汚れてもいい服装&くつ
タオル
水筒
帽子
日除け対策
*長靴のレンタル300円、軍手は100円で販売も行っています。
<アクセス&送迎について>
アクセス➡http://pitarafarm.com/access.html
JR小淵沢駅または、高速バスの小淵沢バス停まで送迎が可能です。
行きは10時頃にピックアップ、帰りは16時頃にぴたら出発になります。事前予約をお願いします。
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路例)新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路例)小淵沢17:41 ⇒ 甲府⇒19:35新 宿(スーパーあずさ)
日野春駅からのぴたらまでの市バスは本数が少ないので、事前にご確認ください。
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢18:04 ⇒ 新宿 20:35
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
・車
ナビに住所または電話番号を入力してください。
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
TEL/ FAX 0551-35-2793
Googleナビでも、ぴたらファームを検索できます。
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
・ご希望の方は、別途料金で築100年の古民家滞在も可能です。
・お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
・温泉希望の方は、別途410円掛かります。温泉道具をお持ちください。
お申し込みは、http://my.formman.com/t/SE62/までお待ちしています
*お問い合わせ先*
自然循環型オーガニックファーム ぴたらファーム
tel/fax:0551-35-2793
E-mail:info@pitarafarm.com
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今月1日、無事立ち上がったぴたらファームのオンラインショップ
ラインナップが増えてきた加工品の注文がしずらかったり、
少人数運営のファームがゆえ農作業と事務作業の両立が時には難しく、
皆さまにご迷惑をおかけすることがあったり・・・
そんな状況を打開すべく、
畑と加工が専門のスタッフさいちゃんと、
広報&印刷物担当のスタッフまめちゃんが、
二人三脚となりコツコツ3ヶ月ほどかけて作り上げました。
まめちゃんが畑作業の合間をぬって撮り貯めた写真たちや
さいちゃんが7年間彫り貯めてきた野菜や植物モチーフの消しゴムハンコ、
ぴたらサポーターの方からいただいたお写真も合わせ、
限られた時間や予算のなかで、アイディアと愛情を結集させた
半アナログ半デジタルな ”ぴたららしい” オンラインショップになったと思います。
しかし、情報発信が得意とは言えない私たちは
今回のオンラインストアが、どれだけ認知していただけるものなのか・・・
とても不安でした。
幸いなことに、全国そして国外のぴたらファームのサポーターの皆さまが、
私たちでは手が届かなかった方々のところへと、ぴたらの声を届けてくださりました。
おかげさまで、
想像以上のアクセス数と反応を頂き、
スタッフ一同、感謝、感激しています。(嬉涙!)
こうした反響に対して、
何かお礼ができればと思い、
ささやかではありますが感謝の気持ちを込めて
「黒米プレゼントキャンペーン」を行うことといたしました
::::::::: 黒米プレゼント キャンペーン :::::::::
<定期便>旬の有機野菜 詰め合わせ
▶︎レギュラーサイズ 2000円
http://pitarafarm.shop/product/detail/3
▶︎ファミリーサイズ 3000円
http://pitarafarm.shop/product/detail/4
本特典は、6月30日(金)までに<野菜の定期便>をお申込みいただいた
先着20名様のみなさまへが対象となります。
(本日以前にご新規で定期便をスタートした方へもお贈りさせていただきます)
なお、定期便メンバーは「ぴたらぶ」特典も受けられます!
http://pitarafarm.com/pitalove2017.html
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
1合の白米に、黒米大さじ1杯の割合で入れて炊くだけで
美しい紫色のアントシアニンたっぷり栄養満点のご飯になります。
(プレゼントには、約大さじ4杯=白米4合分が入っています)
もち米種なので、いつものご飯がもっちりと仕上がり
冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当にもぴったりです。
カラフルなお弁当でサプライズはいかがでしょうか?
葉野菜がみずみずしいこの時期は、
黒米の上にレタスやサラダ菜をのせた「サラダ丼」や、
黒米と一緒に煎り大豆を加えた「黒米豆ごはん」もオススメです。
もうすぐ大人気の夏野菜も少しずつ出荷が始まり、
より一層彩り豊かな野菜セットがお届けできるようになります♩
ぜひこの機会に、私たちぴたらファームの野菜を試してみていただけたらと思います。
ぴたらファームスタッフ一同
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こんにちは。
3月からぴたらファームの一員になりました、まめです。
ぴたらファームでは告知物などの制作や広報を担当しています。
最近オープンしたぴたらのオンラインショップのデザインも担当しました。
といっても、ぴたらには長年足を運んでいるので初々しさは全くありませんが・・・
ブログの投稿は初めてなので、改めて、どうそよろしくお願いします!
今回は、6月3日(土)に行われたお田植えイベントの報告です!
例年たくさんの方が参加してくださるこのイベント。
今年も、大人21名、お子様13名ものご参加をいただきに、スタッフ10名を合わせて総勢44名でのお田植えとなりました!
さっそくこの1日を振り返りたいと思います。
ぴたら邸の玄関前で集合したところで、ファミリーごとに自己紹介タイムが始まりました。
当日の天気は晴天。日差しが少し強かったですね〜。
ご挨拶が終わったところで田んぼへ移動。
山々を眺め深呼吸をしながら歩くだけで気持ちが良いですね。
田んぼに到着し、ファーム長たいちゃんから苗の植え方の説明が始まります。
たいちゃんの表情も晴れ晴れしてますね。
前日まで田んぼの表面の高低差を無くすための作業に苦労し、心配でなかなか寝付けなかったそうですよ。
お疲れさまですファーム長!
ここでたいちゃんからの豆知識タイムです。
「武川米(むかわまい)」を皆さんご存知でしょうか?
武川町のお米は、かつて江戸時代、将軍様に献上したとも言われ
かの有名な、新潟県魚沼産コシヒカリと同等のブランド米として認知されているにもかかわらず、あまり市場に出回らないため、現在では「幻のお米」と呼ばれているのです。
その美味しさの秘訣のひとつには南アルプスミネラル豊富な美味しい天然水が挙げられます。
そんな武川米の産地のすぐそば、山梨県南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置するぴたらファームも、この名水の恩恵が受けられるお米作りに最適な土地なのです。
ありがたいですね〜。
ということで、レクチャーを受け皆さんでお田植えスタート!
いよいよ、入場!(入田?)皆さん、田んぼに入る瞬間はちょっと緊張していました。
あらかじめ田んぼには、目印となる線を引いています。
大きな線引きを引っ張っているのは共同主催者、かんべファームのマコさんこと神部さんです。
マス目のように引かれた線が入ると板チョコみたいですね。
縦横の線が交わった点に苗を3本ずつ植えていきます。
ぴたらのこだわりは、密に植えすぎないこと。
ここからはお写真でお田植えを頑張ってくれた、ちびっこヒーローたちを紹介していきます。
すばらしい腰つきです。
手際がいい〜!
大人の倍速でスタスタ進みながら無我夢中に田植えを楽しんでくれました。
あれ。
あやしいけれど、なんともにこやかなマスクマンが。
正体は、吉祥寺駅北口の駅前にある「ハーモニカ横丁」で毎月第3日曜日「ハーモニカ横丁朝市」に出店中の「あらいき屋」さんです。「暑い」&「子供が怖がる」とのことであっけなくコマーシャルタイムは終了です。
おや?
もしかしてこちらはかの国民的英雄の・・・・しかも小麦界のヒーローの・・・
「米も悪くないね!」と言わんばかりに、田んぼの感触を心から満喫されていました!
「ちょっと!大人たちも撮ってよ!」と遠くからアピールするスタッフまほちゃん。
ということで、
ベテランのような手つきで植えるサポーター馬場さん。
NO RICE NO LIFE Tシャツ、お似合いです!
タイやフランスからのお手伝いさんも活躍してくれました。異文化体験となったようです。
C'est bon (美味しい)なお米をつくりましょうね。
ぴたらファーム研修生のこじまん。みんなのために線引きに徹してくれました。お疲れさまです!
午前の作業に一区切りをつけ田んぼを眺めながら、お弁当タイム。
スタッフさいちゃん&こじまん特製のお弁当です。美味しい〜〜〜。
午後もせっせか田植えです!
少しずつ、着実に、進みます。
一株一株に気持ちを込めて手植えをしました。
そして作業タイム終〜〜〜了〜〜〜!
退場(退田?)シーンもかっこよく収めました。
ぴたらのオリジナルジャムで彩ったおやつを楽しみお茶タイム。
最後にオフショットと集合写真です。
田んぼの畔で楽しそうな女子会。
「カエルがいたよ〜〜〜!」と嬉しい報告をしてくれた男の子。
最後は田んぼを目の前に!
こうしてお田植えイベントも終了しました。
初めてのお田植えを体験された方、いかがでしたか?
これから田んぼは水が入り、毎朝の水管理、
苗の成長と共に雑草も育ってしまう7月頃には、田車という古い道具を使った除草イベント、
10月にはお待ちかねの収穫イベントを予定しています。
ぴたらファームでは今回田植えをした「コシヒカリ」以外にも、
「ササシグレ」や「満月」(もち米)などを育てていきます。
「天日干し」という太陽の力でじっくり乾燥させる方法で、甘みの詰まったお米に仕上げていきますよ。
今年も「ぴたら米」をたくさん収穫して、皆さんと分かち合える日が楽しみです。
それでは、また田んぼでお会いしましょう!
最後に、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
text & photo by まめ
]]>報告が遅れてすみません、、
ゴールデンウイークの連続3弾企画のはじまりは、竹を満喫する内容のワークショップでした。
4/29.30『竹チッパーに挑戦!竹パウダーの魅力に迫ろう』
(・・・・・・イベント報告の順序がバラバラですがご容赦 .. > _ <)
長野の農家の友人からお借りした竹チッパーで竹を粉砕し、大量の竹パウダーをつくりましたよ。
まずは、集まったゲストを連れて春の農場散策から。
みつばちくんは元気かな?
作業の前に腹ごしらえ!間引き菜の彩りサラダに、はだか麦と里芋のナゲット、じゃがいものちぢみ風!野菜がまだあまり採れない時期だけど山菜や貯蔵していた根菜で豪華な食卓!どれも美味しかった〜
午後から早速竹林へ入ります。家のすぐ裏手に気持ちのよい孟宗竹の林があります。
筍がにょきにょきと生えるには、暗くてはダメ。傘をさして歩けるくらいに間隔が空いていて、適度に陽が差し込むことが大切です。
そんな話をして、実際に竹を切り倒してみました。参加者の女性人たちみな、竹を切るのも初体験なのでドキドキ!
切り倒したばかりの新しい竹をカットして、今夜の宴会用の「竹ぐい飲み」をつくります。
酒は入っていなくてもテンション高い!(笑)
いよいよ轟音を立ててチッパー始動です。
さわやかそうに見えるけど、竹を粉砕する音がかなり大きいので耳当てをしないと作業は困難です。
代わる代わる竹のチッパーマシンにチャレンジしました。
出来上がった竹パウダーはいい香りがして、見た目もお茶っ葉のよう。
丁寧にきれいなところを集めます。
午後のお茶タイム。「竹茶」に「竹ぬか床のぬか漬け」です。
竹茶はなかなか美味しい。生の竹粉と炒ったものと両方を味くらべ。適度に炒ると飲みやすいようです。
こうして1日目は、終了。
作業の後は温泉に行って汗を流し、夜は竹のぐい飲みで乾杯。
お酒もすすんだ夜でしたが、写真は取り忘れていましたね・ あやや・
ここから2日目。
引き続き竹チッパーも稼働したのですが、太い竹は縦に割らなくてはなりませんでした。
竹を割る作業は中々ハードです。みなさんナタとトンカチも使いこなしています!
お昼は竹筒ご飯。鋸とナタを使って仕込みの竹を準備します。
縦バージョン(上からの図)
横バージョン
どちらが美味く炊けるかな?
縦バージョンは手前に立てかけているのですが、火をうまく当てるのが難しい・・
今日もお昼ごはんが豪華!
竹筒ごはんにウドの天ぷら、干し大根と裸麦の煮物、そして里芋のポテトサラダ、間引き菜のサラダ。
最後に、用意していた【竹の発酵風呂】に入って疲れを癒していただきました。
発酵の力はすごい。中はホカホカで、みんなまったり。
足湯だけでなく、顔にぬったり(笑) すべすべになりましたね
おやつに竹パウダー入りおかき。
おかげさまで初の試み、竹チッパーイベントはとてもいいイベントになりました。
みなさん、ご参加ありがとうございました!
(報告:泰斗)
〜番外編〜
参加者みんな乗れなかった竹馬。
実はスタッフの豆ちゃんの隠れた特技でした!知られざる特技、意外なところで出てくるものですね
みんなが帰った後で、ずーっと歩き続けてましたよ〜
]]>今回は2日間で15名のゲストの皆さんに参加いただき、前回にも増して賑やかな雰囲気の中での作業となりました。
さっそくおぼろ庵に移動〜
前回のリノベーションイベントで改修した箇所を確認しつつ、まずはおぼろ庵の現状を把握。
筒抜けの窓や壁、歪んだ梁…
やっぱり笑いが起きました。笑
今回の作業内容は
・2階の窓作り(東側、正面)
・軒の柱設置
・2階の手すり設置
さーて、これはどうしたものかと首をかしげていたところにスペシャルゲスト「nomos」登場!!!
nomosは長野県富士見町を拠点に、古材を利用した空間作りをされているチームです。
ファーム長の熱い♡熱いラブコールに応え、忙しいなか駆けつけてくれました!!
nomosの皆さんとファーム長たいちゃんが中心となり、各箇所に分かれ作業開始!
こちらは東側の2階窓。
前回のイベントで崩した土壁の部分にガラスを設置していきます。
レクチャーを受けながら材をカット!
歪みなどを加味しながら窓枠作っていきます。
ガラスカッターにも挑戦!
何度も何度も練習し、いざ本番!
真剣。
プロでもすごく緊張する瞬間だとか。
そ〜っとはめ込んで
完成〜!
開放感を残しつつ、すりガラスのおかげでやわらかい光が入るようになりました!
こちらは馬部屋の2階へあがったところです。
ここに手すりを作っていきます。
土間まで光が入るようにしたいな〜とウロウロしていると、いい雰囲気の建具発見!
建具を大胆にカット!!
といってもノコギリに慣れていないためかなり慎重。笑
これを柱となる古材に合わせていきます。
ガラスもはめ込みこんな感じになりました*
外では軒の柱を建て、梁を渡していく作業です。
硬い柱を固定していくのはなかなか力が必要。
男性陣が大活躍!!
古材と家の個性を診ながら作業を進めていきます。
パパに続け〜!
傾いた柱と捻じれた梁に悪戦苦闘しながらもなんとか完成!!
今後、ここに屋根が付いて軒が延びる予定^^
こちらは2階正面の窓。
一番開放感がある所です。笑
これまたおぼろ庵らしい個性が強い梁でして…笑
たわんだ部分をジャッキで持ち上げ、中心に2本の柱を設置。
ガラスも自分たちでカットしていきます。
賑やかだった雰囲気も一転。みんな真剣な表情です。
新たに設置した柱の間にガラスをはめ込み、窓が一部完成!
ずーっと筒抜けだった2階に待望の窓。感動でした。
今回もたくさんの方々に参加・ご協力いただき、ありがとうございました。
改修も大きく前進!
リノベーションを通して皆さんがそれぞれの「住」について考えてみたり、普段の生活に少しでも「手作り」の要素が生まれてくれたら嬉しいなと思います^^
最後に、多忙なかお手伝い頂いたnomosの皆さん、本当にありがとうございました!
今後のおぼろ庵の変身もお楽しみに*
報告:まい
]]>
みなさん、お元気ですか?ご無沙汰してます。
僕はいまも八ヶ岳に住んでいて、たま~にぴたらに遊びに来ています。
ぴたらのみんなとは、いまでも仲良くしてもらっていて、
本当にうれしい限りです
さて、今回、なぜ僕が久しぶりにブログに登場したのかというと、
5/6(土)に行われた、GW企画第3弾
『かまどで筍ごはんづくり&れんげ田んぼでピクニック♪』
にサポーターとしてお手伝いして来たので、
その時の様子をお伝えしたいと思います!
当日の天気予報は曇り
夕方には雨も降りそうな予報。
山の天気は変わりやすいので、心配していました
どうか雨に合いませんように…
今回は、参加者とスタッフ、サポーターを合わせ33名
まずは、みんなで輪になって自己紹介タイム。
この後、各チームに分かれて、お昼のごはんを作ります。
こちらは、ごはんチーム。
タケノコごはんづくりに挑んでいます。
湯がいておいたタケノコを切ったり、
しいたけや油あげ、近くで採れた山菜なども切ってごはんに入れます。
WWOOFで来ているアレックスはマイ包丁で鹿肉を捌いています。
なんと、彼はFOUR SEASONS HOTELのシェフなんだとか!
そんなアレックスをタケノコごはんチームの料理長に任命。
ふきチームは、ぴたらの庭にたくさん生えているふきを収穫。
こんな大きなふきをGET!
まな板の上で塩を振って板摺りをしてからお鍋で茹でます。
こちらはお味噌汁チーム。
たいちゃんにレクチャーを受けて、マッチで点火。
うまく火を着けられるかな?ドキドキ。。。
おおーっと!ごはんチームもいよいよ炊く準備ができた様です!!
水加減は大丈夫ですか?こちらは男性陣が大活躍です!
「あおいでいいの?」とお手伝い。
いいですよー。じゃんじゃんあおいで!
…と、ここで「タケノコ掘りたい人集まれ~!」と集合がかかりました。
タケノコの掘り方を教えるたいちゃん。
「タケノコがこう生えているとしたら、こっち側から、こう…」
センセイ、わかりませーん!(笑)
「この場合はですね、ここをこういう風に…」
もう、わかんなーい!
手で掘っちゃおう!
ここ掘れワンワン!!
おとーさん、あたちもてつだう。ペチペチ
とれたよ。えっへん!
採れたタケノコはおみやげに持って帰ってもらいました。
おーっと!そうこうしている間に、ごはんづくりも完成間近。
ニンジンとノカンゾウ入りのお味噌汁。
味噌も野菜ももちろん、ぴたら自家製。
ふきチームもスジを丁寧に剥いていきます。
茎がしっかりしていて、食べ応えありそう☆
小さく刻んで油揚げと一緒に煮込みます。
ふき料理も完成!
ごはんができあがった後は、みんなでれんげ田んぼに移動!
まずは、できあがったタケノコごはんを見てみましょう!
オープン☆
ジャジャ〜ン!!
こちらは、山菜入りタケノコごはん。
こちらが鹿肉入り。ベジタリアンの方もいるので2種類つくりました!
お米はもちろん、去年のれんげ田んぼで獲れたお米です!!
んー!待ちきれない!
いや~おいしそう!!
ござを敷いてみんなで「いただきま~す!」
例年よりも少ないと聞いていたれんげも
奥の方にまとまって咲いてました。
僕はれんげ田んぼを見るのは初めてですが、癒されました。
このれんげが、お米の緑肥になってくれるのです。
循環の象徴でもあるテントウ虫やミツバチもたくさんいて、
「こんな小さなカラダで、たくさん働いてくれているおかげで
僕たちは美味しいごはんが食べられるんだなぁ」と思いました。
食後は、想い想いの時間を過ごしました。
かりんちゃんもこの日はみんなに大サービス。
嫌がらずにたくさんなでなでしてもらってましたヾ(・ω・*)
とーちゃんは疲れた!寝る!!
みんな揃って記念撮影。
ぴたらに戻って農場案内へ。
育苗ハウスやいま栽培中の畑を見て回り、
堆肥のこと、ぼかし肥のこと、
ぴたらの暮らしのこと、色々お話しました。
そして、次回以降のイベント案内。
田植えイベントや大豆プロジェクト、自然観察会など、
今後も盛り沢山です!ぜひ、チェックしてください!!
イベントを終えて、雨もなんとか持ちこたえてくれて、
とーっても楽しいひとときになりました。
特に印象的だったのは、こどもたちがとても良くお手伝いしてくれたこと。
これには、しもごん感心してしまいました。
やっぱりこうやって、大人も子供もみんなでシェアすることって楽しいですね。
実は今回の企画、毎年好評いただいている企画なのですが、
僕とぴたらのみんなが協力をして、
食農体験ネット「Taabel(た〜べる)」というサイトで行われた
第一回食農体験グランプリに応募したところ、
Facebookでの「いいね!」の得票数が最も多く
見事優勝することができました!!
さらに投票いただいた方の中から、当企画に1組を無料でご招待、
2組には野菜BOXをプレゼントさせていただきました!
今後もたくさんの人にぴたらファームに足を運んでもらえたらと思います。
全国の農体験情報が掲載されているこのサイトもご参考にどうぞ。
それでは、みなさん、
またお会いしましょう!!
]]>
こんにちは
ぴたらファームよりオーガニック野菜の宅配を再開するお知らせで
<メールアドレスが新しくなりました>
野菜やお米・加工品注文に関するお問い合わせ:shop@pitarafarm.com
イベントやその他に関するお問い合わせ:info@pitarafarm.com
【1】野菜セットの宅配再開のお知らせ
1月より約4ヶ月間長らくお待たせいたしました。
4月1日に雪が降るなど例年よりも寒さの残る春のスタートとなり
<野菜セット概要>
・お届け日 水曜日または土曜日よりお選びいただけます。
現在水曜日の件数が土曜日よりも圧倒的に少ないため、
北海道、九州、沖縄、離島などの遠方の方は、
お届けに中一日かかり木曜日または日曜日受け取りとなります。
・野菜セットサイズ
*レギュラーサイズ(2〜3人用)2,700円
*ファミリーサイズ(4〜5人用)3,700円
「大好きな夏野菜がある時期はサイズをアップしたい!」など、
・お届け時間は以下よりお選び頂けます。
指定なし・午前中・12-14時・14-16時・16-18時・
・お届け頻度
単発購入・毎週・隔週・月1回
熨斗やメッセージカードをつけることができるプレゼント便も承り
・お支払いに関して
お届け月または翌月に請求メールをこちらからお送りし、
定期購入のかたは、
その際はいつの分としてお振込みいただいたのか分かるようにご連
【2】季節限定販売 <五穀豊穣を祈る春のお餅>予約受付中
十日夜(とおかや)旧暦4月10日には、「
ぴたらファームのお餅の特徴は‥‥
*石臼搗きなめらかお餅
*完全無農薬無化学肥料天日干し
*幻のもち米品種“満月”使用
生命力溢れる春の山菜や春の香りをいれたお餅など4種類ご用意し
●春を代表する花「桜」を餅米に炊き込んだ桜香るお餅
●春の緑を代表する「ヨモギ」を搗き込んだお餅
●お楽しみ「春の山菜いり」お餅
●定番人気のなめらか白餅
【五穀豊穣を祈る春のお餅】
1.春の餅3種類 小パック(5枚程度) 500円
2.春の餅3種類 大パック(800g程度)1,500円
3.なめらか白餅 小パック(6枚程度) 500円
4.なめらか白餅 大パック(1kg程度)1,500円
例)春の餅3種類 小パックの場合
桜香り餅1枚、ヨモギ2枚、春の山菜2枚程度が入っています。
発送日は、4回! 5/9(火) 5/12(金) 5/16(火) 5/19(金)
↑(注意)到着日ではなく発送日です。
商品到着後は、
野菜セットの発送日と合わせて購入いただけましたら、
お餅単品購入の方は、別途送料600円がかかります。
野菜セットのお届けに合わせてお餅をご注文いただいた方は、
ブログ参照⇒http://blog.pitarafarm.com/?eid=512
【3】旬の加工品 月に1度6ヶ月間お届け販売
農業のチャンスは年に1回。
今後もいろんなシリーズが展開予定です。乞うご期待!
<旬の加工品 月に1度 6月,7月,8月,9月,10月,11月 全6回お届け>
※内容は素材の状況によって変更する場合もございますので、
●梅仕事シリーズ 3,000円(全6回分)
:1年熟成梅干し 赤しそ入り、1年熟成白梅干し、梅酢、しそふりかけ、梅味噌、梅シロップなど
●季節のジャムシリーズ 3,600円(全6回分)
:シナモン香る人参ヤーコンジャム、ルバーブと桃のジャム、
●多国籍瓶詰めシリーズ 3,600円(全6回分)
:ハリッサ(チュニジア発!辛味とスパイスの効いた万能調味料)
【4】ぴたらぶが変わります(!)
今までぴたらぶは、
<新しいぴたらぶメンバーの仕組み>
定期便の野菜セット または、定期便のお米を購入すれば自動的に永久会員となり、
お米とお味噌がずっとお得な会員価格(
また、
*現在、野菜セット定期便をとってくださっている方は、
自動的に「ぴたらぶメンバー」となります★
ぴたらファームは、
ぴたらファームのある白州は、
美味しくなると諸説あります。現に、
今年度のお米づくりは、ちょうど種まきを終えたところです、
新米の頃にあわせお米の定期便販売のご案内もさせていただきます
【5】メールマガジンがリニューアルしました
「ぴたらファーム メール便り」(不定期で配信)では、ぴたらファームの季節の野菜セットや新米販売、
●受信を希望される方はこちらのページよりお手続きください。
http://pitarafarm.com/
4/18(火)配信のメールマガジンが届いていない方で配信を希
お手数ですが上記ページより再登録をお願いします。
【6】最後に
いつもぴたらファームを応援していただき、
今年で7年目を迎えます。
ぴたらファーム一同
(本文は、野菜セット定期便を取ってくださっている方へ向けたメール配信内容を転記したものです。)
]]>ぴたらファームのお餅の特徴は‥‥
*石臼搗きなめらかお餅
*完全無農薬無化学肥料天日干し
*幻のもち米品種“満月”使用
生命力溢れる春の山菜や春の香りをいれたお餅など3種類ご用意し
●春を代表する花「桜」を餅米に炊き込んだ桜香るお餅
●春の緑を代表する「ヨモギ」を搗き込んだお餅
●お楽しみ春の山菜いりお餅
●定番人気のなめらか白餅
【五穀豊穣を祈る春のお餅】
?春の餅3種類 小パック(5枚程度) 500円
?春の餅3種類 大パック(800g程度)1,500円
?なめらか白餅 小パック(6枚程度) 500円
?なめらか白餅 大パック(1kg程度)1,500円
例)春の餅3種類 小パックの場合
桜香り餅1枚、ヨモギ2枚、春の山菜2枚程度が入っています。
発送日は、下記の4回のいずれかよりお選びください。
<5/9(火) 5/12(金) 5/16(火) 5/19(金)>
商品到着後は、
野菜セットを同時購入にいただければ、同梱してお送りします。
そのほかに小麦粉(強力粉・中力粉・ライ麦粉、はったい粉、切り干し大根、お馴染みにコリンキージャムなどの「ぴたらの暮らしおすそ分け加工品」も同時購入できます。
お餅単品購入やお餅+加工品をご注文いただいた方は、
お餅+野菜セットをご注文いただいた方は、野菜セットに送料が含まれているため別途かかりません。
お申し込みフォーム
春のお餅販売 http://my.formman.com/t/SE62/
野菜セットのみ購入をご希望の方は、こちらのページよりお申し込みください。
ぴたらファームホームページ →野菜セット宅配 →注文フォーム
<野菜セット>
レギュラーサイズ 2,700円 送料込み・・・2〜3人向け
ファミリーサイズ 3,700円 送料込み・・・ご家族向け
たくさんのお申し込みをお待ちしております。
ぴたらファーム一同
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3つめのイベント紹介です。
毎年ゴールデンウィークの恒例行事となっているピンクのお花が咲き乱れる田んぼピクニック毎年たくさんの方にお越しいただいています。
築100年以上経っているぴたらの古民家には、干乾し煉瓦で手作りした
かまどがあります。庭の竹林から掘り出した筍とこのかまどを使って
旬を楽しむ炊き込みご飯をつくりましょう。
フキも中庭で獲れるのでおかずをフキ料理をひと品と味噌汁を用意したら、
いざ田んぼへ出掛けます。かわいらしいれんげの花が咲き乱れる田んぼには、
無数のチョウが飛び交いまるでパラダイスのよう。
れんげ畑の真ん中でみんなで輪になりご飯を食べます。
おいしいご飯でおなかが満たされたら、
甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳を望みながら田んぼにゴロンと寝転がってお昼寝タイム。
子供たちは、おいかけっこや虫取りに夢中になって時間を忘れて遊んでる^^
お友達とでもご家族とでも、きっと至福のひとときを過ごせることでしょう。
みなさんのご参加をお待ちしています。
日本一の食と農にまつわる体験を決定する
第一回食農体験グランプリにて見事優勝!
実はこちらのイベント、元スタッフしもごんの計らいで全国のさまざまな食と農に
まつわる体験を紹介する食農体験ポータルサイトTaabel(た〜べる)さんの
食農体験グランプリに応募し、見事優勝を果たしたイベントです。
近年の食農体験に関する関心の高まりをひしひしと感じております!
Facebookで協力をしてくれた方の中から10名様を本イベントへ無料招待!という嬉しい特典つき。
*当選した方はTaabelさんから直接ご連絡済みです。
Facebookページ:https://www.facebook.com/taabelnet?sk=app_401835123239448
こちらの田んぼは、れんげ農法でお米づくりを行っています。
ちょうどひと月後に田植えを控えているのですが、
苗を植える前に田んぼを一面れんげ畑にすることで、
自然の窒素を土壌に発生させて有機肥料として利用することを目的としています。
実はこのピクニックイベント直後にれんげはお花もろともトラクターで漉き込んで
しまうのですが、それらが発酵することにより土を活性させ、稲をより元気に育てる
ことができるのです!マメ科のれんげには空気中の窒素を根に取りこんで貯め、
根の周りについている根粒菌が直接栄養に変えてくれるので、
稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ってくれる
というわけなのです。えっへん!
「かまどで筍ごはんづくり&れんげ田んぼでピクニック♪」
開催日:2017年5月6日(土)10:30〜15:00頃
参加費:おとな 2,500円(高校生以上)参加費・食事込み
こども 1,500円(小中学生)
持ち物:動きやすい服装、タオル、帽子、日焼け対策、お手拭き
雨天時:雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
アクセス:
・お車でお越しの場合
http://pitarafarm.com/access.htmlをご参照ください。
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路例) 新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路例)小淵沢16:05 ⇒ 新 宿 18:06(あずさ24号)
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢 15:50⇒ 新宿 18:05
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
* 最寄り駅までの送迎が必要な場合は、別途送迎費がかかります。
* お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
* 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
* 食事のアレルギーがある方は、事前にお知らせください
お申込み方法
下記フォームより申し込みをお願いします。
→ http://my.formman.com/form/pc/vRfROorER7MGzmbR/
お問い合わせ先
ぴたらファーム
メール:pitarafarm@gmail.com
電 話:0551-35-2793 (FAXも同じ)
携 帯:090-2055-3424
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2つめのイベント紹介です。
築80年ほどの古民家、通称「おぼろ庵」。
シェアハウスとしてこの春から3人が住み始めました。しかしながら現在は土壁が剥がれ、まるでバラックのような外観です。みんなのわくわくとアイディアを持ち寄って、そんなおぼろ庵を魅力的に改築してみませんか?
3/25に行われたプロジェクト第一弾では、崩れた壁を取り壊し、そこに窓枠の取り付け、剥がれかけたトタン屋根を取り外して新しい柱をたてました。また2階の床を張り替えました。
こちらのブログをご覧ください。→ブログ
初めての参加者さんも私たちぴたらメンバーもどきどきわくわくの初回となりました。
◎圧巻の土壁取り壊しシーンの動画あり!前回のイベントページ Facebook を参照ください。
リノベーションプロジェクト第二弾の内容は、
・ 前回イベントで取り壊した土壁があった場所へ窓や壁板の取り付け
・ 軒の屋根はり
・ おぼろ庵の看板づくり
などを予定しています。
作業が終わった後は、近くの温泉「尾白の湯」へ。
夜の時間は、リノベーションの夢を語り合いましょう♪
大工作業に不慣れな方も、日帰りでの参加も大歓迎です!
お気軽にご参加下さい。
プロジェクトリーダーの紹介:たさいたいと
ぴたらファームのファーム長。木工修行は長野で3年ほど。農場生活を始めてから畑作業の合間にパーマカルチャーを取り入れた数々の建築に取り組む。以前勤めていたやさと農場では、12mの高さの木に3段のツリーハウスを作るイベントで中心メンバーとして活躍。大容量の立派なパン釜も手がけた。ぴたらファームを立ち上げてからは、コンポストトイレやアースオーブン、ニワトリ小屋などを完成させた。
みんなから畑作業をしているよりも、大工をしている時が一番生き生きしていると言われている・・。将来の夢は、ファームの用務員のおじさんになること。
【開催概要】
ぴたらシェアハウス「おぼろ庵」
リノベーションプロジェクト第二弾
1.日程:2017年5月3日(土)10時半〜4日(日)15時
2.場所:ぴたらファーム「おぼろ庵」
集合は「ぴたら邸」です。山梨県北杜市白州町横手1118
3.参加費:2日間参加 7,300円 (2日間滞在費、食事代4回込み、お土産付き)
日帰り参加 2,800円 (WS参加費、お茶代・お昼代込み、お土産付き)
* 最寄駅までの送迎が必要な場合は、別途片道500円かかります。
* 小・中学生は参加費半額、小学生未満無料 食事代は大人と同額
4.スケジュール
3日(水) 1日目
10:00 JR小淵沢駅集合(電車、高速バスでお越しの方)
10:30 ぴたらファーム集合、自己紹介
11:00 ぴたら邸内の建築物の紹介など
11:30 お昼ごはん @おぼろ庵
12:30 作業開始 (途中休憩あり)
17:00 終了
17:30 温泉
19:00 夕ごはん
4日(木)2日目
7:30 朝ごはん
8:30 作業開始 (途中休憩あり)
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始
15:00 終了
*帰りの送迎は15:50の高速バスや16:05の電車に間に合うようにします。
*スケジュールは、変更する場合があります。
5.持ちもの
・ 作業着、作業靴(汚れてもいい運動靴など)、作業用手袋(軍手など)、タオル
・ インパクトドライバー(お持ちの方は是非ご持参ください!)
・ 防寒着(まだまだ朝晩は冷えこみますので充分な防寒対策を! )
・ 滞在の方は、サンダル(土間の小上がりの脱ぎ履きに便利です)、着替え、洗面用具
お風呂道具など。
6.雨天時 雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
7.アクセス
・お車でお越しの場合
http://pitarafarm.com/access.htmlをご参照ください。
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
行き・・・・新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
帰り・・・小淵沢16:05 ⇒ 新 宿 18:06(あずさ24号)
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢 15:50⇒ 新宿 18:05
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
8.その他
* 最寄り駅までの送迎が必要な場合は、別途送迎費がかかります。
* お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
* 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
* 食事のアレルギーがある方は、事前にお知らせください
9.お申込み方法
こちらのフォームより申し込みをお願いします。
10.お問い合わせ先
ぴたらファーム
メール:pitarafarm@gmail.com
電 話:0551-35-2793 (FAXも同じ)
携 帯:090-2055-3424
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ゴールデンウィーク1発目のイベントをご紹介します。
お申し込みは、こちらのフォームから待ちしています。
ぴたらファームの裏庭にはきれいな孟宗竹の竹林があります。
ゴールデンウイークは、竹林にちょうどタケノコがにょきにょきと生えている頃合いとなります。
タケノコの凄まじい勢いを感じるこのタイミングに、前々から気になっていた竹チッパー(竹を粉砕してしまう機械)を知り合いの農家さんから貸して頂くことになりました。
今回のイベントでは、竹をパウダーにして、さらにその竹パウダーを使って竹ぬかの漬け物や、竹パウダーの発酵風呂などに挑戦してみようと思います。
竹の粉には乳酸菌がたっぷり含まれていて驚くくらいに肌がすべすべになるのです。
2日目のお昼には、炭焼きの竹筒ごはんと新鮮な筍を味わいます。
泊まりの方は、夜にしっぽりと竹の器でお酒を酌み交わしましょう。
竹の魅力をたっぷり味わえる2日間となっています。
【開催概要】
竹チッパーに挑戦!竹パウダーの魅力に迫ろう
1.日程:2017年4月29日(土)10時半〜30日(日)15時頃
2.場所:ぴたらファーム (山梨県北杜市白州町横手1118)
3.参加費:2日間参加 7,300円 (2日間滞在費、食事代4回込み、お土産付き)
日帰り参加 2,800円 (WS参加費、昼食&お茶代込み、お土産付き)
* 最寄駅までの送迎が必要な場合は、別途片道500円かかります。
* 小・中学生は参加費半額、小学生未満無料 食事代は大人と同額
4.スケジュール
4月29日(土) 1日目
10:00 JR小淵沢駅集合(※電車、高速バスでお越しの方)
10:30 ぴたらファーム集合、自己紹介
11:00 ぴたら邸案内など
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始 (途中にお茶休憩があります)
竹パウダーづくり
17:00 終了
17:30 温泉
19:00 夕ごはん 竹のぐい飲みで乾杯!
30日(日)2日目
8:00 朝ごはん
9:00 作業開始
竹パウダーづくり&竹を使った工作
竹筒でご飯づくり
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始
竹パウダーで漬け物のぬか床づくり
竹の発酵風呂(足湯)
15:00 終了
*帰りの送迎は15:50の高速バスや16:05の電車に間に合うようにします。
*スケジュールは、変更する場合があります。
5.持ちもの
・ 作業着、作業靴(汚れてもいい運動靴など)、作業用手袋(軍手など)、タオル
・ 防寒着(朝晩はまだまだ冷え込みますので充分な防寒対策を! )
・ 滞在の方は、サンダル(土間の小上がりの脱ぎ履きに便利です)、着替え、洗面用具
お風呂道具など。
6.雨天時 雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
7.アクセス
・お車でお越しの場合
http://pitarafarm.com/access.htmlをご参照ください。
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
行き・・・・新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
帰り・・・・小淵沢16:05 ⇒ 新 宿 18:06(あずさ24号)
・高速バス(片道2,500円程度)
行き例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
帰り例)小淵沢 15:50 ⇒ 新宿 18:05
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
8.その他
* 最寄り駅までの送迎が必要な場合は、別途送迎費がかかります。
* お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
* 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
* 食事のアレルギーがある方は、事前にお知らせください
9.お申込み方法
こちらのフォームよりお申し込みをお願いします。
10.お問い合わせ先
ぴたらファーム
メール:pitarafarm@gmail.com
電 話:0551-35-2793 (FAXも同じ)
携 帯:090-2055-3424
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白梅の咲くぴたらの庭で自己紹介後、いざおぼろ庵に移動!
まず目に飛び込んでくるのは崩れた土壁、剥がれたトタン屋根…
さらに中に入り馬部屋の2階へ上ると床板がない状態…
参加者の皆さんからは「ははっ…」「あぁ〜」と素直なリアクションが。笑
おぼろ庵の現状を把握したところでいざ作業開始!
の前に腹ごしらえ〜♪
伐採した木の丸太や縁側に腰かけ、気分はすっかり開墾者!
「窓はどうしようか」「柱の材は?」「軒は伸ばす?」などと相談しながらランチタイムを楽しみ、今度こそ作業開始!!
まずは2階の壁から。
バールで内壁を剥がし
露になった土壁をドーン!
バラバラと崩れ落ちてくる土壁!
参加者のKさん、思わず「たのしい〜!!」
土壁を全て取り除きスッキリ!
次はここへ窓枠を取り付けます。
息の合った馬場さん、神守さんペア。
材選び、施工ともさずが!の出来栄え。
棟梁たいちゃん!
2階の床張はこちらの二人が担当してくれました。
丁寧な仕事ぶりに脱帽。
丸ノコ使いもメキメキ上達!
一方、外では軒を伸ばすべくトタン屋根の取り外し。
壊したがりな2人がバール片手に奮闘!
屋根にのぼり作業していると大きなスズメバチの巣を発見!!
蜂さんはもう引っ越ししていた模様だったので、こちらもついでに撤去〜
こんなポーズしてますが、ちゃんと安全第一で取り組みました。
トタンを取り外した軒に新しい柱を立てていきます。
水平を細かく確認しながら土台、柱を設置。
古民家だからこその歪みや老朽化がありましたがそれも個性ということで◎
微調整しながらなんとか柱を設置したところで今回の作業は終了。
この「おぼろ庵」がどんな変身を遂げるのか!?
わくわくと心地よい疲れを残し解散となりました。
今回初めてのリノベーションイベントということで、「どんなイベントになるかな?」という思いもありましたが、いつものごとく、参加者の皆さんに盛り上げてもらい楽しい時間となりました。
また、CATVの方の取材もあり、なかなか鮮烈なおぼろデビューでした。
いつもは「食」に関するイベントの多いぴたらですが、「住」の循環に繋がる取り組みもこれからどんどん進めていきたいと考えています。
普段の生活ではなかなかふれることのない古民家、そして改築。
ドライバーなんて使ったことのない方も、がっつり作業してみたい方も大歓迎!
次回もたくさんの参加お待ちしています^^
【おぼろ庵リノベーションイベント第2弾】
日時:5月3日(水)、4日(木) ゴールデンウィーク!
ホームページ、Facebookにて詳細を随時アップしていきます!
シェアハウスメンバー まい
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シェアハウスとしてこの春から3人が住み始めました。
しかしながら現在は土壁が剥がれ、まるでバラックのような外観です。
みんなのわくわくとアイディアを持ち寄って、そんなおぼろ庵を魅力的に改築してみませんか?
プロの建築家ではないですが、手づくりの暮らしの楽しさを分かち合える時間になると思います。
リノベーションプロジェクト第一弾は、
・ 崩れた土壁の取り壊しと、窓や壁板の取り付け
・ 剥がれそうなトタン屋根の取り壊しと、古材を活用した屋根づくり
・ おぼろ庵の看板づくり!
作業が終わった後は、近くの温泉「尾白の湯」へ。
夜の時間は、リノベーションの夢を語り合いましょう♪
日帰りでの参加も大歓迎です!
お気軽にご参加下さい。
【開催概要】
1、日程:2016年3月25日(土)10時半〜26(日)15時
2、場所:ぴたらファーム「おぼろ庵」
集合は「ぴたら邸」です。山梨県北杜市白州町横手1118
3、参加費:2日間参加 6,800円 (2日間滞在費、食事代3回込み、お土産付き)
日帰り参加 2,800円 (WS参加費、お茶代・お昼代500円/食込み、お土産付き)
※ 最寄駅までの送迎が必要な場合は、別途片道500円かかります。
※ 小・中学生は参加費半額、小学生未満無料 食事代は大人と同額
4、スケジュール
25日(土) 1日目
10:00 JR小淵沢駅集合(※電車、高速バスでお越しの方)
10:30 ぴたらファーム集合、自己紹介
11:00 ぴたら邸案内など
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始 (途中にお茶休憩があります)
17:00 終了
17:30 温泉
19:00 夕ごはん
26日(日)2日目
7:30 朝ごはん
8:30 作業開始
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始
15:00 終了
※帰りの送迎は15:50の高速バスや16:05の電車に間に合うようにします。
5、持ちもの
・ お弁当(初日参加の方)
・ 作業着、作業靴(汚れてもいい運動靴など)、作業用手袋(軍手など)
・ インパクトドライバー(お持ちの方は是非ご持参ください!)
・ 防寒着(朝晩は氷点下になることもあります。充分な防寒対策を! )
・ 滞在の方は、サンダル(土間の小上がりの脱ぎ履きに便利です)、着替え、洗面用具、お風呂道具など。
6、雨天時 雨天中止(中止の場合は前日までにご連絡します)
7、アクセス
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路例) 新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路例)小淵沢16:05 ⇒ 新 宿 18:06(あずさ24号)
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢 15:50⇒ 新宿 18:05
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
8、その他
<滞在について>
※ お布団の準備や片付け、食事作りもスタッフと一緒に行います。
※ 温泉希望の方は、別途410円かかります。温泉道具もお忘れなく。
9、お申込み方法
下記フォームより申し込みをお願いします。
→ http://my.formman.com/t/NoMe/
10、お問い合わせ先
ぴたらファーム
0551-35-2793 (tel/fax) 090-2055-3424(田才)
pitarafarm@gmail.com https://www.facebook.com/pitarafarm/
]]>春の出荷に向けてそら豆、レタス類、アブラナ類などの種まきが始まりましたよ。
2月25ー26日 ぴたらファームにて恒例の味噌作りと
いろいろ甘酒作りをやりました。
2日とも穏やかな天候に恵まれました。
梅がちょうど咲き始めた庭で自己紹介からスタート♪
そして敷地内や畑の案内ツアーへ
育苗のはじまったハウスや
準備途中の畑
雪の残る甲斐駒ケ岳を眺めながらぐるりっと1周ツアーをしました。
味噌作りも力仕事なので
まずは腹ごしらえ〜 みなさんが持ち寄ったおかずがずらり
毎年250キロほど仕込む特性ぴたら味噌。
ずっと生き続けるホンモノの発酵味噌は年を重ねるごとに
より深みのある色と味になっていきます。
材料はとてもシンプルです。
ぴたらで育てた大豆(品種:オオツル、シュウリュウ)
そしてぴたらのコシヒカリに麹屋さんで麹をつけてもらった
米麹 そして 自然塩
シンプルだからこそ、良い素材を。
ぜひ お塩も自然のよいものを選んでください。
米麹と塩をあわせておきます。
両手で丁寧に摺り合せるように。。。
塩が手にしみるのでゴム手袋の着用をオススメします。
麹も生き物 みんなで楽しく ワイワイと
笑顔で触れればきっと麹もいきいきするはず!
主役の大豆さんは、一晩水に浸しておいて
大釜で蒔を使ってじっくり茹でます。
たっぷりのお湯で3時間から4時間ほど
指で潰せば簡単に潰れるくらい柔らかくなるまで煮込みます。
ほんのりいい大豆の香りがしてきたら そろそろでしょうか?
柔らかくなっているか 味見してみましょう!
ドノバンくんどうですか?
ん〜いい感じ!
タイのパムちゃんもどうですか?
ん〜 美味しい。
大豆を潰す方法はいろいろ
ミンサーを使って
くるくる うにょうにょ〜♪ まるでモンブラン?!
杵と臼を使うと大きめの粒も残る滋味深い味噌になります!
ビニール袋にいれて足や手で潰したりも
柔らかくなった大豆は人肌まで冷まして、
塩きりした米麹と混ぜます。
しっかりまぜあわせます。
まんべんなく混ざったら
団子状にまとめます。
ポイントはしっかりと空気を抜くこと。
すべて団子状にできたら
本日のハイライト!!!
スペシャルゲスト柳川タカシさんの声仕込みで、
樽の中に投げ入れていきます!
軽快なボサノバ調と柳川さんの素敵な声で
テンポよく樽が埋まっていきます!
最後は塩でしっかりと蓋をして出来上がりです!
集合写真は、大豆の形を意識してはいポーズ!
美味しいお味噌になぁあれ♪
つづいて翌日は
いろいろ甘酒作り!
お味噌や醤油が麹菌の働きで発酵させているのに対して、
甘酒はなんと麹菌の酵素の働きで作っています!
酵素がデンプンを分解して甘みを作っているのです。
ということで、
使えるいろんなデンプンの素材を紹介!
一口にお米といってもそれぞれ すこしづつ違った味わいになります。
白米→定番の甘み
もち米→より甘く
玄米→プチプチ感とあさっりした甘み
黒米入りうるち米→薬膳っぽい甘み
米だけでなく、さつまいもやかぼちゃといったデンプンの多い野菜でも作れます。
さつまいも甘酒が特に人気でした。
他にも甘酒にドライフルーツを漬け込んだ甘酒なども味見。
また、麹を共麹というやり方で簡単に増やす方法なども紹介しました。
みなさん 自宅で作ってみようという意気込みを持ったようでした!
味噌に甘酒に麹の働きの魅力に迫る2日間となりました。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。
ご自宅に持ち帰った味噌の出来具合、
また、ご自宅で作ってみた甘酒の出来具合など
ぜひまたシェアしてください。
Photo by まめ
Text by Saika
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今回は好評の加工品セットに加え、
ぴたらの小麦の4種類もセットにして販売しちゃいます。
”ぴたらのオーガニック小麦4種セット” 1,300円(税込)別途 送料700円
粉が2種 そして なかなかお目にかかれない ライ麦の玄麦 そしてふすま
と麦をいろんなかたちで楽しめるセットとなっています。
もちろん、どれもぴたらで大切に育てられたものだから安心です。
強力粉
<品種:ユメアサヒ 種採り3年目>
グルテン強めなので、ピザやパンにむきます。
中力粉
<品種:農林61号>
グルテンは中くらい。何にでも使い易い。
うどん、パンケーキ、クッキー、すいとん、てんぷらなどにむきます。
ライ麦 [玄麦 粒状]
細長く色が濃く、通常の小麦よりもビタミンや食物繊維が豊富です。
そのまま茹でてサラダやパンケーキなどにいれてお召し上がりください。
プチっとした食感がくせになります。
ふすま
お米でいう米ぬかにあたります。あらかじめ煎ったふすまなので、
そのままお召し上がりいただけます。
クッキーやパンやグラノーラにまぜたり、
ヨーグルトにかけたり手軽に食物繊維が摂取できます。
注文はこちらから↓↓
暮らしのおすそわけ加工品セット 3,000円(税込)別途 送料700円
今回も幾つかの選択肢の中から、
お好きな組み合わせをお選びいただけます。
プレゼントにもぴったりなセットになりました。
加工品セットに入れるため、初冬にがんばって作った干し柿300個ほどが!
猿に全て食べられるという残念な出来事が!
毎年楽しみにしていた方、ごめんなさい。
代わりにではないですが、今回は干し芋が登場です。
以前のセット例
以下より6種類をお選び頂けます。
❶お漬物3種類(大根甘酢漬け、野沢菜醤油漬け、野沢しょうが漬け)より2つ
大根甘酢漬け
甘すぎずしょっぱ過ぎず 目指したのはサラダ感覚でバリバリ食べれるお漬物。
お子様からお酒好きの方まで人気のお漬物です。
野沢菜醤油漬
野沢菜と醤油とザラメで漬けました。
魚介と一緒に炒めてもご飯が進む一品になります。
野沢菜しょうが漬け
野沢菜をしょうゆとしょうがで漬けました。
しょうががアクセントとなって、飽きのこない美味しさ。
❷乾物2種類(切り干し紅芯大根、干し芋)より1つ
切り干し大根
ぴたらの大根を切って天日干ししました。
見てくれは地味ですが、水に戻すと甘みの凝縮に驚くはず。
戻し水も良いダシになりますので、スープなどに活用ください。
干し芋
ぴたらのさつまいも紅はるかを蒸して
スライスし天日に干しました。
オーブントースターなどで少し炙ると、
柔らかくて更に美味しくなります。
無添加の甘みでお子様にも安心。
❸瓶詰め2種類より1つ
(ビーツグラニュー糖使用コリンキージャム、ニンジンヤーコンジャム)
コリンキージャム (ビーツグラニュー糖)
生で食べられる珍しいかぼちゃコリンキーを贅沢にたっぷり
使用したジャムです。生で食べると サクサクですが、
煮詰めるとかぼちゃ特有のほっこりとした食感に!
ニューフェイス!ニンジンとヤーコンのジャム
シナモンの香りとニンジンの香りがマッチ、
ヤーコンのつぶシャキッとした新しい食感が新しいジャムです。
ヤーコンの甘みを活かして抵糖度で仕上げていますので、
開封あとは必ず冷蔵庫で保管して早めに食べてくださいね。
❹梅加工品(昔ながらの梅干し、梅酢)2種類より1つ
昔ながらの梅干し 1年熟成
※赤シソ入り または、梅と塩だけの白 どちらかをお選びください。
庭で収穫した梅と赤紫蘇を自然塩で漬け込みました。
余計なものは一切入れない昔ながらの梅干しです。
塩分18%なので、衛生的に扱えば無期限で食べることができます。
梅酢 1年熟成
※赤シソ入り、または、梅を塩だけの白のどちらかをお選びください。
梅干しを作る際にあがってくる梅酢ですので、
梅と塩(赤には赤シソ入り)以外余計なものは入れていません、
塩見がしっかり効いているので、甘酢漬けにする場合は砂糖を加えるだけ、
オイルとダシ(または水)を加えればドレッシングになります。
おにぎりを握る際の手水にも活躍しますよ。
❺飲料2種類(黒炒り玄米茶、雑穀コーヒー)より1つ
黒炒り玄米茶
ぴたらの無農薬天日干し玄米を釜戸で3時間じっくり炒りました。
遠赤外線の火と玄米の陽の力で体をしっかり温めます。
毒出しにも効果があるそうです。
雑穀コーヒー
去年登場した菊芋コーヒーがパワーアップして登場。
菊芋だけではなく、煎ったライ麦と大麦が入りコクと苦味が一層。
粉末ですので、飲みやすくなりました。
以下の注文フォームより、お好きな組み合わせを選びご注文ください。
【発送日】
3月3日(金)と3月17日(金)の2回よりお選び頂けます。
【注文受付締め切り】
発送日の前日午前中までとなりますので、ご了承ください。
【追加オプション】
追加オプションでその他のぴたら定番商品
などを一緒に購入することも可能です。
【お支払い方法】
商品受け取り後、10日以内に銀行振り込みでお願いします。
ご注文お待ちしております。
ぴたらの有機
そして自然塩。
こだわり素材のみを使用したぴた
味噌作りに合わせて今年は、
「いろいろ甘酒づく
さつまいも甘酒にかぼちゃ甘酒、玄米
参加された方はきっと甘酒の世界がぐんと広が
25日(土)に味噌づくり、26日(日)に甘酒づくりを
両日参加をオススメですが、もちろん日帰りの参加も大歓
【手前味噌作り&いろいろ甘酒づくり】
< 開催日> 2月25日(土)10時半〜2月26日(日)
< 参加費>
宿泊(1泊2日)の場合: 5,000円
日帰りの場合 : 2,000円
<持ち物>
汚れてもいい清潔な服装、三角巾(手ぬぐいやタオル可)、エプロン、
ポトラック、サンダル(土間なのであると便利)、防寒着、
味噌を持ち帰る方は、味噌1kgが入る容器(タッパーなど)
宿泊の方は着替え・タオル・お風呂グッズなど
*宿泊費、食事込みの料金です。
*初日2/25の昼食は、ポトラック(1品持ち寄り)です。おかずを1品お持ちください。
*作ったお味噌は、お一人1?までお持ち帰り出来ま
お味噌のお持ち帰りの際は、別途料金(味噌1? 1,000円がかかります)
*2日目2/26の昼食が必要な場合は、事前予約のうえ別途500円頂戴します。
*電車・長距離バスでのお越しの際に、駅等までの送迎が
*参加費は、ファーム到着時に集めます。
申し込みはこちらからお願いします。
⇒http://my.formman.com/
たくさんのご応募お待ちしています。
ぴたらファーム
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「ぴたらに行きたい!」
なかなか山梨まで来れない東京近辺にお住まいの方
<お申込み方法>
公式フォームよりお申し込み ➡ http://my.formman.com/t/SE62/
または、メール・電話・FAXなどでお申し込みください。
メールの場合は、pitarafarm@gmail.com まで
件名:2/17東京交流会申込み」本文に下記をご記入ください。
・お名前
・参加人数(お子様は年齢も)
・電話番号
▶昨年の様子
人気イタリアンのお店を貸し切って、ランチタイムに開催しました。
お店の前に物販ブースをつくって、自慢の加工品がお出迎え。
↑ファーム長たいちゃんのあいさつ
顔見知りの方もはじめましての方も、リラックスした雰囲気で会を楽しみました。
1年間どんな活動をしてきたか、動画をまじえながらのふり返り、
お店のシェフ特性イタリアンを食べたり、農家ならではの珍しい食材の食べ方紹介。
ぴたらの今後の展望など、ご紹介します。
▶ぴたらメンバー
主要メンバーは変わりませんが、
シェアハウスメンバーが入れ替わったり、サポートメンバーが増えたりと毎年変化しています。
「ぴたらの人たちってどんな人?」
東京で直接会ってお話しできる数少ない機会なので、私たちも楽しみにしています。
新しいメンバーが全員揃うのはむずかしいけれど、
2017年今年は、こんなメンバーでぴたらをやっていきます!というお披露目の場でもあります。
お互いに知ってる人たちは、新年会のような気持ちでご参加ください♪
お待ちしています♪
ぴたらファーム一同
みなさんいかがお過ごしですか?
ぴたらでは
新しい歳を迎えるにあたり、招き入れられるように、
物を少し捨てていこう運動を始めました。
みんなそれぞれ、毎日3個は物を捨ててみようと思います。
この計算なら年末にはすっきりしているだろう!という予定です。
どうなることか??
さてさて、毎年収穫祭で大好評をいただいているお餅。
皆さんのご自宅でも楽しんでいただけるように、
1年の感謝を込めて搗きます!
どーしてこんなに美味しいの?と良く聞かれるので、
美味しさの秘訣を大公開!
◆まずは育て方。
無農薬で有機質の発酵肥料を使いゆっくりそしてのびのびと育てること
◆恵まれた自然環境
南アルプスによって磨かれた水には豊富なミネラルが含まれています。
◆天日干し
はざ棒にかけて太陽の力でしっかり干すことで甘み増大
◆餅米の品種
収穫時期が遅く作る人がすくなくなっていて
幻の餅米とも言われる”満月”という品種を育てています。
粒一つ一つがしっかりとして粘りが強く滋味深い味わいが特徴です。
おこわにも向いているので、おこわとして餅米を購入したいかたご連絡ください。
◆石臼搗き
おそらく100歳くらいの年季の入った石臼で人力で搗きあげます。
お餅つき機や木の臼とは違ったなめらかな仕上がります。
お正月用に予約受け付けをしています。
ご自宅用や贈答用にいかがでしょうか?
お任せミックスには、
大豆の食感と香ばしさが癖になる豆餅。
さつまいもの優しい甘みのさつまいも餅。
紅あずまの黄色とパープルスィーツロードの紫のコントラストが見た目も綺麗。
栄養価バツグンのエゴマ入りエゴマ餅
などを予定しています。何が入っているかは当日のお楽しみに。
・大パック 白餅(約1?) 1,500円(税込み)
・お任せミックス(800g) 1,500円(税込み)
・小パック 白餅(5〜6枚程度) 500円(税込み)
・お任せミックス(4〜5枚程度) 500円(税込み)
お申し込みはこちらのフォームから。
http://my.formman.com/form/pc/vRfROorER7MGzmbR/
※12月29日発送です。通常30日受け取りです。
北海道、九州等遠隔地の場合は12月31日のお届けになります。
また、おせち料理に便利な年末野菜セットや漬物などと合わせてのご注文も承ります
年末野菜セットには、里芋、人参、大根、小松菜、赤かぶ、大根の甘酢漬け、ゆずなどをお届けする予定です。
電話・FAX(0551-35-2793)、メール(pitarafarm@gmail.com)でも受付けています。
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大豆プロジェクト2年目の今年もみんなで“よせ豆腐”つくりますよ〜
そして、ファームでは初挑戦の沖縄の“”島豆腐”もつくりますよ〜
今年育てた数種類の自家製大豆をつかって、おとうふ作りをします。
ブレンドする豆の味を見てから自分たちで分量も決めるので、他にはない完全オリジナルのお豆腐です。
*午前から来れる方は大豆の脱粒&選別体験ができます。
【詳細】
12/10(土)手づくりお豆腐づくり
〜ぴたら大豆プロジェクト2016最終回〜
<日時> 2016/12/10(土) 13:00〜15:30
<場所> 北杜市白州町横手1118 ぴたらファーム
<持ち物>
・汚れてもよい服装
・エプロン
・三角巾(汗や髪の毛の落下防止。バンダナ・手拭い等可 )
・防寒着(朝晩は氷点下になります。充分な防寒対策を )
・サンダル(脱ぎ履きするのにあると便利)
<参加費>1500円 小中学生800円 小学生以下無料
お茶菓子付き&カンタンおうちで豆腐作りのレシピ付き
▶申込みはこちらから
〜午前から来れる方〜
大豆の脱粒&選別体験ができます。
その場合は、ポットラック(持ち寄りおかず一品。皆でつまめる分量 、市販品ok)をご持参ください。新米ごはんと汁自家製みその汁はファームでご用意します。ポットラックをお持ちでない方は、お1人500円いただきます。事前にご相談ください☆
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<アクセス>
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路例) 新宿 8:00 ⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路例)小淵沢17:41 ⇒ 甲府⇒19:35新 宿(スーパーあずさ)
・高速バス(片道2,500円程度)
往路例) 新宿 7:20 ⇒ 小淵沢 9:48
復路例)小淵沢18:04 ⇒ 新宿 20:35
*ご予約はハイウェイバス ⇒http://bit.ly/dwYtjI
*京王電話予約センター 03-5376-2222
・車
ナビに住所または電話番号を入力してください。
〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手1118
TEL/ FAX 0551-35-2793
http://pitarafarm.com/access.html
<宿泊について>
ご希望の方は築100年の古民家に泊まることができます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
▷▷お問い合わせ先
ぴたらファーム・大豆プロジェクト担当:宮下まほ
0551-35-2793
pitarafarm@gmail.com
https://www.facebook.com/pitarafarm/
nobana worksさゆりちゃんが撮ってくれた写真が
どれもこれも素敵で載せきれなかったので。
最後に一挙公開。
朗らかに
健やかに
素敵丸メガネ男子達
素敵キモノ女子達
焼き芋看板娘
餅つき看板娘
纏う空気がぴったりとあう
いつだってお父さんのお膝は特等席だね。
ほっこりするような家族の時間がたくさんありました。
今年もお蔭様でした。ありがとうございました。
text by 彩華
photo by nobana works
]]>nobana worksさゆりちゃんの撮ってくれた写真と共にお届けします〜
八ヶ岳からのおろし風に煽られながら
三角旗をどうにかつけた数日前とは打って変わって
一日じゅう穏やかな風でうららかな天気。
<Live>
高野好美さん
彼女の声ときたら
竹やぶでもビル街でもぶち抜いてくれるほどによく通る。
笑い声を聞くだけで、
こっちまでつられて笑ってしまうほどに
陽気さをまとう彼女の声。
ほら、ずらりとならんだ三角旗も彼女の声につられて踊ってる。
自然体でいる心地よさが彼女の描く詩から 歌声から届きます。
数年前にウーファーとしてきた高野好美さん
その時、音楽活動を本気でやってみたいと言っていた。
その言葉通りに、
詩を書き、曲を書き、全身全霊で歌っている彼女。
やりたいことをやり続ける人。
<PA>今井さん
ムード作りの陰の立役者!
素敵な音を届けるにはアーティストさんだけでなく
音響を整える 音のスペシャリストが要。
朝から楽器のトラブル対応までお疲れさまでした。
<司会> 元ぴたらスタッフ しもごん
マイクを持つと人が変わるって
どこかで聞いたことあるけど ここにもいたよ〜
よっ 天性の名司会!
<小麦の唐箕がけ>元ぴたらスタッフ 伊織くん
もともとこの古民家にあった唐箕。
おそらく100歳くらい。
小麦 ゴマ キビなどなど
雑穀はなんでも選別できるバリバリの現役生
黙々と丁寧なお仕事 さすが伊織くん。
<みんなで餅つき>
ハレの日には餅をつく
今年とれた新米の餅米”満月”
美味しさの秘訣はみんなで搗くこと
よいしょー
よいしょー
良いshow 笑っ
つけあわせはぴたらの大根おろしと山東菜塩もみ
大豆プロジェクトまほちゃんが作った手作り納豆ときな粉
食べれなかった方が大勢いたようで、ごめんなさい。
<イスヨガ>
お年寄りでも楽々できるシニアヨガを教える
おじいちゃんおばあちゃんのアイドルいずみちゃん
午後の柔らかな日差しを呼吸と共に頂きました✳︎
<ぴたらキッチン>のお味噌汁も担当してくれました。
トッピングのネギゴマ油が最高〜
お味噌汁のお隣は<お粥とぴたらの野菜&加工品>
店主があちこちに出歩いていたので、
いろんな方にお手伝いいただきました。深謝。
お粥の隣は<大豆プロジェクト>
この日のために まめまめしく作った
自慢の手作り藁納豆やきな粉がずらり。
豆のこと豆腐のことなら豆腐マイスターの”豆ちゃん”にお任せ
12月10日(土)は豆腐作りイベントありますよ。
<すなっくぴたら>
赤い提灯ならぬ赤い瓢箪が目印♬
ぴたらの庭の梅とハーブ類を漬け込んだ各種梅酒。
ここでしか飲めないレアな梅酒がずらり。
すなっくぴたらを仕切ってくれたママのきょうこさん
胸についたワインソムリエバッチがキラリ。(本物です)
ニューフェイス さちちゃん
注いでくれる人がどんな人でどんな出で立ちかってだけで、
お酒の味って違うもんです。
本気ですなっくぴたらオープンしてほしい!
<猪大根おでん>
この日だけ、
”白州のピーターパン”という愛称がついた
ファーム長泰ちゃんが今年はフードに挑戦!
地元猟師さんから頂いたイノシシ肉とぴたら大根
うなる美味しさ!
収穫祭の最後を飾ったのは
洋子先生指導による<祝いの踊り>
しっかり踊れるように用意周到に。
ドキドキ
ぴたら切っての一端さんあつしくん!いざ!
腹の底に響く太鼓の音
軽やかな笛の音が太鼓に続く
シンプルな踊りから
正しい身体の使い方を学ぶ。
みんなで輪になる みんなで踊る
みんなのリズム みんなの呼吸の速さが同じになる
一体感が身体と空間全体を満たす頃
なんとも言えない達成感に恍惚とする。
祝いの時に一緒に踊り、喜びを一緒に味わう
という意味がすこしわかった気がする。
陽が傾きかける頃、ファーム長より最後の挨拶。
ファーム長の真面目な挨拶そっちのけで、おちゃらけるぴたら女子たち。
顔はめパネル やってみると意外と面白い。
顔をはめるだけで、なんだか世界が違って見えるんです。ふふふ。
お客さま、出店者さん、スタッフ一同で集合写真。
ご来場いただいたお客さま、
出店者の方々 お手伝いの方々 スタッフのみんな
素敵な一日をありがとうございました。
みなさんとの素敵な一日こそが大きな収穫でした。
来年もまた来てね〜。
text by 彩華
photo by nobana works
厳選おまけショットがpart3に続きます。
]]>初夏に刈り頃を迎え。
カッコウが鳴き始めた頃には、大豆を撒いて。
短い夏は 数え切れないほどの
夏野菜の収穫に追われ。
秋野菜の種まきがはじまる頃、
田んぼの水がひいてきて。
赤とんぼが飛び交い黄金色の稲穂が垂れた頃。
ようやく米は収穫時期を迎えました。
米の収穫を終えれば、
冬の支えとなる根菜が採れ始めて。
初霜が降りて 冬将軍が忍び足でやってきて。
大豆は、葉っぱを落としてサヤからすっかり顔を出して。
渋柿が熟して。
剥かれた柿が軒にずらりと干される頃、
ぴたらファームは収穫祭を迎えます。
今年の収穫祭もそれはそれは
美しい人たちと美しい瞬間の集まりでした。
その瞬間たちをnobana worksさゆりちゃんが撮ってくれた
写真と共にご覧くださいませ。
〜太陽が昇ると共に、
きらきらと暖をまとった朝靄があがり
お祭りの幕開けをしらせてくる
さ〜お祭りが始まるよ〜
毎年
特別な才能を持ったお手伝いさんが
必要な時にやってきてくれる
そんな人との繋がりの結晶が
”収穫祭”
こんなとこにも
あんなとこにも
包丁のトントンという音
お湯を沸かす音
土間を履きためる音
トンカントンカン 看板を建てる音
働き者の音たちが幕開けの前のBGM。
それぞれが最高の働き
最高の一日の為に直前まで整えてくれました。
今年はワークショップをたくさん
ちぱさんの手描きマップのおかげで
会場内の全貌がよーくわかります。
<ワークショップ>
byたわらゆうこさん
ガスや電気に頼らずに
自分でエネルギーを賄える
ウッドガスストーブを紹介してくれました。
美味しいご飯を炊くためには、真剣そのもの。
素敵な野菜の顔はめパネルの絵も描いてくれた、たわらさん
ありがとうございました。
真鍮のスプーン、バングルをつくろう!
by銀のスプーン工房ほそやさん
和服がバッチリ決まっています。
手で打つ温かみ
自分で丁寧に作ったものを使う
最高の喜びを教えてくれます。
無心に打つ 何かに夢中になる癒しの時間
小枝で作る工作教室
by神守さん
子どもの自由な発想は無限大!
それを 丁寧に優しく引き出してくれる神守さんは
ここいらの子供達の間ではちょっと知れた人気者!
世界でたった1つの僕の私の作品!
ゆび編みワークショップ
by今井勤子さん
カラフルな毛糸がいろいろ、見ているだけでワクワク。
道具はいらない 指さえあればできちゃうよ。
パターンを覚えれば お子さんでもできちゃう!
手作りなものを身につける特別な想いを、いつまでも覚えていますように。
<Relaxation>
青空美容室
by浜口侑香里さん
青空の下 鶏のピヨピヨという鳴き声を聞きながら
庭の草たちに囲まれながら髪を切ってもらう。
身を整える特別なことがより非日常に特別に。
薬草足湯
byぴたらシェアハウスメンバーゆきえさん
毎日私たちを支えてくれる足ですから、
年齢に関係なく!時には、たっぷりと甘やかしてお手入れを!
<FOOD>
今年の春、ぴたらの近くにオープンした
アンテーィークとカフェのお店Deco Botanicalさん
素敵なアンティークに囲まれながら、
どこまでも続く緑とそれに溶け込むようなお庭を
眺めつつ食事をすれば どこか異国を旅しているような気分になれるお店。
横手の地元猟友会さんが仕留めてくれた
鹿肉を使ったメキシコ料理”カチャトーラ”
トマトとじっくり煮込んだ鹿肉。
ともさんとさゆりちゃんの合作の看板。
ツノや骸骨もこんなにお洒落に見えるんですね。
きらきら☆テンペ
八ヶ岳界隈でテンペといったら
きらきらテンペさん!
きらっきら〜なテンペちゃんとぴたら野菜の夢のコラボ🎶
いつも大豆の発酵食品テンペの奥深さを教えてもらっています。
テンペに対する愛情と熱意はたっちゃんの右に出るものはいませんっ。
年に一度収穫祭の時だけ、
ぴたらの小麦がピザ職人の手によりピザになる。
毎年のことながら、大人気!早々に完売します!
食べれなかった方は自由が丘のお店にGo!
毎年前日遅くまでお仕事して、ほぼ寝ずに収穫祭にきてくれます。
毎年のことながらお疲れ様です〜 来年もよろしくねぇ。
<Sweets>
ホノホノカフェ
by福田ゆきさん
ぴたらのご近所さん
何年か前にぴたらの米粉でシフォンを!
と言ってくれていたことが、今年実現しました!
うちの米粉はどうやら少々水食いで暴れん坊だったようですが。。。
それを立派なシフォンとタルトタタンにしてくれました。
さすがです!
進化しつづけるゆきさんのスィーツの今後がさらに楽しみ。
ゆきさんのシフォンやスコーンは仁田平マルシェでも食べれますよ。
ぴたらの近所に麓ジェラートさんがやってきてから、
暑い夏の日の楽しみが増えました。
季節折々のフルーツや野菜のジェラートは何度食べても飽きません。
ぴたらのじゃがいもを使った、特製のじゃがいもジェラートを作ってくれました。
数ある野菜からじゃがいもを選ぶとはおつでございます。
店舗は来春までお休みですが、
冬の間もひまわり市場さんで買えるそうですよ。
<物販>
ほのぼの工房
byちぱさん
ぴたらから歩いて数分の超ご近所さん
よく息子のきよくんとお散歩がてら遊びにきてくれます。
子育ての合間を上手に見つけて
絵を描き、消しゴムハンコも彫り、刺繍も編み物もする
丁寧な暮らしの繰り返しが
その人の感性を磨き
その人の暮らしの豊かさになっていることを
いつも見せてくれる
野菜が主役の収穫祭にしたい!という私のイメージに、
いち早くアイディアを出してくれたのもちぱさんでしたね。
ブックカバーの刺繍には、なんと野菜のお花!
食べるられる部分にだけ、焦点があたりがちな野菜。
あまり知られていない野菜の花たちが
こんなに可愛く縫い止められました。
野菜たち嬉しいだろうなぁ。
<Drink>
ぴたら収穫祭皆勤賞!
作り手の性格が製品に出るって ほんとです。
無農薬・無化学肥料できちんと育てたお茶は、
やっぱりきちんとした真面目なお味です。
今年の春は、ぴたらスタッフも茶畑の見学に行きました!
海を望む竹や果樹に囲まれた茶畑はまるで楽園!
水出し紅茶の香りは、今までの紅茶のイメージを覆します。
茶摘み体験などに興味のある方はぜひ!
きいろいくじら
byけんじぃさん
オーガニックで育てられた豆を
フェアトレード価格で手にいれ
薪の火でじっくりと焙煎し
何度も洗って使えるネルドリップを使い
注文ごとに その人の為に淹れる。
コーヒーがこんなにも
有機的に地球にも人にも優しくなれるという
選択肢を教えてくれるコーヒー。
だから待ち時間でさえ。
ワクワク楽しいんだ。
キロン 癒しの自然食
キロンという不思議な響きの名前にも
生きた菌と酵素がはいっているのか?と思うくらいに。
キロンちゃんと出会ってから
キロンという言葉が何度となく記憶の中で生き生きと響く。
野菜を育てる上で土の菌の働きは欠かせない。
菌を無くしては、生命は成り立たない。
一番見えないけど、一番働き者で、
地球上のあらゆるものを浄化してくれている
私たちを生かしてくれている一番小さくて一番偉大な存在。
私は菌が世界を浄化し世界を救うと本気で思っている。
きっとキロンちゃんもそんな人。
キロンちゃんの一番の助っ人 柚琶ちゃんと虹菊ちゃん
収穫祭の盛り上げ役はたくさんの可愛い子供達でしたね。
癒しの子供写真達をどうぞ〜
食べる時はいつだって夢中
こんな顔でおねだりされたら ノーとは言えません。
見つける楽しさ 誰かとわける楽しさ もう知ってるんだね。
子供達の元気な笑顔が見たくて
子供達に野菜につながる世界を見せたくて
子供達にいい大人がこんなにもいるんだよって見せたくて
収穫祭をやってたりします。
子供の笑顔で癒されたところで 一休憩。
まだまだ、載せたい写真があります。
part2の記事へとつづきます。
text by 彩華
photo by nobana works
]]>心配していた天気ですが、青空が出ました♪
今まで一切の機械を使わずに、代掻きからレーキで泥を掻き混ぜ、
今回は手鎌で稲を刈りとり藁で束ね、
(端に藁ひもを括り付けたコンテナを作業台にしています)
機械に頼っていると分からないけれど、
山登りにも似た感覚。
サクサク刈る音、森に響く鳥の声、会話を楽しむみんなの話し声、
夢中になるうちにあっという間に時が進んでしまいました。
一仕事終えた後で、柳川タカシさんの田んぼライブ♪
甲斐駒の山並みと天日干しの稲を背景に、
心に響く詩、
最後に集合写真。はい・チーズ!
]]>
*Harvest Festival of PitaraFarm*
2016年11月5日(土)
11:30〜16:00
山梨県北杜市白州町横手1118
入場無料
日頃の感謝を込めてぴたらファームの収穫祭を開催します。
詳細は、このページとfacebookに少しずつ追加していきます。
いつもとは違ったぴたらファームへどうぞお越しください。
普段から宅配のぴたら野菜を食べてくれてる方もファームを見に来る良いチャンス。
1年に1回だけの収穫を祝うお祭りです。
より多くの人にきてもらいたいから、今年は入場無料!!
ぜひ遊びにいらしください!
【公共交通機関をご利用の方へ】
◆行き
JR中央線日野春駅で下車
10時42分発「西村入口・大坊上」行きのローカルバスに乗り
「横手下」下車。バス停から徒歩1〜2分です。
11時にバス停に着くので、収穫祭スタートより少し早めに着きますが、
ファームの周りなども散策しながらごゆるりとお過ごしくださいませ。
*このあとは、日野春駅13:43発までバスがありませんので、ご注意ください。
お迎え車はないので、タクシー等をご利用いただくことになります。
◆帰り
ローカルバスが終わってしまっているため、車で駅までお送りします。
車に限りがあるので、必ずご予約ください。片道500円かかります。
ご予約はこちらのメール<pitarafarm@gmail.com>にどうぞ。
収穫祭終了後16時10分ごろを目安に以下の電車に合わせて
ぴたらファームを出発します。
《電車時刻表》
東京方面16時35分発
長野方面16時45分発
*Harvest Festival of Pitarafarm*
entrance free
<当日のプログラム>
11:30 ☆収穫祭スタート☆
12:00 開会のあいさつ
13:00 ライブ(40分)
13:45 イスヨガ(15分)
14:00 みんなでお餅つき
15:15 みんなで踊ろう祝いの踊り
16:00 ☆記念撮影・閉会☆
*16:10送迎車出発(日野春駅まで人数限定)
★会場マップ★
★周辺マップ★
駐車場は3カ所ありますが、
お客さんは横手公民館に停めて数分歩いてきてもらうのが確実に停められるし分かりやすいです。
※※COUTION※※
帰りの送迎は、事前予約していただいた方のみ(有料500円)となりますので、ご注意ください‼
行きは、市バスをご利用ください(410円)
(10:42日野春駅発のバスを逃すとありません‥^^;タクシーは3000円近くかかります)
今年はフード・ドリンク・スイーツ・ライブ・収穫を祝う踊り・みんなで餅つきに加えて
<ワークショップ>を増やしていろんな体験ができるような内容を考えています。
出店が決まった方をすこしずつご紹介しますね
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Workshop
・焚き火屋・ぐるぐるへび
byたわらゆうこさん
松ぼっくりや小枝など、わずかな燃料で煮炊きができる
アウトドア用のコンロ「ウッドガスストーブ」の制作ワークショップです。
効率よく火力も強いので、ゴハン2〜3合なら30分で
「いただきまあす」ができてしまうほど。
そして、お味が最高です。
コーヒーでもチャイでも、まあるい深いお味になります!
キャンプ用や災害用にも良いですが、ぜひ日々の煮炊きに取り入れて
遊びながら火を炊くスキルを身につけてしまいましょう(^^)v
我が家はこれで毎日昼ご飯を炊くようになって、
ガス代が1,000円ちょっとになりましたよ〜(!)
「ウッドガスストーブづくり」
料金 1台2000円
人数 同時に3組様まで
時間 大人なら30分程度
対象 中学生以上
・小枝の工作教室
by神守さん
小枝で自由に造る工作教室。
いろんなところで活動していて、年間100〜200人もの子供たちが楽しんでいます。
夏休みに5年連続で来てくれている子供たちも!もちろん大人も参加できますよ
「小枝の工作教室」
料金 300円
人数 1回につき4人まで(幼児は大人と一緒に)
時間 50分以下 実施時間は11時半から15時までとなります。
対象 こどもからお年寄りまで◎
*幼児は大人と一緒に
・ゆび編みワークショップ
by今井勤子さん
お好きな糸を組み合わせて、シュシュやマフラー・帽子・
「ゆび編みワークショップ」
料金 シュシュ 500円1個
その他は糸代¥15/g
(帽子¥1,000〜 マフラー¥2〜3,000くらい)
人数 申し込み順に随時
時間 シュシュ=約30分 シュシュ15時半まで
マフラー他は1〜2時間(個人差があります)14時まで
対象 シュシュ 5才以上
マフラー他 は小学生以上のやる気のある方
*時間に余裕を持って、来て下さいね。
・真鍮のスプーン、バングルをつくろう!
by銀のスプーン工房ほそや
世界にひとつのマイスプーン、バングルを手づくりできます。
*とっても食べやすいカレースプーン 3500円
*おてがるスプーン 1000円
*バングル 1500円
時間:20〜40分
対象:小学生くらいから
人数:一度に4人ほど
・子ども遊びとんぼ
by大久保先生
旧ぴたら邸の大家さんであり、長年小学校の先生として
勤めていた大久保先生は、とーっても器用でなんでもつくります。
切り紙の腕前はプロ級。万華鏡、くす玉、仕掛け絵など子供だけでなく
大人もびっくりな工作おもちゃを作っては、
いつもぴたらスタッフをびっくりさせてくれます。
そんな大久保先生と一緒にびっくりするようなおもちゃを作ってみませんか?
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Food
・ニコニコピザ
ぴたらの収穫祭ではお馴染みのピザ屋さん。
庭にあるピザ釜で、焼きたてを召し上がれます!!
ピザの生地を成形したり、トッピングも体験できますよ
今回も材料の小麦粉・野菜にはぴたらのものを使用。
自由が丘のお店では、ずっとぴたらの野菜をお店で使っていただいています◎
「新窯ピッツァ オルガニコ」
https://www.facebook.com/pizzaorganico/
・デコボタニカル
地元の猟師さんから分けていただいた鹿肉をふんだんにつかったジビエ料理を担当してくださるのは、近所のオシャレカフェ・デコボタニカルさん。鹿肉を赤ワインとトマトで煮込んだ「カチャトーラ」×「ぴたら新米」のコンビをぜひおためしあれ♪
〜お店の紹介〜
甲斐駒ケ岳の麓にある森を抜けると広がる敷地に建つDECO BOTANICAL。鉄のドアを開けるとアンティークが並び、その奥に明るい緑が目に飛び込む。森と庭を眺めながら落ち着いた店内・外でお食事をゆっくり楽しんで頂けます。
DECO BOTANICAL
VINTAGE + GARDEN CAFE
web www.deco-botanical.com
Fb https://www.facebook.com/decoBotanical/
・きらきら☆テンペ by泉さん&たっちゃん
八ヶ岳界隈ではお馴染みのテンペ屋さん。
北杜市産無農薬大豆を使って湧水と炭火で仕込んだ手作り生テンペ
テンペを使った野菜料理を多数用意してくださります。
テンペとは、インドネシア発祥の発酵食品。
ハイビスカスから採ったテンペ菌を使用し作られていて、とっても栄養満点!美容にも健康にもいい注目の食材なのです。
市販のものよりもきらきら☆さんのテンペは格段においしいので、ぜひご賞味ください^^
・ぴたらきっちん
・ぴたら大豆プロジェクト
byぴたらファーム×豆腐プロジェクト
今年のプロジェクトで種から育てた大豆を使って、わら納豆&きな粉をつくります!!
収穫祭の恒例企画「石臼deみんなでお餅つき」の際に、お餅につけて提供できるようがんばります。
もちろん、大豆や手づくりわら納豆&きな粉は販売もいたしまーす。
facebook ぴたら大豆プロジェクト
豆腐マイスターのまめちゃんとぴたらのコラボ企画です。
12/10には、手作り豆腐づくりを予定しています!だれでも参加できます◎
Mochi☽
ぴたらの新米の餅米をつかってみんなでお餅をつこう!
築100年以上の古民家ぴたら邸にあった石臼と杵を使いますよっ
石臼だととてもなめらかで本当に美味しいお餅になります。
お餅につける具材ももちろん手づくりで用意しま〜す
Sweets
・麓ジェラート
◯八ヶ岳ジャージーミルク
地元の旬で新鮮な野菜・果物・
◯オリジナルジェラート
いい素材はそのままでも、
「若人の真面目なみらいへの眼差しは、
・きいろいくじら
byけんじぃ
ご近所で何かあるたびにお世話になっているけんじぃさんのお店です。
「オーガニック・フェアトレードのカフェ・ティモールの珈琲豆を使用した自家焙煎ネルドリップ珈琲を提供します。オーダーいただく毎にネルドリップしますので少しお待たせしてしまうかもしれませんが、抽出される間も楽しんでいただけると思います。」
マイカップご持参ください♪
東ティモール産フェアトレード&オーガニック珈琲豆使用
自家焙煎ネルドリップ珈琲
ホット珈琲 ¥300 アイス珈琲 ¥350
*マイカップの方▲¥50
・ホノホノカフェ
by福田ゆき
またまたご近所にお住いのゆきさんのお店。
「米粉100%のしっとりふわふわシフォンや天然酵母パンを中心に、その時のおいしいモノを自由気ままに作っています。
現在、自宅敷地内に販売小屋を建設中。尾白川のたもと、おひさまの光をあびて草木の香りや風を感じながら、ゆる〜い時間を過ごせるお店になれたらいいなぁと思っています。
収穫祭では、バターナッツの米粉のシフォンをはじめ、ぴたらファームのお野菜の美味しさをグッと活かしたスイーツをご用意してお待ちしております!」
Drink
・すなっくぴたら
研修生としてぴたらに通う香子さんは、以前フードコーディーネーターとして活躍していた方。彼女の食や飲み物の知識の豊富さを活かした1日限りのすなっくぴたらへどうぞ!
ワイン通香子さんセレクトのワインの数々と
スパイスの効いたホットワイン 体も心もあったかに♬
酒屋でもなかなかお目にかかれないような、地元山梨の酒蔵の日本酒。
飲み物にも合いそうな自家製おつまみもあります。
彩ちゃん仕込みの梅酒が10種類以上!
日本酒梅酒、黒糖泡盛梅酒、ウィスキー梅酒
小夏&カモミール梅酒 ミント梅酒などなど。
飲み比べセットもだすよ〜
お酒が飲み無い方には、自家製梅シロップジュース(ホットもいいね)
体の芯からあったまるぴたらの定番黒炒り玄米茶、ぴたら大麦をじっくり炒った麦茶。
タイのオーガニックパンダンティー。
お茶類は物販購入もできますよ♬
・タカテン大塚茶園
「静岡県島田市で、農薬・化学肥料を使わずに煎茶、紅茶、
煎茶:えぐみがなくやさしい味が特徴です。
紅茶:ストレートでおいしいです。
ほうじ茶:香ばしいだけでなく、
水出しすると、
*当日は、茶葉の販売と試飲を行います。
・キロン 癒しの自然食
ノンアルコールドリンクのご紹介。
当日は中庭に面したバーカウンター越しに、すなっくぴたらの隣で販売しています。
★ぶどう酵素★
山梨といえばぶどう。自然の営みに沿った愛深き巨峰とデラウェアを中心にオレンジ・梨・プルーン・ゴーヤ・マコモ・野草を配合しています。
NEW! あたたか〜い♥
★スパイス酵素&酒粕酵素★
ピタラさんとのコラボレーション!スパイスとミントで調和〜。
〜メッセージ〜
菌の神秘力で多くの方々が元気になりますよう願います。
ぴたらさんの収穫祭を「集う発酵」で醸し祝いあいましょう。
みなさん、お待ちしております。
MUSIC
・高野好美さんライブ♪
今回の収穫祭は、ライブアーティストさんを1組しかお呼びしていません。
どなたにお願いするかとーっても迷いましたが、念願叶って高野好美さんをお呼びすることができました!
とても注目のシンガーソングライターさんですので、ぜひお聞きのがしないように!!
ライブ予定時刻は、14時頃です。
*過去にカフェオハナさんや仁田平マルシェなどでライブをされたことがあるので、八ヶ岳界隈の方は一度や二度ライブを聞いたことがある方もいるかと思います。
実は彼女、、、、むかぁし(5年前くらい)ぴたらファームへウーフとして来たことがあったのです。まだ人前で歌を歌っていなかった頃、一緒に農作業をしたり、寝食を共に過ごした仲なのです。
やがて音楽活動をはじめ東京を拠点にライブやイベントをおこない、今回アーティストという形でまたぴたらファームへ帰ってくることになりました。今回のオファーをした時「収穫祭という場で歌うのが夢だった」と言ってくれた彼女。ご縁を感じました(^○^)
*ウーフとは?
有機農業の現場にて、お金のやりとりなしで「食事・宿泊場所」と「力」を交換する仕組みのことです。
(農作業手伝ってもらう代わりに、ゴハンと寝るところ用意しますよ、ということです)
⇒http://pitarafarm.com/pitara_event.html
Products
・ほのぼの工房 byちぱ 刺繍とハンコのお店です。
藍の生染めをした生地でつくられたブックカバーは、本の厚みによってちゃんと調整できる仕様になっています。嬉しいリバーシブル!そしてかわいらしい刺繍入り、なんと野菜のお花があしらわれています。
Q.白いお花は何の野菜かわかりますか??
⇒答えは、会場でお聞きください
消しゴムはんこは、ぴたらのアイコンであるてんとう虫や来年の干支であるトリなど、日常的にどこでも使えるキュートなものばかり!
絵がとっても上手なちぱさんには、会場内マップを描いてもらいます。こちらもお楽しみに〜◎
Hair
・青空美容室 by浜口侑香里
「太陽の下で気持ちよく髪を切りませんか?」
こちらも以前ぴたらに農体験で来てくれたことをきっかけに生まれた繋がりです。
場所:ぴたらのハーブガーデンの庭先
(かりんちゃんの部屋を模様替えしました!)
所用時間:15分〜30分程度
対象年齢:老若男女どなたでもどうぞ^^
Playground
・顔出しパネル
・バターナッツdeボーリング
Relaxation
・薬草足湯
byシェハウスメンバーゆきえ
Permaculture
ぴたらファームの中庭には、パーマカルチャー要素が散りばめられています。
Permaculture = Permanent +Culture +Agriculture
パーマカルチャー 永久 文化 農
・にわとり小屋
・コンポストトイレ
・ソーラーパネル
・日干し煉瓦釜戸
既存物を生かし、身近な素材を生かし、動物の特性や役割を生かし、1つの要素に2つの役割をもたせることを目指したデザインを目指してみんなで手づくりしたものです。 ぜひ見学していってくださいネ!
Dance
・みんなで踊ろう祝いの踊り
by舞スタジオ
昨年に引きつづき、東北地方に伝わる収穫を祝う民俗舞踊をみんなで大きな輪になって楽しみながら踊りましょう!
舞スタジオの先生方と生徒さん、ぴたらメンバーの踊りを真似て体を動かしてみると、ぽかぽか暖まってきますよ♪
MC 〜司会進行〜 byしもごん
司会といえば、しもごん!
北杜市内のイベントで司会しているしもごんに出くわすなんてこともあるほどに、司会という役がぴったり。ぴたらファーム元スタッフでもある彼以外に、ぴたら収穫祭の司会は思い当たりません。
現在は農業体験インストラクターを目指し八ヶ岳界隈にて奮闘中。
ほかにも音楽(アカペラ、ボイスパーカッション)やミュージカルと幅広く活躍中 。
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こうしてみても、たくさんの方のご協力があって開催できる収穫祭なんだなと改めて感じます。
いつも、みなさま本当にありがとうごにてざいます。
お天気はよさそうです(11/2現在)
でも、甘くみてはいけません!
陽射しが雲に隠れたり、日陰に入った時はかなり寒かったりします。ぴたらのある白州町横手地区は、甲斐駒ケ岳の登山道の入り口が近いくらい山の麓にあり、標高も650mを越えています。山から降りてくる「おろし風」なんて結構な強風っぷりで笑ってしまうくらい。
朝夕は気温5度なんて日もすでに珍しくないのです。
特に足元の冷えは大敵!しっかり重ね着して防寒してくださいネ
ダウンジャケット、手袋、毛糸の帽子も全然ありですから!
収穫祭に遊びに来る方は、ぜひぴたら周辺の秋の景色も楽しんで帰ってくださいネ
では、当日お待ちしています。
ぴたらファーム一同
11/4現在 不参加になりました
・クマのパン(パンの販売&たき火パン)
・634 Littel Ceder(Holistic 占い&インディアンヘッドマッサージ)
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★ 当初予定していた8日(土)が雨のようなので、10日(月)に延期になりました。
<全て手作業!の田んぼ>
*初めての農法で米づくりしている田んぼです。
代掻きから田植え、草取りと全て手作業で行ってきた自然
◎柳川タカシ
https://www.youtube.com/
<開催時間>:11:00〜16:00
<参加費>:1,500円・・・
*小中学生は半額、小学生未満は無料です
*ぴたらぶの方は無料になります!
→http://pitarafarm.com/
<持ち物>:汚れてのいい服装(稲藁でかぶれる方も多い
<アクセス>
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,00
往路)新宿 8:00⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路)小淵沢16:05発→新宿18:06着 又は
・高速バス(片道2,500円程度)
往路)新宿 7:25⇒ 小淵沢 9:48
復路)小淵沢16:39発→新宿19:05着
予約はハイウェイバス.comで ⇒ http://bit.ly/dwYtjI
※電車、バスともに駅・バス停まで送迎可能です。(要予
送迎のお席に限りがございますので、お早めにご連絡く
※帰りの高速バスは夕方になると渋滞になる傾向がありま
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
築100年の古民家で農家体験。一緒に食事作りや、動物
○別途料金がかかります。農家体験(1泊2食付きの場合
○近くの温泉(410円)に行く場合は、お風呂道具を用
○お酒代は飲んだ分をカンパする仕組みです。持ち込みも
<お申込み方法>
下記フォームよりお申し込みをお願いします。
http://my.formman.com/
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください(
問い合わせ先 /担当 田才 泰斗(たさい たいと)
携帯:090-2055-3424
pitarafarm@gmail.com
申し込みはこちらから
→ http://my.formman.com/
6月4日にお田植えをして、はや3ヶ月が経ちました。
まだまだ青いですが、充実しはじめた稲穂がしなだれています。
↑ 現在の田んぼの様子
田植えの時に、コシヒカリと黒米の2種類を植えたのですが、写真を見てはっきり色の違いが分かります。コシヒカリの中に幾らか間違えて黒米が植えられてしまったのも今ははっきり分かりますね(笑)
さて、収穫まであと1月です。
イベントでは、刈り取った稲を束ねて、更にはざ棒に掛けて天日干しにしていきます。現在ではコンバインで刈って機械で乾燥させることが主流となっていていますが、はざ棒にかけられたお米の風景はまさに日本の農村の残すべき風景。
そして、天日で干された米は機械乾燥に比べて味もよく、美味しさが断然長持ちするんですよ。
初めての方も、家族の参加も大歓迎です。
どうぞお誘い合わせの上、ご参加ください
↑ 昨年の稲刈り、はざ掛けの様子
日時: 2015/10/1(土) 10:30〜15:00 (荒天中止)
場所: ぴたらファーム
主催: ぴたらファーム & かんべファーム
料金: 基本料金1,000円/人 ・・小中学生は半額、小学生未満は無料です
※ぴたらぶの方は参加費無料です!
→http://pitarafarm.com/pitalove.html
<持ち物>
汚れてもよい服装(稲藁でかぶれる方も多いので、長袖・長ズボンがオススメです)
長靴、帽子、 軍手(軍手はこちらで購入もできますが、お子様用は用意していません。ご持参ください。)
日焼け止め、 お弁当、飲み物
<募集人数>
30人
<アクセス>
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
往路)新宿 8:00⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
復路)小淵沢16:05発→新宿18:06着 又は 16:10発→18:47着
・高速バス(片道2,500円程度)
往路)新宿 7:25⇒ 小淵沢 9:48
復路)小淵沢16:39発→新宿19:05着
予約はハイウェイバス.comで ⇒ http://bit.ly/dwYtjI
※電車、バスともに駅・バス停まで送迎可能です。(要予約)
送迎のお席に限りがございますので、お早めにご連絡ください。
※帰りの高速バスは夕方になると渋滞になる傾向があります。
<イベント終了後、滞在希望の方へ>
築100年の古民家で農家体験。一緒に食事作りや、動物の餌やりも。
○別途料金がかかります。農家体験(1泊2食付きの場合)3,500円
○近くの温泉(400円)に行く場合は、お風呂道具を用意してきてください。
○お酒代は飲んだ分をカンパする仕組みです。持ち込みも歓迎します。
<お申込み方法>
下記フォームよりお申し込みをお願いします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください(^ ^)
問い合わせ先 /担当 田才 泰斗(たさい たいと)
携帯:090-2055-3424
pitarafarm@gmail.com
]]>去る7月20日、山羊のササメが天国へ逝きました。
(それから1月余りが経過してしまいました。みなさんにお伝えするのが遅くなってしまったこと、ごめんなさい・)
享年8才。ぴたらファームを始める前に働いていた茨城のやさと農場で、産まれた時から見てきた山羊でした。ちょっとおデブで立派な角を生やした、とてもとても穏やかで優しい山羊。
そんなササメはぴたらの雰囲気を作ってくれていた欠かせない存在でした。
何かぽっかりと穴が空いてしまったような感じがしています。
その日は,そろそろ産まれるのではないかとみんながそわそわしていた日でした。ただ当のササメは、落ち着かないものの、鳴いたり息む様子があまり見られません。大丈夫だろうか・・。僕は2年前に産み落とされた2匹のぐったりとした赤ん坊のこと、寂しそうなササメの事が何度も頭をよぎりました。
夕方に多めの破水をしたにもかかわらず、勢いなく再び寝床に腰を下ろしてしまったササメを見て、獣医さんを呼ぶ決断をしました。
獣医さんはすぐに出産の介助をはじめました。
どうやら逆子になっていて、足が引っ掛かってうまく出ない状態にあるようでした。赤ん坊を取り出すのにとても長い時間がかかりました。
僕は動かないように、痛くて泣くササメの角を涙目になって押さえていました。
赤ん坊が亡くなっていたことに辛い気持ちでしたが、まず母体が無事であったことにその日の夜は安堵しました。
ですが、赤ん坊を引っ張り出すことは想像以上にササメの身体に負担をかけてしまったようでした。産道の周りにはたくさんの神経が走っているんだそうで、それらをひどく傷つけてしまったのだと思われます。
結果的にササメは徐々に弱って、2日後に息を引き取りました。
ササメは梅の木の下の、ユキや赤ん坊のすぐ脇に埋葬しました。
ササメ、辛い思いをさせてごめんね・
今まで本当にありがとう。
]]>
またまたタイ繋がりのイベント企画です。
タイの水彩画、漫画、イラスト界にオーガニックの風を吹かせている
注目のオーガニックウォーターカラーアーティスト
Tongkarnさんが初来日です。
タイのオーガニック事情を集めた
オーガニック101という本の挿絵を務めている彼女は、
絵を描く技術というよりも、
身近な草花から顔料を採り絵を描く
そのオーガニックなライフスタイルの提唱に重きを置いて
水彩画教室を開催しています。
彼女の自宅の庭で花や草や果実を採取して、
自分たちで顔料を作ることからやる水彩画教室は、
直ぐに定員がいっぱいになるほど人気。
ぴたらファームで行うワークショップでは、
ぴたらの庭や畑に出て、
花、草、野菜、果物、木の皮や根っこなど
顔料にできるものを採集し
潰して顔料にして絵を描きます。
柔らかくて優しい色彩はオーガニックな顔料ならでは。
顔料は1年かけてゆっくりと褪せてきます。
鑑賞期限があるその刹那さもまた
自然なものから作られた良さでもあります。
当日は大きめの紙とハガキサイズをご用意します。
1枚は絵葉書として誰かに送るのはいかがでしょうか?
もらった方は、1年間の鑑賞期限の間たっぷり楽しんで
そして潔く手放せる。その心持ちも良いのでは?
少人数制でゆっくりとタイ時間で行います。
お早めにご予約くださいませ。
<詳細>
9月7日(水) 14:00〜17:00
場所:北杜市白州町横手1118 ぴたらファーム
小淵沢駅または、日野春駅までの送迎が可能です。
必要な方は予約時にご相談ください。
参加費:3500円
(画材費込み、タイのオーガニックティー ライ麦ストロー付き)
持ち物:多少汚れる可能性があるので、エプロンやスモッグなど
顔料にしてみたい草花や木の実があればお持ちください。
参加定員:5名〜15名限定
要予約
予約はこちらのフォームからどうぞ。
または、お電話で。0551−35−2793(担当 青木)
]]>
今年も早いもので7月も中盤になりました。晴れた日は暑い日差しで畑作業が大変な季節でもあります
この夏を乗り切るために、ぴたらファームにみんなをお招きするピザパーティーを企画しました。
みんなでピザを手作りし、大いに食べて飲んで夏の疲れを吹き飛ばす夜にしましょう
ぴたらで収穫した有機小麦で生地を作り、新鮮な夏野菜をトッピングして自分だけのピザを手作りします!
ピザを焼く石窯もぴたら自家製ですので、全てがぴたら手作りのピザ。みんなにぴた〜らをお届けしますよ
※小麦アレルギーの方のために、グルテンフリーのピザも作れます!
特典として、浴衣で来たらオーガニック野菜のプレゼントも!是非、お誘い合わせの上ご参加くださいね。
ぴたらの古民家に宿泊希望の方は事前にご相談ください。
◉材料の調達がありますので、必ず事前予約をお願いします。(20名程度予定)
◉ドリンクの持ち込みはお断りしています。当日のドリンクはキャッシュオンデリバリー形式でご提供させていただきます。自家製ジュースやアルコールもご用意しますよ!
日時:8月20日(土曜) 17時〜20時 (雨天決行)
場所:ぴたらファーム(山梨県北杜市白州町横手1118)
参加費:大人2,500円(ピザ食べ放題 ワンドリンク付き)
小学生以下は1,000円(ピザ食べ放題 ワンドリンク付き)
持ち物:マイ箸、マイ食器、マイカップ(エコのためご協力を宜しくお願いします)
募集人数:20名程度(お早めに申し込み下さい)
申し込み:こちらの予約フォームよりお願いします。
問い合わせ:TEL/FAX 0551-35-2793 携帯 090-2055-3424(田才 泰斗)
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